2014年11月26日
マッサン(51回)感想、あらすじエリー「お母さん、マツサンのためにへそくりを使わせていただきます。」
今朝の連続テレビ小説 マッサン(51回)「虎穴(こけつ)に入らずんば虎子を得ず」は、
エリー「キャサリン・どうすればいい、私、最高のもてなししたい」
キャサリン「誰を・・、何処・・、何で・・」
エリー「マッサンのため・・大将を・・」
キャサリン「そうやな、季節の花、服装も大事やで・」
近所の女衆「又、マッサンのパンやいて・・」
近所の女衆「そんな・辛気臭いとこに・なあ・・」
キャサリン「鴨居商店の社長言うたら、今や、飛ぶ鳥を落とす勢いじゃ。
チャンとした場所を設けることが必要じゃ。
そうそう、ディナーや、座敷を借りて、格式のある座が必要じゃ」
エリー「何処にある・」
キャサリン「よっしや、つれてったる。」
エリー「よっしや・・やったー・・」
と言うことでマッサン(玉山鉄二)と鴨居(堤真一)の会談を成功させるため、
最高のおもてなしをしたいとエリー(シャーロット)はキャサリン(濱田マリ)らに相談しました。
料亭若松屋のおかみ「つまり、主人の商談に使いたい」
エリー「話し合い・・かもいの大将をもてなして、・・」
料亭若松屋のおかみ「あの鴨居商店の・・そりゃ、きばらんなりませんなあ・・ん・ん、分かりました。
しょうがない、キャサリンのためやし、これをご縁に・大将にもごひいきにしていただきたい。」
キャサリン「今は、キリッとしてあるけど、妹の幼馴染や、小さいときははなったれじゃつた」
料亭若松屋のおかみ「イワンでもいい・・細かい料理は・・」
エリー「ここ、いくらかかりますか・・」
料亭若松屋のおかみ「ん・ん、・・」
キャサリン「お金、大丈夫・・な・訳ないわな、やっぱり・エリーの家でやる・・」
エリー「大丈夫です。このときのためにとっておいたお金です。」
キャサリン「エリー、へそくりあるの・・」
エリー「へそくり・・・へそくり」
大事なお金は
「これはあんたがうちで女中として働いてくれた給金じゃ。
うちは女中をタダ働きさせるような女じゃないで・・」
早苗(泉ピン子)からもらった給金を使い料亭を借りることになります。
エリー「お母さん、マツサンのためにへそくりを使わせていただきます。」
一方、
鴨居商店がこの不景気のなか本当にウイスキーづくりができるのかという周囲の声を聞いたマッサンは、
鴨居との会談に消極的。
そんなマッサンにエリーはしった激励し、
いよいよ会談の日を迎えるのだが…。
女衆「若松屋、私も一緒に行きたい・・」
キャサリン「エリーはマツサンに大将と話をさせたいのよ」
おかみ「鴨居の大将はドイツで1等賞取ったかたやで、日本じゃ・・」
女衆「どうこのポスター」
警官「まあ・まあ、われの好みや」
主人「この不景気にウイスキーが売れるんか」
女衆「日本も景気がよかったらなあ」
鴨居「ウイスキー事業に200万円や」
社員「そないにかかるんですか」
鴨居「かかるんや、賭けルンや」
社員「3年分、いや、それ以上の売り上げですよ」
鴨居「工場用地を決めて、われわれは太陽ワインを売りまくってウイスキーにつぎ込むんや」
社員「社長、考えなおしませんか」
鴨居「太陽ワインは、タダ指をくわえてみてるんか」
社員「攻めつつけることこそ鴨居商店や」
鴨居「ウイスキーは仕込から5年はかかる。
そやから、今からすぐにかからにゃ成らんのや。
スコットランド人は日本人には無理や言うたが、全財産と社運を賭けて、わしは、ウイスキー事業に乗り出す。
本場に負けんウイスキーを作ったる。」
と言う鴨居(堤真一)社長でした。
そこにエリーが大将をたずねます。
鴨居「エリーちゃん・・・」
エリー「大将、お願いがあります」
とマツサンとの会ってくれるようにお願いに来ました。
鴨居(堤真一)社長は嬉しそうでしたね。
一方家に帰ったマッサンとエリーは
マッサン「何で、わしが大将に頭さげにゃ成らんのや。」
エリー「当たり前でしょう」
マッサン「面倒くさい。
仮に。
わしが大将に頭下げたとして、この不景気にウイスキー作れるんか、わしは頭の下げ損じゃろう。」
エリー「面倒くさい・・マツサン、何を言うの。
大将必ずウイスキーを造るといっていた。マツサンは器小さい。」
マッサン「そんな、日本語何処で覚えてきた」
エリー「練習する。ここは亀山正春、こちらが大将。
で、マツサンが、大将ウイスキー作らせてください。
お願いします。
とあたまを下げるの・・」
マッサン「頭、これじゃ・下げすぎじゃろう」
エリー「ううん・これくらい、ふつつかものですが・を入れたら・・どうぞよろしくお願いします。
と言いなさい」
マッサン「へへへ・・、思い出した、エリーが和尚さんに抱きついたときのお母さんの顔・・。」
エリー「おお・・恥ずかしい」
マッサン「エリーはすごいのう。
たくましゅうなった。
わしは偉い嫁をもろうた。
じゃが、わしは、止まったままじゃ。
このわしは、エリーの子供のおやじにはなれんのう。
明日ちゃんと話してみるけん。」
エリー「ほんと」
マッサン「もう心配するな」
と二人で話し合っていました。
マッサンと大将の会談の日がやってきました。
エリーは外で待っていますと大将がやって来ました。
鴨居(堤真一)社長「エリーちゃん。まるで日本の嫁さんや」
エリー「大将わざわざありがとうございます。
マツサンのことよろしくお願いします。」
鴨居「エリーちゃんの頼みや・・、で、マツサンは。」
エリー「中で待っています。」
鴨居「できた・嫁さんやで」
マツサンは座敷で昨日の練習の続きをして待っています。
おかみ「お客さんおみえになりました」
鴨居「何しとるんや」
おかみ「料理は出来次第お持ちいたします。
いまお酒をお持ちしますね」
鴨居「さてと、えー、話きこうか」
マツサン「え・わしから・・」
鴨居「お前から話があるいうたじゃろう」
どうも・マッサンはちんぷんかんぷんですね。
暫く間をおいて切り出した言葉は・
マツサン「・・ええ日和ですのう」
がっくりする大将でした。
廊下で聞いていたエリーも肩を落としがっかりしています。
さあ、
どう展開していくのでしょうか。
NHK連続テレビ小説
「マッサン」
遂に視聴率20%割れとなりました。
俳優の玉山鉄二さんが主演し、
米女優のシャーロット・ケイト・フォックスさんがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説
「マッサン」の第8週「絵に描いた餅」(17〜22日放送)の
週間平均視聴率が19.3%
(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)を記録しています。
9月末の放送開始から初めて20%の大台を割り込みました。
2013年度後期の「ごちそうさん」、
14年度前期の「花子とアン」はすべての週で週間平均が20%を超えていたため、
13年度前期の「あまちゃん」以来の20%割れとなりました。
ドラマは、
「日本のウイスキーの父」
と呼ばれる竹鶴政孝とそのスコットランド人妻・リタをモデルにした亀山政春とエリー夫婦を、
玉山さんとフォックスさんが演じています。
「マッサン」
とは、
難しい日本語と格闘したヒロインが愛情を込めて呼んだ夫の愛称で、
夢に生きる不器用な日本男児と大阪弁を話す気品あふれるスコットランド人妻という“凸凹夫婦”の人情喜劇が展開されています。
週間平均視聴率は、
初週が21.3%と好スタートで、
その後も20%以上をキープしていました。
明日の連続テレビ小説 マッサン(52回)「虎穴(こけつ)に入らずんば虎子を得ず」は
エリー(シャーロット)の努力が実りようやく迎えたマッサン(玉山鉄二)と鴨居(堤真一)との会談。
鴨居は新商品を出した理由と、
母親がかつて言ってくれた
「やってみなはれ」
という言葉を力の源にしてウイスキーづくりに取り組み、
世界を驚かせたいと語る。
その情熱に心打たれたマッサンは鴨居にウイスキー原酒を振る舞う。
しかし、
そこで鴨居はピート臭を押さえたウイスキーに改良するようマッサンに提案して…。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecar
エリー「キャサリン・どうすればいい、私、最高のもてなししたい」
キャサリン「誰を・・、何処・・、何で・・」
エリー「マッサンのため・・大将を・・」
キャサリン「そうやな、季節の花、服装も大事やで・」
近所の女衆「又、マッサンのパンやいて・・」
近所の女衆「そんな・辛気臭いとこに・なあ・・」
キャサリン「鴨居商店の社長言うたら、今や、飛ぶ鳥を落とす勢いじゃ。
チャンとした場所を設けることが必要じゃ。
そうそう、ディナーや、座敷を借りて、格式のある座が必要じゃ」
エリー「何処にある・」
キャサリン「よっしや、つれてったる。」
エリー「よっしや・・やったー・・」
と言うことでマッサン(玉山鉄二)と鴨居(堤真一)の会談を成功させるため、
最高のおもてなしをしたいとエリー(シャーロット)はキャサリン(濱田マリ)らに相談しました。
料亭若松屋のおかみ「つまり、主人の商談に使いたい」
エリー「話し合い・・かもいの大将をもてなして、・・」
料亭若松屋のおかみ「あの鴨居商店の・・そりゃ、きばらんなりませんなあ・・ん・ん、分かりました。
しょうがない、キャサリンのためやし、これをご縁に・大将にもごひいきにしていただきたい。」
キャサリン「今は、キリッとしてあるけど、妹の幼馴染や、小さいときははなったれじゃつた」
料亭若松屋のおかみ「イワンでもいい・・細かい料理は・・」
エリー「ここ、いくらかかりますか・・」
料亭若松屋のおかみ「ん・ん、・・」
キャサリン「お金、大丈夫・・な・訳ないわな、やっぱり・エリーの家でやる・・」
エリー「大丈夫です。このときのためにとっておいたお金です。」
キャサリン「エリー、へそくりあるの・・」
エリー「へそくり・・・へそくり」
大事なお金は
「これはあんたがうちで女中として働いてくれた給金じゃ。
うちは女中をタダ働きさせるような女じゃないで・・」
早苗(泉ピン子)からもらった給金を使い料亭を借りることになります。
エリー「お母さん、マツサンのためにへそくりを使わせていただきます。」
一方、
鴨居商店がこの不景気のなか本当にウイスキーづくりができるのかという周囲の声を聞いたマッサンは、
鴨居との会談に消極的。
そんなマッサンにエリーはしった激励し、
いよいよ会談の日を迎えるのだが…。
女衆「若松屋、私も一緒に行きたい・・」
キャサリン「エリーはマツサンに大将と話をさせたいのよ」
おかみ「鴨居の大将はドイツで1等賞取ったかたやで、日本じゃ・・」
女衆「どうこのポスター」
警官「まあ・まあ、われの好みや」
主人「この不景気にウイスキーが売れるんか」
女衆「日本も景気がよかったらなあ」
鴨居「ウイスキー事業に200万円や」
社員「そないにかかるんですか」
鴨居「かかるんや、賭けルンや」
社員「3年分、いや、それ以上の売り上げですよ」
鴨居「工場用地を決めて、われわれは太陽ワインを売りまくってウイスキーにつぎ込むんや」
社員「社長、考えなおしませんか」
鴨居「太陽ワインは、タダ指をくわえてみてるんか」
社員「攻めつつけることこそ鴨居商店や」
鴨居「ウイスキーは仕込から5年はかかる。
そやから、今からすぐにかからにゃ成らんのや。
スコットランド人は日本人には無理や言うたが、全財産と社運を賭けて、わしは、ウイスキー事業に乗り出す。
本場に負けんウイスキーを作ったる。」
と言う鴨居(堤真一)社長でした。
そこにエリーが大将をたずねます。
鴨居「エリーちゃん・・・」
エリー「大将、お願いがあります」
とマツサンとの会ってくれるようにお願いに来ました。
鴨居(堤真一)社長は嬉しそうでしたね。
一方家に帰ったマッサンとエリーは
マッサン「何で、わしが大将に頭さげにゃ成らんのや。」
エリー「当たり前でしょう」
マッサン「面倒くさい。
仮に。
わしが大将に頭下げたとして、この不景気にウイスキー作れるんか、わしは頭の下げ損じゃろう。」
エリー「面倒くさい・・マツサン、何を言うの。
大将必ずウイスキーを造るといっていた。マツサンは器小さい。」
マッサン「そんな、日本語何処で覚えてきた」
エリー「練習する。ここは亀山正春、こちらが大将。
で、マツサンが、大将ウイスキー作らせてください。
お願いします。
とあたまを下げるの・・」
マッサン「頭、これじゃ・下げすぎじゃろう」
エリー「ううん・これくらい、ふつつかものですが・を入れたら・・どうぞよろしくお願いします。
と言いなさい」
マッサン「へへへ・・、思い出した、エリーが和尚さんに抱きついたときのお母さんの顔・・。」
エリー「おお・・恥ずかしい」
マッサン「エリーはすごいのう。
たくましゅうなった。
わしは偉い嫁をもろうた。
じゃが、わしは、止まったままじゃ。
このわしは、エリーの子供のおやじにはなれんのう。
明日ちゃんと話してみるけん。」
エリー「ほんと」
マッサン「もう心配するな」
と二人で話し合っていました。
マッサンと大将の会談の日がやってきました。
エリーは外で待っていますと大将がやって来ました。
鴨居(堤真一)社長「エリーちゃん。まるで日本の嫁さんや」
エリー「大将わざわざありがとうございます。
マツサンのことよろしくお願いします。」
鴨居「エリーちゃんの頼みや・・、で、マツサンは。」
エリー「中で待っています。」
鴨居「できた・嫁さんやで」
マツサンは座敷で昨日の練習の続きをして待っています。
おかみ「お客さんおみえになりました」
鴨居「何しとるんや」
おかみ「料理は出来次第お持ちいたします。
いまお酒をお持ちしますね」
鴨居「さてと、えー、話きこうか」
マツサン「え・わしから・・」
鴨居「お前から話があるいうたじゃろう」
どうも・マッサンはちんぷんかんぷんですね。
暫く間をおいて切り出した言葉は・
マツサン「・・ええ日和ですのう」
がっくりする大将でした。
廊下で聞いていたエリーも肩を落としがっかりしています。
さあ、
どう展開していくのでしょうか。
NHK連続テレビ小説
「マッサン」
遂に視聴率20%割れとなりました。
俳優の玉山鉄二さんが主演し、
米女優のシャーロット・ケイト・フォックスさんがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説
「マッサン」の第8週「絵に描いた餅」(17〜22日放送)の
週間平均視聴率が19.3%
(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)を記録しています。
9月末の放送開始から初めて20%の大台を割り込みました。
2013年度後期の「ごちそうさん」、
14年度前期の「花子とアン」はすべての週で週間平均が20%を超えていたため、
13年度前期の「あまちゃん」以来の20%割れとなりました。
ドラマは、
「日本のウイスキーの父」
と呼ばれる竹鶴政孝とそのスコットランド人妻・リタをモデルにした亀山政春とエリー夫婦を、
玉山さんとフォックスさんが演じています。
「マッサン」
とは、
難しい日本語と格闘したヒロインが愛情を込めて呼んだ夫の愛称で、
夢に生きる不器用な日本男児と大阪弁を話す気品あふれるスコットランド人妻という“凸凹夫婦”の人情喜劇が展開されています。
週間平均視聴率は、
初週が21.3%と好スタートで、
その後も20%以上をキープしていました。
明日の連続テレビ小説 マッサン(52回)「虎穴(こけつ)に入らずんば虎子を得ず」は
エリー(シャーロット)の努力が実りようやく迎えたマッサン(玉山鉄二)と鴨居(堤真一)との会談。
鴨居は新商品を出した理由と、
母親がかつて言ってくれた
「やってみなはれ」
という言葉を力の源にしてウイスキーづくりに取り組み、
世界を驚かせたいと語る。
その情熱に心打たれたマッサンは鴨居にウイスキー原酒を振る舞う。
しかし、
そこで鴨居はピート臭を押さえたウイスキーに改良するようマッサンに提案して…。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecar
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