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2014年07月06日
ネイマール 子供 育てる
ネイマール 子供 育てる
ネイマールが子供を育ててるという噂が。
彼女や結婚や結婚相手って誰?
子供の真相はどうなんだろう?
世界的な超人気サッカープレイヤーのネイマールですが、
実は子供がいて育てているという話がありますね。
ネイマールの子供好きって有名で、
テレビなどでも動画や写真などの紹介があったりするので、
その辺の記事が大きくなったのかなと思いましたが、
実はそうではないようですね。
子供を育てているということは、結..
ネイマールに子供がいたようです。
奥さんも美人でした。
その画像が載っていました。
名前 ネイマール・ダ・シウバ・サントス・ジュニオール
生年月日 1992年2月5日
出身地 ブラジル モジ・ダス・クルーゼス
身長 175cm
体重 65kg
2003年11歳でサントスのジュニアチームに入団。
2009年3月7日17歳にしてサントスのトップチームで
プロデビューし、
同年の新人賞にも選ばれた。
2010年8月10日のアメリカ戦でブラジル代表に初召集される。
2012年1月1日、2011年の南米年間最優秀選手賞に選出される。
2013年5月26日にスペインの名門FCバルセロナに移籍する。
5年契約で年俸は約9億円とのこと。
若い頃から潜在能力の高さを評されまたそれを引き出し
成功を収めてきたことは本当にスゴイと思います。
2014年ブラジルW杯では持ち味であるスピードと
テクニックを生かして世界中のサッカーファンを
沸かせてくれることに期待しています。
ネイマール選手には2011年8月24日に誕生した
ダヴィ・ルッカくんという息子がいるそうです。
母親は共通の友人を通して出会った
カロウ・ダンタさんという女性です。
しかし、
彼女とは交際しておらず出産費用も払ってないとのこと。
サッカー選手としては一流ですが残念ながらプライベートでは
二流ってとこですか(苦笑)
子供の頃から子役として活躍し現在もブラジルで女優として活躍中の
ブルーナ・マルケジーニ(17)さんと交際しているようです。
遠距離恋愛ということで会うのは月に1度程度らしい。
これまでは女性問題が目立っていたようですが、
そろそろ落ち着いてもらいたいですね。
ネイマール 子供 スペインに!!何歳?
ネイマールの子供がスペインに住んでいるのですが
一体ネイマールの子供は何歳なのでしょうか?
ネイマールは結婚もしていないのに
子供がいるのです
しかも3歳の子供です
ネイマールさんが自分の子供として
スペインで一緒に住んでいるのです
スペインで母親とは一緒に住んでいません
しかし、母親候補になる女性がいるのです
その女性はブルーナ・マルケジーニさんです
ブラジルで人気の女優さんのようです
そしてネイマールと一緒に住んでいる
3歳の子供さんは
ブルーナ・マルケジーニさんのファンとのこと・・
将来結婚となれば、幸せにくらせそうです
そこで気になるのは
3歳の子供の母親です
その母親はなんとネイマールが19才
母親が17歳のときの子供のようです
名前は
カロウ・ダンタさん
なんで、結婚しなかったのでしょう?
やはり若いのきの行動なので
結婚までいかなかったのでしょうか?
気になるところです。
eca
ネイマールが子供を育ててるという噂が。
彼女や結婚や結婚相手って誰?
子供の真相はどうなんだろう?
世界的な超人気サッカープレイヤーのネイマールですが、
実は子供がいて育てているという話がありますね。
ネイマールの子供好きって有名で、
テレビなどでも動画や写真などの紹介があったりするので、
その辺の記事が大きくなったのかなと思いましたが、
実はそうではないようですね。
子供を育てているということは、結..
ネイマールに子供がいたようです。
奥さんも美人でした。
その画像が載っていました。
名前 ネイマール・ダ・シウバ・サントス・ジュニオール
生年月日 1992年2月5日
出身地 ブラジル モジ・ダス・クルーゼス
身長 175cm
体重 65kg
2003年11歳でサントスのジュニアチームに入団。
2009年3月7日17歳にしてサントスのトップチームで
プロデビューし、
同年の新人賞にも選ばれた。
2010年8月10日のアメリカ戦でブラジル代表に初召集される。
2012年1月1日、2011年の南米年間最優秀選手賞に選出される。
2013年5月26日にスペインの名門FCバルセロナに移籍する。
5年契約で年俸は約9億円とのこと。
若い頃から潜在能力の高さを評されまたそれを引き出し
成功を収めてきたことは本当にスゴイと思います。
2014年ブラジルW杯では持ち味であるスピードと
テクニックを生かして世界中のサッカーファンを
沸かせてくれることに期待しています。
ネイマール選手には2011年8月24日に誕生した
ダヴィ・ルッカくんという息子がいるそうです。
母親は共通の友人を通して出会った
カロウ・ダンタさんという女性です。
しかし、
彼女とは交際しておらず出産費用も払ってないとのこと。
サッカー選手としては一流ですが残念ながらプライベートでは
二流ってとこですか(苦笑)
子供の頃から子役として活躍し現在もブラジルで女優として活躍中の
ブルーナ・マルケジーニ(17)さんと交際しているようです。
遠距離恋愛ということで会うのは月に1度程度らしい。
これまでは女性問題が目立っていたようですが、
そろそろ落ち着いてもらいたいですね。
ネイマール 子供 スペインに!!何歳?
ネイマールの子供がスペインに住んでいるのですが
一体ネイマールの子供は何歳なのでしょうか?
ネイマールは結婚もしていないのに
子供がいるのです
しかも3歳の子供です
ネイマールさんが自分の子供として
スペインで一緒に住んでいるのです
スペインで母親とは一緒に住んでいません
しかし、母親候補になる女性がいるのです
その女性はブルーナ・マルケジーニさんです
ブラジルで人気の女優さんのようです
そしてネイマールと一緒に住んでいる
3歳の子供さんは
ブルーナ・マルケジーニさんのファンとのこと・・
将来結婚となれば、幸せにくらせそうです
そこで気になるのは
3歳の子供の母親です
その母親はなんとネイマールが19才
母親が17歳のときの子供のようです
名前は
カロウ・ダンタさん
なんで、結婚しなかったのでしょう?
やはり若いのきの行動なので
結婚までいかなかったのでしょうか?
気になるところです。
eca
石川遼速報 セガサミー
「次はアメリカで優勝したい」2年ぶりVの石川遼が見せた進化
<長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント
最終日◇6日◇ザ・ノースカントリーGC(7,050ヤード・パー71)>
過去最高となる7,991人のギャラリーが固唾を呑んで見守る中、石川遼のウィニングパットがカップに沈んだ。会場を割れんばかりの歓声と拍手が木霊する。国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」の最終日。3ホールに及ぶプレーオフを制して、石川が2012年「三井住友VISA太平洋マスターズ」以来となる2年ぶりのツアー優勝を達成した。
【関連リンク】2年ぶりの優勝をフォトギャラリーで振り返る!
石川が辿った逆転への道筋は決して平坦なものではなかった。首位を走る小田孔明との2打差を追いかける石川だったが、2番で短いパーパットを外して3パットのボギーを先行。続く3番では13メートルのパットを沈めてバーディとしたが、4番を小田がバーディとした時点でその差は“3”に広がった。
しかし、開幕前から石川が強調してきた“ショット力”が試合の流れを変える。8番ホールでセカンドショットをピン奥1メートルにつけてバーディとすると、9番では7メートルのパットを沈めて連続バーディ。さらにパーを3つ並べて迎えた難関13番ホールでは、170ヤードのセカンドを8番アイアンで1メートルにピタリ。「世界のどのコース、どのセッティングでも通用する」と自画自賛のスーパーショットでトータル9アンダー、小田と並ぶ首位タイに浮上した。
完全に流れを掴んだかに見えた石川だったが、続く14番で3パットのボギーを叩いて後退。それを取り戻すべく、15番ホールでは再びピン1メートルにつけるスーパーショットを披露したが、小田も負けじとピン2メートルにオン。互いにバーディを奪い、試合は再び膠着状態に。最終ホールを迎えた段階では小田の1打リード。試合終盤はまさに“逃げの孔明”が描くシナリオ通りに試合が進んでいった。
そんな中で石川が放った72ホール目のショットは、本人も「かなりひどいスイング」と話すプッシュアウト。ボールは大きく右に飛び出し、ラフにつかまった。小田のティショットもラフに入ってはいたが、1打リードを考えれば圧倒的に有利な状況だった。
そんな中、冷静に池の手前のフェアウェイにレイアップした小田に対し、石川が選択したクラブは4番ウッド。「同じ条件だと孔明さんが有利になる。流れが変わるきっかけになると思った」。ピンまで残り280ヤード、エッジまででも250ヤード、ライは少し沈んだラフ。リスクのあるショットではあったが、これをグリーン手前の花道まで運ぶと、絶妙なアプローチでバーディを奪取。土壇場で石川が小田をとらえ、勝負は18番ホールを使用したサドンデスプレーオフに突入した。
ここから繰り広げられたのは互いに譲らぬ名勝負。1ホール目では互いにフェアウェイをとらえ、セカンドでほぼオンに成功してバーディを奪取。2ホール目では小田が2オンに成功する中、石川のボールはグリーン右のバンカーへ。しかし、石川がこれを2メートルに寄せてバーディとしたため、2ホール目も分け。プレーオフはついに3ホール目を迎えた。
ここで両者のティショットはほぼ同じ地点の右ラフへ。互いに池の手前へのレイアップを選択したが、引っかけ気味の小田のボールが池ギリギリのラフに入ったのに対し、石川のボールはピンまで残り108ヤードの絶好のポジション。この結果がプレーオフの勝敗を分けた。サードショットをグリーン左のカラーに外した小田がパーに終わり、ピン手前1メートルにつけた石川がバーディを奪ったのだ。正規のラウンドを含めば21ホールに及ぶ死闘を制して、石川が2年ぶりとなるツアー通算11勝目を挙げた。
「優勝する上ではショットが鍵になると思っていた」。先週から北海道入りし、“ショット力”を強化すべく合宿を行ってきた石川。徹底した打ち込みによって練習では「良いスイング、良いタイミングで振れている」と好感触を得ていたが、今大会においてはそれを発揮することができていなかった。しかし、この日は「自分の納得いくショットが打てるようになってきた」と内容にも好感触。正規ラウンドの18番ホールでは「ひどいスイング」でミスを出したが、プレーオフ3ホールでは「はるかに良いスイングができた」と安定したティショットを放って、3ホール連続でのバーディを呼び込んだ。
「1打1打を振り返って、世界で通用するショット、パットがいくつ打てるか。それと優勝の両立を目指したが、まさにそれができたという感じです。でも同時に課題も見つかって、まだまだだなという状況での優勝でした」。シーズン途中で合宿を敢行し、磨き抜いてきたショットで久しぶりの優勝を成し遂げた石川だが、それに対する満足感は決して多くない。しかし、日本のファンの前でアスリートとしての成長、プロゴルファーとしての進化を見せつけたのは間違いない。「次はアメリカで優勝したいです」。そう表彰式で高らかに宣言した石川にはギャラリーからの惜しみない拍手が送られた。
プレーオフ敗退の小田孔明「もういいや2位は…疲れた」<最終日コメント集>
国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」の最終日。優勝の行方はトータル10アンダーで並んだ石川遼と小田孔明のプレーオフに持ち越され、3ホール目でバーディを奪った石川が2年ぶりとなるツアー通算11勝目を挙げた。
【関連リンク】フォトギャラリーで石川遼の2年ぶりの優勝を振り返る!
以下に上位選手のコメントを掲載する。
○小田孔明(トータル10アンダー プレーオフで敗れ単独2位)
「語りたくない…疲れた。遼がやっぱりしっかりバーディ獲ってきたので…流れっすかね。1回目・2回目のプレーオフは勝ちパターンにもっていったつもりだったけど、3回目のプレーオフでは(2オン)狙えなかったのが残念ですね。(表彰式で石川遼の名前がコールされる)もういいや2位は…疲れた…」。
○山下和宏(トータル7アンダー3位タイ)
「今日はバーディが先行したんですけど、4番ホールでボギー。12番と13番連続ボギーではあったんですけど、いい手応えはありました。このまま続ければ、そのうちいい結果が出ると思います。今季初のトップ10でシードも見えてきたし、これから前向きになれる気がします。(最終組で優勝争い)この中でも1番になれる、まだいけると思ってやっていましたけど、12番のボギーはともかく、13番でフェアウェイに打てなかったのが残念ですね。とりあえず4日間オーバーパーなく回れたので、良かったです」。
松山英樹、最終日は意地の“68”も「合ってないのかな…」
凱旋した怪物が最終日に意地を見せた。国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」の最終日。ここまで3日間“71”を並べた松山英樹は4バーディ・1ボギーの“68”をマーク。トータルスコアを3アンダーまで伸ばし、17位タイで今季国内初戦を終えた。
【関連リンク】フォトギャラリーで最終日の石川遼のプレーを振り返る!
今大会ここまでフロントナインでスコアを崩してきた松山。しかし、この日は3番ホールでバーディを先行させ、さらに4番ホールも獲って連続バーディを記録。前日、「連続バーディがないので、流れに乗っていけてない」と話していただけに、松山の猛チャージに誰もが期待した。
しかし、終わってみれば、その後奪ったバーディは9番18番の2つのみ。ボギーは11番ホールの1つのみに抑えたが、結局スコアを3つ伸ばすに止まった。
「ショットはずっと良かったですし、チャンスにつけられるぐらいでした。ただ、最後の1打を決めきることが出来なかった…」今大会最後まで松山を苦しめたのはパットのフィーリング。「とんでもなくオーバーしたり、ショートしたりしたので、合ってないのか…」最後の最後までザ・ノースカントリークラブのグリーンにアジャストすることはできなかった。
「このパットをしていたら、どこに行っても成績は出ないだろうけど、直すことで成績も出てくると思う」。今大会では自身のストロークと読み両方に苦しんだが、まずはストローク自体を修正することで「(入らない原因を)読みだけにしたい」と話した。
「ザ・メモリアルトーナメント」で米ツアー初優勝を成し遂げてから凱旋した今大会では思うような結果を残せなかった松山。2週間後に控える海外メジャー「全英オープン」までに本来のゴルフを取り戻し、昨年以上の成績を残してほしい。
ミスターも遼のプレーを絶賛!「入ると思った」
第10回の記念大会となった国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」は3ホールに及ぶプレーオフを制した石川遼が2年ぶりのツアー優勝を達成した。大会の名誉会長を務める“ミスタープロ野球”長嶋茂雄氏は3日目から来場し、選手たちのプレーに熱い視線を送った。
【関連ニュース】石川遼、小田孔明とのプレーオフを制して2年ぶりのツアー優勝!
大会最終日にも長嶋氏は、18番ホールグリーン脇のテントから大会を観戦。優勝が決まった時、石川が長嶋氏の前に訪れた時は、「パットを打つ前の姿勢が素晴らしい。そんな入るラインとは思わなかったけど、構えを見て、入ると思ったよ」と石川のプレーを賞賛した。また、尊敬するミスターの前で優勝する姿を見せた石川は、「感激です。嬉しいの一言です」とその喜びの声を上げた。
また、長嶋氏は「石川選手は世界の舞台で磨いた技術を惜しみなく披露してくれました。プレーオフの大激戦を制した逆転優勝、本当におめでとうございます」と優勝した石川を祝福。さらに「パー72から71に変更され、さらに厳しくなったコースセッティングに多くのプレーヤー苦しむ中、4日間を通じて見事なプレーを見せてくれました。これにより、国内の他の選手たちも大きな刺激を受け、より1段高いレベルのトーナメントを日本のゴルフファンにこれかも見せてくれると思います」と今後の国内男子ツアーの発展を予見していた。
一方で、長嶋氏は大会について、「松山英樹、石川遼という2大スターが凱旋し、華やかに記念大会が開催されたことを大変嬉しく思っております」とコメント。今大会は、米国男子ツアーで活躍する石川、松山という2人のスターが出場したことにあり、最終日に7,991人、大会4日間で21,724人と過去最高となるギャラリーが来場。第10回の記念大会にふさわしい大盛況の中で熱戦が繰り広げられた。
石川遼、小田孔明とのプレーオフを制して2年ぶりのツアー優勝!
互いに譲らぬ名勝負に7,991人のギャラリーが沸いた。国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」の最終日。6アンダー単独3位から出た石川遼が6バーディ・2ボギーの“67”をマーク。優勝の行方はトータルスコア10アンダーで並んだ石川と小田孔明によるプレーオフに突入したが、これを制した石川が2012年「三井住友VISA太平洋マスターズ」以来となるツアー通算11勝目を挙げた。
石川遼、松山英樹のこれまでの足跡を追った特別フォトギャラリーはこちら
この日の石川は2番ホールで3パットのボギーを先行。逆転に向け暗雲が立ち込めるが、続く3番パー5で10メートル以上のロングパットを沈めてすぐさまバーディ。悪い方に傾きかけた流れを取り戻すと、前半上がり2ホール連続バーディを奪取。首位を走る小田孔明と1打差に迫り、サンデーバックナインのプレーに入った。
バックナインに入った石川は13番バーディで首位タイに浮上。続く14番で3パットのボギーを叩き後退してしまったが、1打差で迎えた最終ホールに値千金のバーディを奪取。土壇場で小田に追いつき、プレーオフに持ち込むと、1ホール目と2ホール目は互いにバーディを奪ってドロー。互いに譲らず一進一退の攻防が続いた。
そして迎えたプレーオフ3ホール目。互いにティショットを右のラフに打ち込むと、ここでは両者ともレイアップを選択するが、フェアウェイの絶好のポジションをキープした石川に対し、小田のボールは池ギリギリのラフ。これを寄せきれずに小田がパーとしたのに対し、石川は1メートルに寄せてバーディ。3ホールまでもつれ込んだプレーオフを制して、石川が大逆転勝利を飾った。
尚、プレーオフで敗れた小田孔明が単独2位、首位から3打差の3位タイにはこの日“65”をマークしたK・T・ゴン(韓国)と山下和宏が入った。また、凱旋出場となった松山は最終日を“68”でラウンドし、トータル3アンダー17位タイで大会を終えている。
【最終結果】
優勝:石川遼(-10)※プレーオフ
2位:小田孔明(-10)
3位T:K・T・ゴン(-7)
3位T:山下和宏(-7)
5位:デビッド・オー(-6)
6位T:薗田峻輔(-5)
6位T:市原弘大(-5)
8位T:カート・バーンズ(-4)
8位T:I・J・ジャン(-4)
8位T:塩見好輝(-4)
8位T:プラヤド・マークセン(-4)
8位T:永野竜太郎(-4)
8位T:谷口徹(-4)他3名
17位T:松山英樹(-3)
いい試合でした。
感動しました。
これからも、
期待しています。
海外での優勝待っています。
ecar
<長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント
最終日◇6日◇ザ・ノースカントリーGC(7,050ヤード・パー71)>
過去最高となる7,991人のギャラリーが固唾を呑んで見守る中、石川遼のウィニングパットがカップに沈んだ。会場を割れんばかりの歓声と拍手が木霊する。国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」の最終日。3ホールに及ぶプレーオフを制して、石川が2012年「三井住友VISA太平洋マスターズ」以来となる2年ぶりのツアー優勝を達成した。
【関連リンク】2年ぶりの優勝をフォトギャラリーで振り返る!
石川が辿った逆転への道筋は決して平坦なものではなかった。首位を走る小田孔明との2打差を追いかける石川だったが、2番で短いパーパットを外して3パットのボギーを先行。続く3番では13メートルのパットを沈めてバーディとしたが、4番を小田がバーディとした時点でその差は“3”に広がった。
しかし、開幕前から石川が強調してきた“ショット力”が試合の流れを変える。8番ホールでセカンドショットをピン奥1メートルにつけてバーディとすると、9番では7メートルのパットを沈めて連続バーディ。さらにパーを3つ並べて迎えた難関13番ホールでは、170ヤードのセカンドを8番アイアンで1メートルにピタリ。「世界のどのコース、どのセッティングでも通用する」と自画自賛のスーパーショットでトータル9アンダー、小田と並ぶ首位タイに浮上した。
完全に流れを掴んだかに見えた石川だったが、続く14番で3パットのボギーを叩いて後退。それを取り戻すべく、15番ホールでは再びピン1メートルにつけるスーパーショットを披露したが、小田も負けじとピン2メートルにオン。互いにバーディを奪い、試合は再び膠着状態に。最終ホールを迎えた段階では小田の1打リード。試合終盤はまさに“逃げの孔明”が描くシナリオ通りに試合が進んでいった。
そんな中で石川が放った72ホール目のショットは、本人も「かなりひどいスイング」と話すプッシュアウト。ボールは大きく右に飛び出し、ラフにつかまった。小田のティショットもラフに入ってはいたが、1打リードを考えれば圧倒的に有利な状況だった。
そんな中、冷静に池の手前のフェアウェイにレイアップした小田に対し、石川が選択したクラブは4番ウッド。「同じ条件だと孔明さんが有利になる。流れが変わるきっかけになると思った」。ピンまで残り280ヤード、エッジまででも250ヤード、ライは少し沈んだラフ。リスクのあるショットではあったが、これをグリーン手前の花道まで運ぶと、絶妙なアプローチでバーディを奪取。土壇場で石川が小田をとらえ、勝負は18番ホールを使用したサドンデスプレーオフに突入した。
ここから繰り広げられたのは互いに譲らぬ名勝負。1ホール目では互いにフェアウェイをとらえ、セカンドでほぼオンに成功してバーディを奪取。2ホール目では小田が2オンに成功する中、石川のボールはグリーン右のバンカーへ。しかし、石川がこれを2メートルに寄せてバーディとしたため、2ホール目も分け。プレーオフはついに3ホール目を迎えた。
ここで両者のティショットはほぼ同じ地点の右ラフへ。互いに池の手前へのレイアップを選択したが、引っかけ気味の小田のボールが池ギリギリのラフに入ったのに対し、石川のボールはピンまで残り108ヤードの絶好のポジション。この結果がプレーオフの勝敗を分けた。サードショットをグリーン左のカラーに外した小田がパーに終わり、ピン手前1メートルにつけた石川がバーディを奪ったのだ。正規のラウンドを含めば21ホールに及ぶ死闘を制して、石川が2年ぶりとなるツアー通算11勝目を挙げた。
「優勝する上ではショットが鍵になると思っていた」。先週から北海道入りし、“ショット力”を強化すべく合宿を行ってきた石川。徹底した打ち込みによって練習では「良いスイング、良いタイミングで振れている」と好感触を得ていたが、今大会においてはそれを発揮することができていなかった。しかし、この日は「自分の納得いくショットが打てるようになってきた」と内容にも好感触。正規ラウンドの18番ホールでは「ひどいスイング」でミスを出したが、プレーオフ3ホールでは「はるかに良いスイングができた」と安定したティショットを放って、3ホール連続でのバーディを呼び込んだ。
「1打1打を振り返って、世界で通用するショット、パットがいくつ打てるか。それと優勝の両立を目指したが、まさにそれができたという感じです。でも同時に課題も見つかって、まだまだだなという状況での優勝でした」。シーズン途中で合宿を敢行し、磨き抜いてきたショットで久しぶりの優勝を成し遂げた石川だが、それに対する満足感は決して多くない。しかし、日本のファンの前でアスリートとしての成長、プロゴルファーとしての進化を見せつけたのは間違いない。「次はアメリカで優勝したいです」。そう表彰式で高らかに宣言した石川にはギャラリーからの惜しみない拍手が送られた。
プレーオフ敗退の小田孔明「もういいや2位は…疲れた」<最終日コメント集>
国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」の最終日。優勝の行方はトータル10アンダーで並んだ石川遼と小田孔明のプレーオフに持ち越され、3ホール目でバーディを奪った石川が2年ぶりとなるツアー通算11勝目を挙げた。
【関連リンク】フォトギャラリーで石川遼の2年ぶりの優勝を振り返る!
以下に上位選手のコメントを掲載する。
○小田孔明(トータル10アンダー プレーオフで敗れ単独2位)
「語りたくない…疲れた。遼がやっぱりしっかりバーディ獲ってきたので…流れっすかね。1回目・2回目のプレーオフは勝ちパターンにもっていったつもりだったけど、3回目のプレーオフでは(2オン)狙えなかったのが残念ですね。(表彰式で石川遼の名前がコールされる)もういいや2位は…疲れた…」。
○山下和宏(トータル7アンダー3位タイ)
「今日はバーディが先行したんですけど、4番ホールでボギー。12番と13番連続ボギーではあったんですけど、いい手応えはありました。このまま続ければ、そのうちいい結果が出ると思います。今季初のトップ10でシードも見えてきたし、これから前向きになれる気がします。(最終組で優勝争い)この中でも1番になれる、まだいけると思ってやっていましたけど、12番のボギーはともかく、13番でフェアウェイに打てなかったのが残念ですね。とりあえず4日間オーバーパーなく回れたので、良かったです」。
松山英樹、最終日は意地の“68”も「合ってないのかな…」
凱旋した怪物が最終日に意地を見せた。国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」の最終日。ここまで3日間“71”を並べた松山英樹は4バーディ・1ボギーの“68”をマーク。トータルスコアを3アンダーまで伸ばし、17位タイで今季国内初戦を終えた。
【関連リンク】フォトギャラリーで最終日の石川遼のプレーを振り返る!
今大会ここまでフロントナインでスコアを崩してきた松山。しかし、この日は3番ホールでバーディを先行させ、さらに4番ホールも獲って連続バーディを記録。前日、「連続バーディがないので、流れに乗っていけてない」と話していただけに、松山の猛チャージに誰もが期待した。
しかし、終わってみれば、その後奪ったバーディは9番18番の2つのみ。ボギーは11番ホールの1つのみに抑えたが、結局スコアを3つ伸ばすに止まった。
「ショットはずっと良かったですし、チャンスにつけられるぐらいでした。ただ、最後の1打を決めきることが出来なかった…」今大会最後まで松山を苦しめたのはパットのフィーリング。「とんでもなくオーバーしたり、ショートしたりしたので、合ってないのか…」最後の最後までザ・ノースカントリークラブのグリーンにアジャストすることはできなかった。
「このパットをしていたら、どこに行っても成績は出ないだろうけど、直すことで成績も出てくると思う」。今大会では自身のストロークと読み両方に苦しんだが、まずはストローク自体を修正することで「(入らない原因を)読みだけにしたい」と話した。
「ザ・メモリアルトーナメント」で米ツアー初優勝を成し遂げてから凱旋した今大会では思うような結果を残せなかった松山。2週間後に控える海外メジャー「全英オープン」までに本来のゴルフを取り戻し、昨年以上の成績を残してほしい。
ミスターも遼のプレーを絶賛!「入ると思った」
第10回の記念大会となった国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」は3ホールに及ぶプレーオフを制した石川遼が2年ぶりのツアー優勝を達成した。大会の名誉会長を務める“ミスタープロ野球”長嶋茂雄氏は3日目から来場し、選手たちのプレーに熱い視線を送った。
【関連ニュース】石川遼、小田孔明とのプレーオフを制して2年ぶりのツアー優勝!
大会最終日にも長嶋氏は、18番ホールグリーン脇のテントから大会を観戦。優勝が決まった時、石川が長嶋氏の前に訪れた時は、「パットを打つ前の姿勢が素晴らしい。そんな入るラインとは思わなかったけど、構えを見て、入ると思ったよ」と石川のプレーを賞賛した。また、尊敬するミスターの前で優勝する姿を見せた石川は、「感激です。嬉しいの一言です」とその喜びの声を上げた。
また、長嶋氏は「石川選手は世界の舞台で磨いた技術を惜しみなく披露してくれました。プレーオフの大激戦を制した逆転優勝、本当におめでとうございます」と優勝した石川を祝福。さらに「パー72から71に変更され、さらに厳しくなったコースセッティングに多くのプレーヤー苦しむ中、4日間を通じて見事なプレーを見せてくれました。これにより、国内の他の選手たちも大きな刺激を受け、より1段高いレベルのトーナメントを日本のゴルフファンにこれかも見せてくれると思います」と今後の国内男子ツアーの発展を予見していた。
一方で、長嶋氏は大会について、「松山英樹、石川遼という2大スターが凱旋し、華やかに記念大会が開催されたことを大変嬉しく思っております」とコメント。今大会は、米国男子ツアーで活躍する石川、松山という2人のスターが出場したことにあり、最終日に7,991人、大会4日間で21,724人と過去最高となるギャラリーが来場。第10回の記念大会にふさわしい大盛況の中で熱戦が繰り広げられた。
石川遼、小田孔明とのプレーオフを制して2年ぶりのツアー優勝!
互いに譲らぬ名勝負に7,991人のギャラリーが沸いた。国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」の最終日。6アンダー単独3位から出た石川遼が6バーディ・2ボギーの“67”をマーク。優勝の行方はトータルスコア10アンダーで並んだ石川と小田孔明によるプレーオフに突入したが、これを制した石川が2012年「三井住友VISA太平洋マスターズ」以来となるツアー通算11勝目を挙げた。
石川遼、松山英樹のこれまでの足跡を追った特別フォトギャラリーはこちら
この日の石川は2番ホールで3パットのボギーを先行。逆転に向け暗雲が立ち込めるが、続く3番パー5で10メートル以上のロングパットを沈めてすぐさまバーディ。悪い方に傾きかけた流れを取り戻すと、前半上がり2ホール連続バーディを奪取。首位を走る小田孔明と1打差に迫り、サンデーバックナインのプレーに入った。
バックナインに入った石川は13番バーディで首位タイに浮上。続く14番で3パットのボギーを叩き後退してしまったが、1打差で迎えた最終ホールに値千金のバーディを奪取。土壇場で小田に追いつき、プレーオフに持ち込むと、1ホール目と2ホール目は互いにバーディを奪ってドロー。互いに譲らず一進一退の攻防が続いた。
そして迎えたプレーオフ3ホール目。互いにティショットを右のラフに打ち込むと、ここでは両者ともレイアップを選択するが、フェアウェイの絶好のポジションをキープした石川に対し、小田のボールは池ギリギリのラフ。これを寄せきれずに小田がパーとしたのに対し、石川は1メートルに寄せてバーディ。3ホールまでもつれ込んだプレーオフを制して、石川が大逆転勝利を飾った。
尚、プレーオフで敗れた小田孔明が単独2位、首位から3打差の3位タイにはこの日“65”をマークしたK・T・ゴン(韓国)と山下和宏が入った。また、凱旋出場となった松山は最終日を“68”でラウンドし、トータル3アンダー17位タイで大会を終えている。
【最終結果】
優勝:石川遼(-10)※プレーオフ
2位:小田孔明(-10)
3位T:K・T・ゴン(-7)
3位T:山下和宏(-7)
5位:デビッド・オー(-6)
6位T:薗田峻輔(-5)
6位T:市原弘大(-5)
8位T:カート・バーンズ(-4)
8位T:I・J・ジャン(-4)
8位T:塩見好輝(-4)
8位T:プラヤド・マークセン(-4)
8位T:永野竜太郎(-4)
8位T:谷口徹(-4)他3名
17位T:松山英樹(-3)
いい試合でした。
感動しました。
これからも、
期待しています。
海外での優勝待っています。
ecar
原爆に遭った少女の話
原爆に遭った少女の話
作者の祖母が経験した被爆を、
聞き語りをもとに漫画化した作品。
絵柄がさわやかな分爆弾投下後の光景は際立つものがあるが、
残酷なシーンを表示されないようにできる
配慮もされているのでぜひ一読してほしい作品。
ヒロシマの被爆建造物は語る(広島市公文書館で入手可能)
広島の路面電車65年
広島、1945 生きていた広島
百二十八枚の広島
立ち上がるヒロシマ 1952
芸備線 米寿の軌跡
【DVD】
THE A-bomb ヒロシマで何が起こったか
(最初に見るのに最適な教材だとおもう、
わかりやすくまとめてあります)
映画「ひろしま」
(原爆投下の八年後に製作された映画、
直後の様子など生々しく詳しく、
ロケーションも現地、
衣服なども市民からの提供で確実)
ヒロシマの記憶 幻の原爆フィルムで歩く広島
(←解説付きで分かりやすい、
三分あたりの映像を10本収録)
広島・長崎における原子爆弾の影響
(当時の映像そのままの映像、
音声英語/字幕。
画質悪いが貴重な映像多数)
原爆ヒロシマ 被爆の街と被爆建物(現在との比較を分かりやすく。
DVD3枚組、
解説つき)
【関連図書】
チンチン電車と女学生
(詳細なデータをまとめた資料。
詳しく知りたいならこれ!)
広島にチンチン電車の鐘が鳴る(
児童書、創作)
ひいばあのチンチンでんしゃ
(絵本。原爆はかすめる程度にしか描写されていませんが)
電車を走らせた女学生たち
(元広電運転士が元生徒の証言を集めた証言集。
100部しか発行せず、
県立図書館や市立図書館にあるかも)
【動画・音声】
10代がつくる平和新聞
ひろしま国
「記憶を受け継ぐ」←増野(旧姓:小西)幸子さんと祖母がインタビュー受けてます
114ノキズアト
(第60回NHK杯全国高校放送コンテスト 優勝)←増野(旧姓:小西)
幸子さんの話を五日市高校の放送部がまとめています。
音声。
【リンク】
広島平和記念資料館WEB SITE
広島電鉄株式会社
鈴峯学園同窓会 (vol.7広島電鉄家政女学校 / 号外チンチン電車と女学生)
広島エイトクラブ→祖母の出演した作品は2011年上映の「路面電車が走る街」
ヒロシマ青空の会 被爆体験を受け継ぎ遺す会←体験記など
冊子にまとめたものをネットにアップしてあり読めます。
被爆者の声 ←ネット上に音声をアップしてあるので、
被爆体験が聴けます。284人分!
"ヒロシマ"をさがそう!〜
市民とつくる被爆地図〜
一番電車シナリオ(ネットで発見)
やっぱり、
漫画は、
楽しい。
ecar
作者の祖母が経験した被爆を、
聞き語りをもとに漫画化した作品。
絵柄がさわやかな分爆弾投下後の光景は際立つものがあるが、
残酷なシーンを表示されないようにできる
配慮もされているのでぜひ一読してほしい作品。
ヒロシマの被爆建造物は語る(広島市公文書館で入手可能)
広島の路面電車65年
広島、1945 生きていた広島
百二十八枚の広島
立ち上がるヒロシマ 1952
芸備線 米寿の軌跡
【DVD】
THE A-bomb ヒロシマで何が起こったか
(最初に見るのに最適な教材だとおもう、
わかりやすくまとめてあります)
映画「ひろしま」
(原爆投下の八年後に製作された映画、
直後の様子など生々しく詳しく、
ロケーションも現地、
衣服なども市民からの提供で確実)
ヒロシマの記憶 幻の原爆フィルムで歩く広島
(←解説付きで分かりやすい、
三分あたりの映像を10本収録)
広島・長崎における原子爆弾の影響
(当時の映像そのままの映像、
音声英語/字幕。
画質悪いが貴重な映像多数)
原爆ヒロシマ 被爆の街と被爆建物(現在との比較を分かりやすく。
DVD3枚組、
解説つき)
【関連図書】
チンチン電車と女学生
(詳細なデータをまとめた資料。
詳しく知りたいならこれ!)
広島にチンチン電車の鐘が鳴る(
児童書、創作)
ひいばあのチンチンでんしゃ
(絵本。原爆はかすめる程度にしか描写されていませんが)
電車を走らせた女学生たち
(元広電運転士が元生徒の証言を集めた証言集。
100部しか発行せず、
県立図書館や市立図書館にあるかも)
【動画・音声】
10代がつくる平和新聞
ひろしま国
「記憶を受け継ぐ」←増野(旧姓:小西)幸子さんと祖母がインタビュー受けてます
114ノキズアト
(第60回NHK杯全国高校放送コンテスト 優勝)←増野(旧姓:小西)
幸子さんの話を五日市高校の放送部がまとめています。
音声。
【リンク】
広島平和記念資料館WEB SITE
広島電鉄株式会社
鈴峯学園同窓会 (vol.7広島電鉄家政女学校 / 号外チンチン電車と女学生)
広島エイトクラブ→祖母の出演した作品は2011年上映の「路面電車が走る街」
ヒロシマ青空の会 被爆体験を受け継ぎ遺す会←体験記など
冊子にまとめたものをネットにアップしてあり読めます。
被爆者の声 ←ネット上に音声をアップしてあるので、
被爆体験が聴けます。284人分!
"ヒロシマ"をさがそう!〜
市民とつくる被爆地図〜
一番電車シナリオ(ネットで発見)
やっぱり、
漫画は、
楽しい。
ecar
石川遼、優勝
石川遼、小田孔明とのプレーオフを制して2年ぶりのツアー優勝!
<長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント
最終日◇6日◇ザ・ノースカントリーGC(7,050ヤード・パー71)>
互いに譲らぬ名勝負に7,991人のギャラリーが沸いた。
国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL
セガサミーカップゴルフトーナメント」の最終日。
6アンダー単独3位から出た
石川遼が6バーディ・2ボギーの“67”をマーク。
優勝の行方はトータルスコア10アンダーで並んだ
石川と小田孔明によるプレーオフに突入したが、
これを制した石川が2012年
「三井住友VISA太平洋マスターズ」以来となる
ツアー通算11勝目を挙げた。
この日の石川は2番ホールで3パットのボギーを先行。
逆転に向け暗雲が立ち込めるが、
続く3番パー5で10メートル以上の
ロングパットを沈めてすぐさまバーディ。
悪い方に傾きかけた流れを取り戻すと、
前半上がり2ホール連続バーディを奪取。
首位を走る小田孔明と1打差に迫り、
サンデーバックナインのプレーに入った。
バックナインに入った石川は13番バーディで首位タイに浮上。
続く14番で3パットのボギーを叩き後退してしまったが、
1打差で迎えた最終ホールに値千金のバーディを奪取。
土壇場で小田に追いつき、
プレーオフに持ち込むと、
1ホール目と2ホール目は互いにバーディを奪ってドロー。
互いに譲らず一進一退の攻防が続いた。
そして迎えたプレーオフ3ホール目。
互いにティショットを右のラフに打ち込むと、
ここでは両者ともレイアップを選択するが、
フェアウェイの絶好のポジションをキープした石川に対し、
小田のボールは池ギリギリのラフ。
これを寄せきれずに小田がパーとしたのに対し、
石川は1メートルに寄せてバーディ。
3ホールまでもつれ込んだプレーオフを制して、
石川が大逆転勝利を飾った。
尚、
プレーオフで敗れた小田孔明が単独2位、
首位から3打差の3位タイにはこの日
“65”をマークしたK・T・ゴン(韓国)と山下和宏が入った。
また、
凱旋出場となった松山は最終日を“68”でラウンドし、
トータル3アンダー17位タイで大会を終えている。
【最終結果】
優勝:石川遼(-10)※プレーオフ
2位:小田孔明(-10)
3位T:K・T・ゴン(-7)
3位T:山下和宏(-7)
5位:デビッド・オー(-6)
6位T:薗田峻輔(-5)
6位T:市原弘大(-5)
8位T:カート・バーンズ(-4)
8位T:I・J・ジャン(-4)
8位T:塩見好輝(-4)
8位T:プラヤド・マークセン(-4)
8位T:永野竜太郎(-4)
8位T:谷口徹(-4)他3名
17位T:松山英樹(-3)
連日強風が吹く中、
石川遼が優勝戦線に浮上した。
国内男子ツアー
「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」
の3日目。
2アンダー11位タイからスタートした
石川は上がり4ホールで3バーディを奪うなど、
スコアを4つ伸ばしてトータル6アンダー。
首位と2打差の単独3位で最終日を迎えることになった。
「スコアをいくつ伸ばすかというより、
いくつ落とすかという危ないゴルフ」。
この日のラウンドを振り返った石川は
自分のゴルフをこう称した。
スコアの上では、
前半から2バーディ・ノーボギーと
着実に伸ばしていった印象だが、
その実、
ティショットを乱してボギーのピンチを招くこともしばしば。
この日はアプローチ・パットでしのぐ場面が多く見られた。
それでも、
終盤の15番では「気持ち良く振れた」とドライバーに好感触。
結果としては右のバンカーに打ち込んだが、
そこからピン手前2メートルに寄せてバックナイン初バーディを奪取。
さらに17番でセカンドをピン1メートルにつけてバーディとすると、
最終18番では4番ウッドを振り抜き、
ボールをグリーン奥のエッジまで運ぶことに成功。
この日から会場に駆けつけ、
18番グリーン脇のテントで観戦していた
“ミスタープロ野球”
長嶋茂雄氏の目の前でバーディフィニッシュを果たし、
トータル6アンダーでホールアウトした。
結果としてタフなコンディションの中で
スコアを伸ばして順位を上げた石川だが、
「内容が伴わなかった」
と自身のゴルフに対する評価は厳しい。
この日は、
朝の練習では全く出なかったという
ドライバーの右へのミスが目立ったこともあり、
「試合でいいスイングができないと…
練習場で10球いいスイングをするより、
コースの1球が大事なんです」と不満を口にした。
しかし、
2012年以来となるツアー優勝を目指す上で
現在の位置は決して悪くない。
石川自身も、
「勝つためにゴルフをやっているというのはありますし、
勝つチャンスがある時はものにするという気持ちが大事になる」
と目指すべきものが優勝であることには変わりない。
しかし、
「手先で小細工するようなラウンドはしたくなし、
それはスケールのゴルフじゃなくなる。
自分のゴルフ、
理想のゴルフを目指す中で優勝を目指したい」とあくまで、
理想のゴルフと優勝の両立をテーマに最終日を戦っていく。
としていましたが、
石川遼 君、
やりましたね。
おめでとう。
ecar
<長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント
最終日◇6日◇ザ・ノースカントリーGC(7,050ヤード・パー71)>
互いに譲らぬ名勝負に7,991人のギャラリーが沸いた。
国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL
セガサミーカップゴルフトーナメント」の最終日。
6アンダー単独3位から出た
石川遼が6バーディ・2ボギーの“67”をマーク。
優勝の行方はトータルスコア10アンダーで並んだ
石川と小田孔明によるプレーオフに突入したが、
これを制した石川が2012年
「三井住友VISA太平洋マスターズ」以来となる
ツアー通算11勝目を挙げた。
この日の石川は2番ホールで3パットのボギーを先行。
逆転に向け暗雲が立ち込めるが、
続く3番パー5で10メートル以上の
ロングパットを沈めてすぐさまバーディ。
悪い方に傾きかけた流れを取り戻すと、
前半上がり2ホール連続バーディを奪取。
首位を走る小田孔明と1打差に迫り、
サンデーバックナインのプレーに入った。
バックナインに入った石川は13番バーディで首位タイに浮上。
続く14番で3パットのボギーを叩き後退してしまったが、
1打差で迎えた最終ホールに値千金のバーディを奪取。
土壇場で小田に追いつき、
プレーオフに持ち込むと、
1ホール目と2ホール目は互いにバーディを奪ってドロー。
互いに譲らず一進一退の攻防が続いた。
そして迎えたプレーオフ3ホール目。
互いにティショットを右のラフに打ち込むと、
ここでは両者ともレイアップを選択するが、
フェアウェイの絶好のポジションをキープした石川に対し、
小田のボールは池ギリギリのラフ。
これを寄せきれずに小田がパーとしたのに対し、
石川は1メートルに寄せてバーディ。
3ホールまでもつれ込んだプレーオフを制して、
石川が大逆転勝利を飾った。
尚、
プレーオフで敗れた小田孔明が単独2位、
首位から3打差の3位タイにはこの日
“65”をマークしたK・T・ゴン(韓国)と山下和宏が入った。
また、
凱旋出場となった松山は最終日を“68”でラウンドし、
トータル3アンダー17位タイで大会を終えている。
【最終結果】
優勝:石川遼(-10)※プレーオフ
2位:小田孔明(-10)
3位T:K・T・ゴン(-7)
3位T:山下和宏(-7)
5位:デビッド・オー(-6)
6位T:薗田峻輔(-5)
6位T:市原弘大(-5)
8位T:カート・バーンズ(-4)
8位T:I・J・ジャン(-4)
8位T:塩見好輝(-4)
8位T:プラヤド・マークセン(-4)
8位T:永野竜太郎(-4)
8位T:谷口徹(-4)他3名
17位T:松山英樹(-3)
連日強風が吹く中、
石川遼が優勝戦線に浮上した。
国内男子ツアー
「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」
の3日目。
2アンダー11位タイからスタートした
石川は上がり4ホールで3バーディを奪うなど、
スコアを4つ伸ばしてトータル6アンダー。
首位と2打差の単独3位で最終日を迎えることになった。
「スコアをいくつ伸ばすかというより、
いくつ落とすかという危ないゴルフ」。
この日のラウンドを振り返った石川は
自分のゴルフをこう称した。
スコアの上では、
前半から2バーディ・ノーボギーと
着実に伸ばしていった印象だが、
その実、
ティショットを乱してボギーのピンチを招くこともしばしば。
この日はアプローチ・パットでしのぐ場面が多く見られた。
それでも、
終盤の15番では「気持ち良く振れた」とドライバーに好感触。
結果としては右のバンカーに打ち込んだが、
そこからピン手前2メートルに寄せてバックナイン初バーディを奪取。
さらに17番でセカンドをピン1メートルにつけてバーディとすると、
最終18番では4番ウッドを振り抜き、
ボールをグリーン奥のエッジまで運ぶことに成功。
この日から会場に駆けつけ、
18番グリーン脇のテントで観戦していた
“ミスタープロ野球”
長嶋茂雄氏の目の前でバーディフィニッシュを果たし、
トータル6アンダーでホールアウトした。
結果としてタフなコンディションの中で
スコアを伸ばして順位を上げた石川だが、
「内容が伴わなかった」
と自身のゴルフに対する評価は厳しい。
この日は、
朝の練習では全く出なかったという
ドライバーの右へのミスが目立ったこともあり、
「試合でいいスイングができないと…
練習場で10球いいスイングをするより、
コースの1球が大事なんです」と不満を口にした。
しかし、
2012年以来となるツアー優勝を目指す上で
現在の位置は決して悪くない。
石川自身も、
「勝つためにゴルフをやっているというのはありますし、
勝つチャンスがある時はものにするという気持ちが大事になる」
と目指すべきものが優勝であることには変わりない。
しかし、
「手先で小細工するようなラウンドはしたくなし、
それはスケールのゴルフじゃなくなる。
自分のゴルフ、
理想のゴルフを目指す中で優勝を目指したい」とあくまで、
理想のゴルフと優勝の両立をテーマに最終日を戦っていく。
としていましたが、
石川遼 君、
やりましたね。
おめでとう。
ecar
2014年07月05日
3位浮上の石川遼、 最終日のテーマは“理想”と“優勝”の両立
3位浮上の石川遼、
最終日のテーマは“理想”と“優勝”の両立
<長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント
3日目◇5日◇ザ・ノースカントリーGC(7,050ヤード・パー71)>
連日強風が吹く中、
石川遼が優勝戦線に浮上した。
国内男子ツアー
「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」の3日目。
2アンダー11位タイからスタートした石川は上がり4ホールで3バーディを奪うなど、
スコアを4つ伸ばしてトータル6アンダー。
首位と2打差の単独3位で最終日を迎えることになった。
「スコアをいくつ伸ばすかというより、
いくつ落とすかという危ないゴルフ」。
この日のラウンドを振り返った石川は自分のゴルフをこう称した。
スコアの上では、
前半から2バーディ・ノーボギーと着実に伸ばしていった印象だが、
その実、
ティショットを乱してボギーのピンチを招くこともしばしば。
この日はアプローチ・パットでしのぐ場面が多く見られた。
それでも、
終盤の15番では「気持ち良く振れた」とドライバーに好感触。
結果としては右のバンカーに打ち込んだが、
そこからピン手前2メートルに寄せてバックナイン初バーディを奪取。
さらに17番でセカンドをピン1メートルにつけてバーディとすると、
最終18番では4番ウッドを振り抜き、
ボールをグリーン奥のエッジまで運ぶことに成功。
この日から会場に駆けつけ、
18番グリーン脇のテントで観戦していた
“ミスタープロ野球”
長嶋茂雄氏の目の前でバーディフィニッシュを果たし、
トータル6アンダーでホールアウトした。
結果としてタフなコンディションの中でスコアを伸ばして順位を上げた石川だが、
「内容が伴わなかった」と自身のゴルフに対する評価は厳しい。
この日は、
朝の練習では全く出なかったというドライバーの右へのミスが目立ったこともあり、
「試合でいいスイングができないと…練習場で10球いいスイングをするより、
コースの1球が大事なんです」と不満を口にした。
しかし、
2012年以来となるツアー優勝を目指す上で現在の位置は決して悪くない。
石川自身も、
「勝つためにゴルフをやっているというのはありますし、
勝つチャンスがある時はものにするという気持ちが大事になる」
と目指すべきものが優勝であることには変わりない。
しかし、
「手先で小細工するようなラウンドはしたくなし、
それはスケールのゴルフじゃなくなる。
自分のゴルフ、
理想のゴルフを目指す中で優勝を目指したい」とあくまで、
理想のゴルフと優勝の両立をテーマに最終日を戦っていく。
北海道特有の“西洋芝”、
優勝の行方を握るそれぞれの対処法
国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」。
舞台となるザ・ノースカントリークラブは日本ゴルフ界の第一人者、
青木功が設計し、
「マスターズ」の舞台オーガスタのような華やかさと
「全英オープン」のリンクスのようなタフさを同居した雄大なトーナメントコースだ。
このコースの特徴の1つとして挙げられるのは北海道のゴルフコースに多く見られる
“西洋芝のラフ”。
日本のコースに多い高麗芝などの和芝と比べて、
葉が細くて柔らかい西洋芝では、
それに対応した打ち方が求められ、
「粘っこくて脱出が難しい」と多くの選手が苦戦を強いられている。
そんな中で、
対照的な考え方でラフを攻略して上位に浮上した選手がいる。
単独首位の小田孔明と単独3位の石川遼だ。
もともと小田は昨季の「ANAオープン」で優勝するなど北海道の試合を得意としている。
その理由として挙げられるのは、
雄大な大地を生かした広いコースレイアウトで楽にティショットが打てることに加えて、
“西洋芝”のラフを得意としていることにある。
「ラフに入って沈んでても、
根こそぎ持っていけるから、
あんまり気にならないんですよ(笑)」。
国内男子ツアー屈指のパワーを誇る小田だからこそ言えることだが、
小田にとって“西洋芝”のラフは細くて柔らかいため、
根こそぎ打てるものらしい。
実際、
ラウンドしている最中も常に
“フライヤー”
で飛びすぎてしまうことを警戒してコースマネジメントをしているという。
一方で、
石川はその時々のライによってしっかりマネジメントすることで
“西洋芝のラフ”に対応。
13番ホールでは悩んだ末に、
残り約150ヤードから池の手前へのレイアップを選択してパーをセーブ。
最終18番ホールでは打てると判断して4ウッドを振り抜き、
バーディを奪って見せた。
米ツアーにおいて多様な芝の中でプレーした経験値が北海道特有の
“西洋芝”を攻略したのだ。
そんな2人は明日、
最終日最終組で共にプレー。
“西洋芝”をパワーでねじ伏せる小田か、
それとも経験をもとに冷静に対応する石川か。
今大会優勝の行方は、
“西洋芝のラフ”への対応が握っているかもしれない。
小田孔明、
“全英モード”からスイッチ!
今季2勝目へ得意の逃げ切り体勢
国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」の3日目。
6アンダー首位タイからスタートした小田孔明が4バーディ・2ボギーの“69”でラウンド。
同じ首位スタートの藤本佳則らがスコアを崩す中、
この日もスコアを2つ伸ばし単独首位に浮上した。
気温が20度を下回る肌寒い気候、
そして連日のように吹きつける強い風も今季好調の小田にとってはどこ吹く風。
序盤から着実にパーを重ねた小田は7番パー3でティショットをピン1メートルにつけてこの日初バーディ。
さらに9番でも108ヤードのサードショットをピン奥1.5メートルにつけてバーディとして
前半からきっちりスコアを伸ばして試合をリードした。
後半に入って風が強さを増し、
さしもの小田も「後半難しかったですね」と苦戦を強いられたが、
12番、
16番と2つのパー3でバーディを奪って2バーディ・2ボギー。
「何とか耐えられましたね」とバックナインをイーブンパーにまとめて、
トータル8アンダー単独首位でホールアウト。
「関西オープン」に続く今季2勝目に向けて、
絶好の位置で最終日を迎えることになった。
今大会では出場を控える海外メジャー「全英オープン」を意識して、
狙えるロングホールであえてレイアップするなど
“全英モード”のコースマネジメントを展開してきた小田。
しかし、
優勝の2文字を目の前にした最終日には、
「優勝を狙っていけるところにいるので、
全英よりも自分のゴルフというか、
優勝できるようなゴルフがしたい」と
“全英モード”からスイッチ。
現在、
小田の視線はツアー屈指の優勝賞金4000万円に向けられている。
明日は石川遼、
山下和宏と最終組でプレーするが、
「遼は攻めてくると思うけど、
負けないようにしたい」と真っ向勝負で優勝を争う意向。
「前半は自分のゴルフをしながら、
展開次第で攻めたり守ったりしようかなと思います」。
舞台は昨季の
「ANAオープン」を制するなど得意とする北海道。
得意とする単独首位からの逃げ切りで今季2勝目をもぎ取りにいく。
松山「わからない」
流れ変わらず
3日連続のイーブンパー
国内男子ツアー
「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」の3日目。
イーブンパー22位タイからスタートした松山英樹は2バーディ・2ボギーの“71”でホールアウト。
ここまで3日間全ラウンドで“71”を並べてトータルイーブンパー、
順位を23位タイに後退させた。
凱旋した怪物は“ムービングデー”にも動かなかった。
国内初戦制覇に望みをつなぐために1つでもスコアを伸ばしたい松山だったが、
この日も先行したのはボギー。
5番、
8番と2度の3パットを喫し、
3日続けてフロントナインでスコアを崩してしまった。
バックナインに入ってからは10番、
13番でバーディを奪ったものの、
その後が続かない。
「連続バーディがないので、
流れに乗っていけてないです」
と最後までプレーの流れをつかめなかった松山は結局、
トータルイーブンパーのままでホールアウト。
3日連続の“71”、
いずれもボギー先行からのカムバックという苦しい内容のゴルフだった。
「今日もフィーリングが悪かったですね」。
ラウンドを終えた松山は思い通りにならないフラストレーションもあってか、
表情は憮然としまま。
ショットの状態についても、
「昨日よりはいいけど、
納得できるものではないです」と本調子には程遠い。
その上、
パットも決まらないとあっては、
さすがの松山も
「どうすればいいかわからないです」と天を仰ぐしかなかった。
今大会も残すところあと1ラウンド。
果たして松山は
「ザ・メモリアルトーナメント」を制した本来のゴルフを取り戻すことができるか。
渡英前に日本のファンの前で目の覚めるようなプレーを見せたい。
<速報>
小田孔明が単独首位で最終日へ!
石川遼2打差の3位!
国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」の3日目。
昨日“67”のベストスコアで首位につけた小田孔明がこの日も4バーディ・2ボギーの“69”で2つ伸ばし通算8アンダーで単独首位に立った。
1打差の通算7アンダー単独2位には山下和宏。
続く通算6アンダー単独3位には石川遼がつけた。
さらに通算5アンダー4位タイには藤本佳則とハン・リー(米国)。
通算3アンダー6位タイに平塚哲二とブラッド・ケネディ(オーストラリア)の2人が並んだ。
また、
今季国内ツアー初出場の松山英樹はこの日もスコアを伸ばすことができず通算イーブンパー23位タイで3日目を終えた。
【3日目の結果】
1位:小田孔明(-8)
2位:山下和宏(-7)
3位:石川遼(-6)
4位T:藤本佳則(-5)
4位T:ハン・リー(-5)
6位T:平塚哲二(-3)
6位T:ブラッド・ケネディ(-3)
8位T:片岡大育(-2)
8位T:市原弘大(-2)
8位T:ハン・ジュンゴン(-2)他2名
23位T:松山英樹(E)他8名
明日を、
楽しみにしてます。
ecar
最終日のテーマは“理想”と“優勝”の両立
<長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント
3日目◇5日◇ザ・ノースカントリーGC(7,050ヤード・パー71)>
連日強風が吹く中、
石川遼が優勝戦線に浮上した。
国内男子ツアー
「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」の3日目。
2アンダー11位タイからスタートした石川は上がり4ホールで3バーディを奪うなど、
スコアを4つ伸ばしてトータル6アンダー。
首位と2打差の単独3位で最終日を迎えることになった。
「スコアをいくつ伸ばすかというより、
いくつ落とすかという危ないゴルフ」。
この日のラウンドを振り返った石川は自分のゴルフをこう称した。
スコアの上では、
前半から2バーディ・ノーボギーと着実に伸ばしていった印象だが、
その実、
ティショットを乱してボギーのピンチを招くこともしばしば。
この日はアプローチ・パットでしのぐ場面が多く見られた。
それでも、
終盤の15番では「気持ち良く振れた」とドライバーに好感触。
結果としては右のバンカーに打ち込んだが、
そこからピン手前2メートルに寄せてバックナイン初バーディを奪取。
さらに17番でセカンドをピン1メートルにつけてバーディとすると、
最終18番では4番ウッドを振り抜き、
ボールをグリーン奥のエッジまで運ぶことに成功。
この日から会場に駆けつけ、
18番グリーン脇のテントで観戦していた
“ミスタープロ野球”
長嶋茂雄氏の目の前でバーディフィニッシュを果たし、
トータル6アンダーでホールアウトした。
結果としてタフなコンディションの中でスコアを伸ばして順位を上げた石川だが、
「内容が伴わなかった」と自身のゴルフに対する評価は厳しい。
この日は、
朝の練習では全く出なかったというドライバーの右へのミスが目立ったこともあり、
「試合でいいスイングができないと…練習場で10球いいスイングをするより、
コースの1球が大事なんです」と不満を口にした。
しかし、
2012年以来となるツアー優勝を目指す上で現在の位置は決して悪くない。
石川自身も、
「勝つためにゴルフをやっているというのはありますし、
勝つチャンスがある時はものにするという気持ちが大事になる」
と目指すべきものが優勝であることには変わりない。
しかし、
「手先で小細工するようなラウンドはしたくなし、
それはスケールのゴルフじゃなくなる。
自分のゴルフ、
理想のゴルフを目指す中で優勝を目指したい」とあくまで、
理想のゴルフと優勝の両立をテーマに最終日を戦っていく。
北海道特有の“西洋芝”、
優勝の行方を握るそれぞれの対処法
国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」。
舞台となるザ・ノースカントリークラブは日本ゴルフ界の第一人者、
青木功が設計し、
「マスターズ」の舞台オーガスタのような華やかさと
「全英オープン」のリンクスのようなタフさを同居した雄大なトーナメントコースだ。
このコースの特徴の1つとして挙げられるのは北海道のゴルフコースに多く見られる
“西洋芝のラフ”。
日本のコースに多い高麗芝などの和芝と比べて、
葉が細くて柔らかい西洋芝では、
それに対応した打ち方が求められ、
「粘っこくて脱出が難しい」と多くの選手が苦戦を強いられている。
そんな中で、
対照的な考え方でラフを攻略して上位に浮上した選手がいる。
単独首位の小田孔明と単独3位の石川遼だ。
もともと小田は昨季の「ANAオープン」で優勝するなど北海道の試合を得意としている。
その理由として挙げられるのは、
雄大な大地を生かした広いコースレイアウトで楽にティショットが打てることに加えて、
“西洋芝”のラフを得意としていることにある。
「ラフに入って沈んでても、
根こそぎ持っていけるから、
あんまり気にならないんですよ(笑)」。
国内男子ツアー屈指のパワーを誇る小田だからこそ言えることだが、
小田にとって“西洋芝”のラフは細くて柔らかいため、
根こそぎ打てるものらしい。
実際、
ラウンドしている最中も常に
“フライヤー”
で飛びすぎてしまうことを警戒してコースマネジメントをしているという。
一方で、
石川はその時々のライによってしっかりマネジメントすることで
“西洋芝のラフ”に対応。
13番ホールでは悩んだ末に、
残り約150ヤードから池の手前へのレイアップを選択してパーをセーブ。
最終18番ホールでは打てると判断して4ウッドを振り抜き、
バーディを奪って見せた。
米ツアーにおいて多様な芝の中でプレーした経験値が北海道特有の
“西洋芝”を攻略したのだ。
そんな2人は明日、
最終日最終組で共にプレー。
“西洋芝”をパワーでねじ伏せる小田か、
それとも経験をもとに冷静に対応する石川か。
今大会優勝の行方は、
“西洋芝のラフ”への対応が握っているかもしれない。
小田孔明、
“全英モード”からスイッチ!
今季2勝目へ得意の逃げ切り体勢
国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」の3日目。
6アンダー首位タイからスタートした小田孔明が4バーディ・2ボギーの“69”でラウンド。
同じ首位スタートの藤本佳則らがスコアを崩す中、
この日もスコアを2つ伸ばし単独首位に浮上した。
気温が20度を下回る肌寒い気候、
そして連日のように吹きつける強い風も今季好調の小田にとってはどこ吹く風。
序盤から着実にパーを重ねた小田は7番パー3でティショットをピン1メートルにつけてこの日初バーディ。
さらに9番でも108ヤードのサードショットをピン奥1.5メートルにつけてバーディとして
前半からきっちりスコアを伸ばして試合をリードした。
後半に入って風が強さを増し、
さしもの小田も「後半難しかったですね」と苦戦を強いられたが、
12番、
16番と2つのパー3でバーディを奪って2バーディ・2ボギー。
「何とか耐えられましたね」とバックナインをイーブンパーにまとめて、
トータル8アンダー単独首位でホールアウト。
「関西オープン」に続く今季2勝目に向けて、
絶好の位置で最終日を迎えることになった。
今大会では出場を控える海外メジャー「全英オープン」を意識して、
狙えるロングホールであえてレイアップするなど
“全英モード”のコースマネジメントを展開してきた小田。
しかし、
優勝の2文字を目の前にした最終日には、
「優勝を狙っていけるところにいるので、
全英よりも自分のゴルフというか、
優勝できるようなゴルフがしたい」と
“全英モード”からスイッチ。
現在、
小田の視線はツアー屈指の優勝賞金4000万円に向けられている。
明日は石川遼、
山下和宏と最終組でプレーするが、
「遼は攻めてくると思うけど、
負けないようにしたい」と真っ向勝負で優勝を争う意向。
「前半は自分のゴルフをしながら、
展開次第で攻めたり守ったりしようかなと思います」。
舞台は昨季の
「ANAオープン」を制するなど得意とする北海道。
得意とする単独首位からの逃げ切りで今季2勝目をもぎ取りにいく。
松山「わからない」
流れ変わらず
3日連続のイーブンパー
国内男子ツアー
「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」の3日目。
イーブンパー22位タイからスタートした松山英樹は2バーディ・2ボギーの“71”でホールアウト。
ここまで3日間全ラウンドで“71”を並べてトータルイーブンパー、
順位を23位タイに後退させた。
凱旋した怪物は“ムービングデー”にも動かなかった。
国内初戦制覇に望みをつなぐために1つでもスコアを伸ばしたい松山だったが、
この日も先行したのはボギー。
5番、
8番と2度の3パットを喫し、
3日続けてフロントナインでスコアを崩してしまった。
バックナインに入ってからは10番、
13番でバーディを奪ったものの、
その後が続かない。
「連続バーディがないので、
流れに乗っていけてないです」
と最後までプレーの流れをつかめなかった松山は結局、
トータルイーブンパーのままでホールアウト。
3日連続の“71”、
いずれもボギー先行からのカムバックという苦しい内容のゴルフだった。
「今日もフィーリングが悪かったですね」。
ラウンドを終えた松山は思い通りにならないフラストレーションもあってか、
表情は憮然としまま。
ショットの状態についても、
「昨日よりはいいけど、
納得できるものではないです」と本調子には程遠い。
その上、
パットも決まらないとあっては、
さすがの松山も
「どうすればいいかわからないです」と天を仰ぐしかなかった。
今大会も残すところあと1ラウンド。
果たして松山は
「ザ・メモリアルトーナメント」を制した本来のゴルフを取り戻すことができるか。
渡英前に日本のファンの前で目の覚めるようなプレーを見せたい。
<速報>
小田孔明が単独首位で最終日へ!
石川遼2打差の3位!
国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」の3日目。
昨日“67”のベストスコアで首位につけた小田孔明がこの日も4バーディ・2ボギーの“69”で2つ伸ばし通算8アンダーで単独首位に立った。
1打差の通算7アンダー単独2位には山下和宏。
続く通算6アンダー単独3位には石川遼がつけた。
さらに通算5アンダー4位タイには藤本佳則とハン・リー(米国)。
通算3アンダー6位タイに平塚哲二とブラッド・ケネディ(オーストラリア)の2人が並んだ。
また、
今季国内ツアー初出場の松山英樹はこの日もスコアを伸ばすことができず通算イーブンパー23位タイで3日目を終えた。
【3日目の結果】
1位:小田孔明(-8)
2位:山下和宏(-7)
3位:石川遼(-6)
4位T:藤本佳則(-5)
4位T:ハン・リー(-5)
6位T:平塚哲二(-3)
6位T:ブラッド・ケネディ(-3)
8位T:片岡大育(-2)
8位T:市原弘大(-2)
8位T:ハン・ジュンゴン(-2)他2名
23位T:松山英樹(E)他8名
明日を、
楽しみにしてます。
ecar
あとシングルヒット1本でサイクル安打の状況となった
<巨人7−6中日>◇5日◇東京ドーム
中日
和田一浩外野手(42)が追加点となる11号ソロを放った。
自身が4回に放った先制二塁打により、
2点リードで進んだ6回2死の第3打席。
巨人先発杉内の135キロを左翼席に運んだ。
「甘い球を逃さず打てました」。
2回には三塁打を放っており、
あとシングルヒット1本でサイクル安打の状況となった
1点差に迫った8回、
なお一、
二塁の好機で藤井の打球は久保のグラブをはじいたものの、
一塁から二塁に走っていた和田に当たった。
判定は守備妨害。
5分近く説明を求めた。
(和田が)当たろうと思って当たったわけじゃない。
全力でやっているから仕方ない。
巨人高橋由伸外野手(39)が、
一時逆転となる3ラン本塁打を放った。
2点を追う7回2死二、三塁。
先発杉内に代わり、
代打で登場。
中日2番手・浅尾の真ん中やや低めの140キロ直球を、
バックスクリーン右へとたたき込んだ。
「自分は打つだけの状況でしたが、
なかなか点が入らない状況だったので何とかしたい思いがありました。
力負けせずしっかり打ち返すことができました」とコメントした。
巨人
村田修一内野手(33)が、
11号ソロをバックスクリーンへと突き刺した。
3点を追う7回の先頭打者だった。
これまで2安打に抑えられていた中日先発・山井のやや外寄り140キロ直球をフルスイング。
チーム待望の初得点を生み出した。
「センター方向へ強い打球を打つことを心がけていました。
弾道は低かったのですがイメージ通りのスイングができました」とコメントした。
球運なき敗戦としかいいようがない。
中日谷繁元信兼任監督(43)の“執念抗議”は実らなかった。
「(和田が)当たろうと思って当たったわけじゃない。
全力でやっているから仕方ない」。
勝敗を分けたともいえるビッグ判定を、
もどかしく受け入れるしかなかった。
3点ビハインドの8回、
ルナと和田の適時打で1点差に迫った。
なおも一、
二塁の好機。藤井の打球は投手久保のグラブをはじいた。
強襲安打か?
だが次の瞬間、
その打球が一塁から二塁に走っていた和田に当たった。
判定は守備妨害。
1死満塁か、
2死一、二塁では大違い。
だがこの時、
出場していた谷繁兼任監督に本来、
抗議権はなかった。
しかし納得できず、
指揮権を持つ森ヘッドに加勢する形で猛然と説明を求めた。
「最初に投手に当たったからインプレーでしょう?」。
「ルール上、
投手の第1守備機会は終わっている」。
投手のグラブに当たった時点で、
打球がどこに転がろうが当たろうが関係ないのではないか?
あの打球を避けるのは不可抗力で、
和田もわざと当たったわけではない。
だが、
二塁佐々木塁審は首を振った。
「すぐ後ろで捕りに動いていた片岡選手に守備機会があった。
和田選手が避けて当たったことでその守備機会を妨げた」。
就任最長といえる5分近い“抗議”も判定は覆らず。
流れを分断された竜は得点を奪えなかった。
森ヘッドは「俺たちもああいうプレーは経験がない。
でもジャッジするのは審判だから」と渋い表情。
出来事は一瞬だが、
一番大事な場面で偶然が重なり、
最後は竜が球運に見放された形だ。
連敗で借金生活に逆戻り。苦い東京ドームナイトになった。
公認野球規則7・08(抜粋) 次の場合、
走者はアウトとなる。(b)走者が、
送球を故意に妨げた場合、
または打球を処理しようとしている野手の妨げになった場合。
【原注1】打球を処理しようとしている野手の妨げとなったと審判員によって認められた走者は、
それが故意であったか故意でなかったかの区別なく、
アウトになる。
【注1】“野手が打球を処理する”とは、
野手が打球に対して守備しはじめてから打球をつかんで送球し終わるまでの行為をいう。
したがって、
走者が、
前記のどの守備行為でも妨害すれば、
打球を処理しようとしている野手を妨げたことになる。
巨人が逃げ切り、
貯金を13に伸ばした。
原辰徳監督のコメント。
「坂本は腰が据わったいいバランスの中でやっている。
詰まってもいい打球が打てる。試合には流れがあるが、
山口、
青木、
マシソンがしっかり断ち切ってくれた。
(セレモニーは)歴史を感じる。
先輩方、ファンの方々が築き上げ、
作ってこられた中で、
今日がある。
私はそう思ったし、
来られたファンの方々も、
そう思ったのでは」。
すばらしい試合でした。
こんな、
試合がつづいてくれることを、
望んでいます。
ecar
中日
和田一浩外野手(42)が追加点となる11号ソロを放った。
自身が4回に放った先制二塁打により、
2点リードで進んだ6回2死の第3打席。
巨人先発杉内の135キロを左翼席に運んだ。
「甘い球を逃さず打てました」。
2回には三塁打を放っており、
あとシングルヒット1本でサイクル安打の状況となった
1点差に迫った8回、
なお一、
二塁の好機で藤井の打球は久保のグラブをはじいたものの、
一塁から二塁に走っていた和田に当たった。
判定は守備妨害。
5分近く説明を求めた。
(和田が)当たろうと思って当たったわけじゃない。
全力でやっているから仕方ない。
巨人高橋由伸外野手(39)が、
一時逆転となる3ラン本塁打を放った。
2点を追う7回2死二、三塁。
先発杉内に代わり、
代打で登場。
中日2番手・浅尾の真ん中やや低めの140キロ直球を、
バックスクリーン右へとたたき込んだ。
「自分は打つだけの状況でしたが、
なかなか点が入らない状況だったので何とかしたい思いがありました。
力負けせずしっかり打ち返すことができました」とコメントした。
巨人
村田修一内野手(33)が、
11号ソロをバックスクリーンへと突き刺した。
3点を追う7回の先頭打者だった。
これまで2安打に抑えられていた中日先発・山井のやや外寄り140キロ直球をフルスイング。
チーム待望の初得点を生み出した。
「センター方向へ強い打球を打つことを心がけていました。
弾道は低かったのですがイメージ通りのスイングができました」とコメントした。
球運なき敗戦としかいいようがない。
中日谷繁元信兼任監督(43)の“執念抗議”は実らなかった。
「(和田が)当たろうと思って当たったわけじゃない。
全力でやっているから仕方ない」。
勝敗を分けたともいえるビッグ判定を、
もどかしく受け入れるしかなかった。
3点ビハインドの8回、
ルナと和田の適時打で1点差に迫った。
なおも一、
二塁の好機。藤井の打球は投手久保のグラブをはじいた。
強襲安打か?
だが次の瞬間、
その打球が一塁から二塁に走っていた和田に当たった。
判定は守備妨害。
1死満塁か、
2死一、二塁では大違い。
だがこの時、
出場していた谷繁兼任監督に本来、
抗議権はなかった。
しかし納得できず、
指揮権を持つ森ヘッドに加勢する形で猛然と説明を求めた。
「最初に投手に当たったからインプレーでしょう?」。
「ルール上、
投手の第1守備機会は終わっている」。
投手のグラブに当たった時点で、
打球がどこに転がろうが当たろうが関係ないのではないか?
あの打球を避けるのは不可抗力で、
和田もわざと当たったわけではない。
だが、
二塁佐々木塁審は首を振った。
「すぐ後ろで捕りに動いていた片岡選手に守備機会があった。
和田選手が避けて当たったことでその守備機会を妨げた」。
就任最長といえる5分近い“抗議”も判定は覆らず。
流れを分断された竜は得点を奪えなかった。
森ヘッドは「俺たちもああいうプレーは経験がない。
でもジャッジするのは審判だから」と渋い表情。
出来事は一瞬だが、
一番大事な場面で偶然が重なり、
最後は竜が球運に見放された形だ。
連敗で借金生活に逆戻り。苦い東京ドームナイトになった。
公認野球規則7・08(抜粋) 次の場合、
走者はアウトとなる。(b)走者が、
送球を故意に妨げた場合、
または打球を処理しようとしている野手の妨げになった場合。
【原注1】打球を処理しようとしている野手の妨げとなったと審判員によって認められた走者は、
それが故意であったか故意でなかったかの区別なく、
アウトになる。
【注1】“野手が打球を処理する”とは、
野手が打球に対して守備しはじめてから打球をつかんで送球し終わるまでの行為をいう。
したがって、
走者が、
前記のどの守備行為でも妨害すれば、
打球を処理しようとしている野手を妨げたことになる。
巨人が逃げ切り、
貯金を13に伸ばした。
原辰徳監督のコメント。
「坂本は腰が据わったいいバランスの中でやっている。
詰まってもいい打球が打てる。試合には流れがあるが、
山口、
青木、
マシソンがしっかり断ち切ってくれた。
(セレモニーは)歴史を感じる。
先輩方、ファンの方々が築き上げ、
作ってこられた中で、
今日がある。
私はそう思ったし、
来られたファンの方々も、
そう思ったのでは」。
すばらしい試合でした。
こんな、
試合がつづいてくれることを、
望んでいます。
ecar
アメリカから帰国し参戦中の松山英樹&石川遼の2日目を速報
【セガサミーカップ:日本ゴルフツアー】
◆北海道千歳市 ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(パー71)
日本ゴルフツアーのセガサミーカップは第2ラウンド。
アメリカから帰国し参戦中の松山英樹&石川遼の2日目を速報!
今大会が米ツアー優勝後の凱旋帰国となる松山英樹。
この日も3バーディー、
3ボギーの71とスコアを伸ばせず通算イーブンパー。
アメリカから帰国し参戦中の松山英樹&石川遼の2日目を速報。
明日以降、
世界ランク14位の実力を見せてることができるか注目したい!
石川遼も2日目のラウンドをすでに終了。
こちらも3バーディー、
3ボギーの71とスコアを伸ばせずパープレー。
通算2アンダーのままで2日目を終えた。
こちらも予選通過は問題なさそう。
現在北海道合宿で打ち込み中の石川は、
この日もショットが安定しなかった模様。
昨日に引き続き、
ショートゲームで何とか踏ん張ってはいるものの、
明日以降、
優勝争いに加わるためには、
ショットの安定がカギとなりそうだ!
現在、
アメリカツアーから帰国し、
北海道で合宿中の石川遼。
その石川は今日開幕したセガサミーカップに参戦した。
今季国内3戦目となる石川は3バーディー、
1ボギーの69で回り、
初日は通算2アンダー。
首位と4打差の12位タイとまずまずのスタートを切った。
このところアメリカではショットが不調で結果の出ていない石川だが、
是非とも優勝争いに加わって今大会を盛り上げてもらいたい。
アメリカツアー優勝後の凱旋帰国となる松山英樹。
その松山はこの日、
3バーディー、3ボギーのイーブンパー。
前半出遅れたものの、
後半盛り返し首位と6打差、
39位タイスタートとなった。
初日首位に立ったのはアメリカのD・オー。
ただ1人、
65をマークし通算6アンダーで単独首位に立っている。
先週のメモリアルトーナメントで見事な米ツアー初優勝を果たした松山英樹!
その松山英樹のメモリアルトーナメントでの最新のクラブセッティングを見てみましょう!
【画像】松山英樹 2014 最新クラブセッティング/メモリアルトーナメント編
ドライバー: Srixon ZR-30 (10.5°)
シャフト: Graphite Design Tour AD-DI 8TX
長さ: 44.75インチ
Swing weight: D3
3 Wood: Callaway RAZR X Black (15°)
シャフト: Graphite Design Tour AD-DI 9TX
Length: 42.5インチ (tipped 1.25 inches)
Swing weight: D4.5
ハイブリッド: TourStage X-UT (19°)
シャフト: Mitsubishi Rayon Diamana S+ 103X (tipped 1 inch)
アイアン: Srixon Z-545 (3-iron), Srixon Z-945 (4-9)
シャフト: True Temper Dynamic Gold S400 Tour Issue
Swing Weight: D2
ウェッジ: Cleveland 588 RTX CB (48-8), Cleveland CG-17 (54-10, 60-8)
シャフト: True Temper Dynamic Gold X100 Tour Issue
Swing Weight: D2.5
パター: Scotty Cameron G.S.S. Newport 2 Timeless
ボール: Srixon Z-Star XV
アイアンだけがまだ発売のないニューモデル!
ダンロップ スリクソンのZ945とZ545を使用しています。
このシリーズはいつ頃発売なんでしょう???
アイアン以外のあとのクラブは旧モデルを使っているみたいです。
ちょっと時間が経ちましたが、
先週のトラベラーズ選手権のウェア情報です。
初日は昨年モデルの山柄幾何学ポロだったので情報は割愛。
2日目の石川遼選手の装いはネイビーのドットジャガードポロシャツに、
ギンガムチェックの入ったグレーのプロテインテックスのパンツ。
腕時計はグレーのCASIO G-SHOCK DW-D5600P-8JFでした。
全体的にシックな落ち着いたウェアコーディネートでした。
◆北海道千歳市 ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(パー71)
日本ゴルフツアーのセガサミーカップは第2ラウンド。
アメリカから帰国し参戦中の松山英樹&石川遼の2日目を速報!
今大会が米ツアー優勝後の凱旋帰国となる松山英樹。
この日も3バーディー、
3ボギーの71とスコアを伸ばせず通算イーブンパー。
アメリカから帰国し参戦中の松山英樹&石川遼の2日目を速報。
明日以降、
世界ランク14位の実力を見せてることができるか注目したい!
石川遼も2日目のラウンドをすでに終了。
こちらも3バーディー、
3ボギーの71とスコアを伸ばせずパープレー。
通算2アンダーのままで2日目を終えた。
こちらも予選通過は問題なさそう。
現在北海道合宿で打ち込み中の石川は、
この日もショットが安定しなかった模様。
昨日に引き続き、
ショートゲームで何とか踏ん張ってはいるものの、
明日以降、
優勝争いに加わるためには、
ショットの安定がカギとなりそうだ!
現在、
アメリカツアーから帰国し、
北海道で合宿中の石川遼。
その石川は今日開幕したセガサミーカップに参戦した。
今季国内3戦目となる石川は3バーディー、
1ボギーの69で回り、
初日は通算2アンダー。
首位と4打差の12位タイとまずまずのスタートを切った。
このところアメリカではショットが不調で結果の出ていない石川だが、
是非とも優勝争いに加わって今大会を盛り上げてもらいたい。
アメリカツアー優勝後の凱旋帰国となる松山英樹。
その松山はこの日、
3バーディー、3ボギーのイーブンパー。
前半出遅れたものの、
後半盛り返し首位と6打差、
39位タイスタートとなった。
初日首位に立ったのはアメリカのD・オー。
ただ1人、
65をマークし通算6アンダーで単独首位に立っている。
先週のメモリアルトーナメントで見事な米ツアー初優勝を果たした松山英樹!
その松山英樹のメモリアルトーナメントでの最新のクラブセッティングを見てみましょう!
【画像】松山英樹 2014 最新クラブセッティング/メモリアルトーナメント編
ドライバー: Srixon ZR-30 (10.5°)
シャフト: Graphite Design Tour AD-DI 8TX
長さ: 44.75インチ
Swing weight: D3
3 Wood: Callaway RAZR X Black (15°)
シャフト: Graphite Design Tour AD-DI 9TX
Length: 42.5インチ (tipped 1.25 inches)
Swing weight: D4.5
ハイブリッド: TourStage X-UT (19°)
シャフト: Mitsubishi Rayon Diamana S+ 103X (tipped 1 inch)
アイアン: Srixon Z-545 (3-iron), Srixon Z-945 (4-9)
シャフト: True Temper Dynamic Gold S400 Tour Issue
Swing Weight: D2
ウェッジ: Cleveland 588 RTX CB (48-8), Cleveland CG-17 (54-10, 60-8)
シャフト: True Temper Dynamic Gold X100 Tour Issue
Swing Weight: D2.5
パター: Scotty Cameron G.S.S. Newport 2 Timeless
ボール: Srixon Z-Star XV
アイアンだけがまだ発売のないニューモデル!
ダンロップ スリクソンのZ945とZ545を使用しています。
このシリーズはいつ頃発売なんでしょう???
アイアン以外のあとのクラブは旧モデルを使っているみたいです。
ちょっと時間が経ちましたが、
先週のトラベラーズ選手権のウェア情報です。
初日は昨年モデルの山柄幾何学ポロだったので情報は割愛。
2日目の石川遼選手の装いはネイビーのドットジャガードポロシャツに、
ギンガムチェックの入ったグレーのプロテインテックスのパンツ。
腕時計はグレーのCASIO G-SHOCK DW-D5600P-8JFでした。
全体的にシックな落ち着いたウェアコーディネートでした。
11位タイの石川遼、スコア伸びずもショットに好感触
11位タイの石川遼、スコア伸びずもショットに好感触!
<長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント
2日目◇4日◇ザ・ノースカントリーGC(7,050ヤード・パー71)>
国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」の2日目。
2アンダー12位タイから出た
石川遼は3バーディ・3ボギーの“71”でラウンド。
スタート時と同じトータル2アンダーでホールアウトし、
順位は11位タイに浮上した。
バーディに始まり、
バーディに終わるラウンドだった。
初日スタートホールで池ポチャボギーを叩いた石川だが、
この日はホールこそ違うものの、
1番ホールでバーディ発進に成功。
前日とは打って変わり、
絶好のスタートを切った。
しかし、
続く2番ホールで早くも流れが変わる。
ティショットをグリーン手前にオンさせた石川はファーストパットを1メートルオーバーさせると、
返しも外して3パットのボギー。
続く3番、4番ではいずれもピン近くに寄せたが、
悪い流れのままチャンスを決めることができない。
ここからは7つのパーを並べてスコアを停滞させた。
それでも
「昨日より良かった」という好調なショットを武器に的確にグリーンをとらえ続けた石川。
この日は、
午前中から強い風の吹くタフなコンディションの前に一時はスコアを1アンダーに後退させたが、
最終ホールで残り225ヤードから2オンに成功。
これを2打で沈めてバーディとして、
トータル2アンダーでホールアウトした。
前日よりも2打悪い“71”でのラウンドとなった石川だが、
「スコアは悪かったけど、
内容は今日のほうが良かった」とその心中を明かした。
石川いわく、
昨日は乱れたショットをショートゲームでカバーする“落とすか耐えるかのゴルフ”だったが、
この日は好調なショットを武器に“伸ばすか伸ばさないかのゴルフ”。
結果としてはパットが決まらずスコアを伸ばすことができなかったが、
課題とする“ショット力”に一定の成果を挙げられたことを喜んだ。
「最終日に優勝争いできるように、
明日は頑張って順位を上げたい」。
思うようにゴルフが噛み合わない石川だが、
現在の順位は首位と4打差の11位タイと逆転圏内。
この日のようにショットが切れ、
初日のようにパットが決まれば、
2012年以来となる国内男子ツアー優勝も見えてくる。
松山英樹、
まさかの連続ボギー発進も終わってみれば…
国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」の2日目。
イーブンパー39位タイから出た松山英樹は初日と同じく3バーディ・3ボギーの“71”でラウンド。
予選ラウンド2日間をトータルイーブンパーで終え22位タイで決勝ラウンドに進出した。
前日「フィーリングのズレがある」と話した松山だが、
この日も噛み合わないプレーを展開。
スタートの1番でセカンドショットをピン奥10メートルにオーバーさせると、
下りのパットを2メートルショートさせてまさかの3パット。
続く2番でもグリーン手前からのアプローチを寄せきれず、
2日目は連続ボギーからのスタートとなった。
「スタートでつまづいで、
ずっと苦しい流れだった」。
4番ホールでバーディを取り返した松山だったが、
後が続かない。
「グリーンの硬さと速さが頭で考えたものと違った」とセカンドショットをピンに寄せきれず、
決めたい距離のバーディパットも決まらない。
9番ホールで長いバーディパットを沈めてスコアをイーブンに戻したが、
バックナインに入って12番で再びボギー。
この時点でトータル1オーバー、
予選カットラインも視界に入る苦しい位置だった。
しかし、
ここで崩れないのも松山の強さ。度々きわどいパーパットを決めてスコアをキープすると、
最終ホールでは2日連続のバーディ締め。
最後の最後でスコアをイーブンパーまで戻して予選ラウンド2日間のプレーを終えた。
前日を上回る風速8.1m/sの強い風が吹いたこともあり、
この日も苦戦を強いられた松山。
「ミスが続いた時に上手く修正できなかった」とショットの内容には不満が残ったが、
「そんな中でも粘り強くプレーできたのは良かった」とこの日のプレーを振り返った。
結果として、
風がさらに強さを増した午後にプレーした選手たちの多くがスコアを落としたため、
松山の順位は22位タイまで浮上。
首位との差もまだ6打と十分逆転圏内だ。
「1つでも伸ばして、
上位に上がりたい」。
米ツアー4人目の優勝者となった松山の本領が発揮されるのはこれからだ。
首位タイの小田孔明、
“全英意識”のレイアップでリスク回避
国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」の2日目。
2アンダー12位タイから出た小田孔明が5バーディ・1ボギーの“67”をマーク。
この日のベストスコアをマークして藤本佳則、
ハン・ジュンゴン(韓国)、山下和宏と並ぶ首位タイに浮上した。
「セカンドショットで何とか乗せて、
しのいでしのいでやっていた感じです」。
この日の小田は武器であるティショットのコントロールに苦戦するが、
好調なアイアンショットでそれをカバー。
さらに3番で10メートル、
最終18番では13メートルをチップインさせるなど、
ショートゲームでスコアを作って見せた。
また2週間後に控える海外メジャー「全英オープン」を意識したプレーも随所に見られた。
例を挙げれば、
最終18番ではあえて狙える距離から残り100ヤードにレイアップするなど、
「リスクを冒さず刻んでバーディを獲る」ことを課題に予選ラウンド2日間をプレー。
それが奏功してか、
大きなミスを出すことなく予選ラウンドを首位タイの好位置で終えた。
今大会は賞金総額2億円を誇るビッグトーナメント。
そのため小田も「賞金が高いから嫌でも気合は入ってきますよ」とタイトル奪取に燃えている。
小田は今季「〜全英への道〜ミズノオープン」で予選を落ちを喫した以外は、
残る5試合全てでベスト10フィニッシュ。
「関西オープン」では自身初の逆転優勝を飾るなど勢いに乗っているだけに、
最後まで優勝争いに加わるであろうことは間違いない。
藤本佳則、
“肉体改造”で飛距離アップ!?<2日目コメント集>
国内男子ツアー
「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」は予選ラウンドを終えて、
小田孔明、
黄重坤(韓国)、
藤本佳則、
山下和宏の4選手が
6アンダーで首位タイに並んだ。
注目の石川遼は2アンダー、
松山英樹はイーブンパー22位タイでそれぞれ決勝ラウンドに進出している。
以下に主な選手のコメントを掲載する。
○藤本佳則(トータル6アンダー首位タイ)
「まあまあじゃない?
今日も昨日と一緒で全部が良かった訳じゃないし、
悪いわけじゃないし。
ショットは悪くないけど、
中途半端ですね。
(ドライビングディスタンス7位)トレーニングのお陰じゃないですかね。
身体能力は上がったと思います。
よく振れているので、
自分でも飛んでるなという感覚がありますね。
(オープンウィーク)ラウンドはしないで、
トレーニングをやってました」。
○黄重坤(トータル6アンダー首位タイ)
「今日は風が強く感じたけど、
ショットの感じが良かったので、
良いスコアで回れました。
パターや距離感がいまいちですけど、
まあまあです。
ミスショットをしても次のショットがいいポジションからプレーできるように集中してプレーをしたいです」。
○ 山下和宏(トータル6アンダー首位タイ)
「前半が大変でしたね。
今日はホントに風が吹きましたでしょ?
これがセガサミーカップかと思いましたね。
グリーンがこの硬さでフォローだとどうしていいかわからないですよ。
(決勝ラウンドに向けて)何も変える必要がないので、
今日のゴルフをしたいですね。
明日はキョンテと一緒かな?
キョンテとは回ったことあるんですけど、
その時はいい感じだったので楽しみですね」。
○ 谷口徹(トータル5アンダー単独5位)
「3番のしょうもないボギーの後、
よう耐えたわ。
意外と頑張ったな。
後半風もよくわからんし、
ホントタフなコンディションだったわ。
今までの経験が生きたって感じやな。
今週でまた休めるので、
1発ガツンといって1位になろうと思ってますよ。
この試合に狙いを定めて気合入れてきましたからね」。
ecar
<長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント
2日目◇4日◇ザ・ノースカントリーGC(7,050ヤード・パー71)>
国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」の2日目。
2アンダー12位タイから出た
石川遼は3バーディ・3ボギーの“71”でラウンド。
スタート時と同じトータル2アンダーでホールアウトし、
順位は11位タイに浮上した。
バーディに始まり、
バーディに終わるラウンドだった。
初日スタートホールで池ポチャボギーを叩いた石川だが、
この日はホールこそ違うものの、
1番ホールでバーディ発進に成功。
前日とは打って変わり、
絶好のスタートを切った。
しかし、
続く2番ホールで早くも流れが変わる。
ティショットをグリーン手前にオンさせた石川はファーストパットを1メートルオーバーさせると、
返しも外して3パットのボギー。
続く3番、4番ではいずれもピン近くに寄せたが、
悪い流れのままチャンスを決めることができない。
ここからは7つのパーを並べてスコアを停滞させた。
それでも
「昨日より良かった」という好調なショットを武器に的確にグリーンをとらえ続けた石川。
この日は、
午前中から強い風の吹くタフなコンディションの前に一時はスコアを1アンダーに後退させたが、
最終ホールで残り225ヤードから2オンに成功。
これを2打で沈めてバーディとして、
トータル2アンダーでホールアウトした。
前日よりも2打悪い“71”でのラウンドとなった石川だが、
「スコアは悪かったけど、
内容は今日のほうが良かった」とその心中を明かした。
石川いわく、
昨日は乱れたショットをショートゲームでカバーする“落とすか耐えるかのゴルフ”だったが、
この日は好調なショットを武器に“伸ばすか伸ばさないかのゴルフ”。
結果としてはパットが決まらずスコアを伸ばすことができなかったが、
課題とする“ショット力”に一定の成果を挙げられたことを喜んだ。
「最終日に優勝争いできるように、
明日は頑張って順位を上げたい」。
思うようにゴルフが噛み合わない石川だが、
現在の順位は首位と4打差の11位タイと逆転圏内。
この日のようにショットが切れ、
初日のようにパットが決まれば、
2012年以来となる国内男子ツアー優勝も見えてくる。
松山英樹、
まさかの連続ボギー発進も終わってみれば…
国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」の2日目。
イーブンパー39位タイから出た松山英樹は初日と同じく3バーディ・3ボギーの“71”でラウンド。
予選ラウンド2日間をトータルイーブンパーで終え22位タイで決勝ラウンドに進出した。
前日「フィーリングのズレがある」と話した松山だが、
この日も噛み合わないプレーを展開。
スタートの1番でセカンドショットをピン奥10メートルにオーバーさせると、
下りのパットを2メートルショートさせてまさかの3パット。
続く2番でもグリーン手前からのアプローチを寄せきれず、
2日目は連続ボギーからのスタートとなった。
「スタートでつまづいで、
ずっと苦しい流れだった」。
4番ホールでバーディを取り返した松山だったが、
後が続かない。
「グリーンの硬さと速さが頭で考えたものと違った」とセカンドショットをピンに寄せきれず、
決めたい距離のバーディパットも決まらない。
9番ホールで長いバーディパットを沈めてスコアをイーブンに戻したが、
バックナインに入って12番で再びボギー。
この時点でトータル1オーバー、
予選カットラインも視界に入る苦しい位置だった。
しかし、
ここで崩れないのも松山の強さ。度々きわどいパーパットを決めてスコアをキープすると、
最終ホールでは2日連続のバーディ締め。
最後の最後でスコアをイーブンパーまで戻して予選ラウンド2日間のプレーを終えた。
前日を上回る風速8.1m/sの強い風が吹いたこともあり、
この日も苦戦を強いられた松山。
「ミスが続いた時に上手く修正できなかった」とショットの内容には不満が残ったが、
「そんな中でも粘り強くプレーできたのは良かった」とこの日のプレーを振り返った。
結果として、
風がさらに強さを増した午後にプレーした選手たちの多くがスコアを落としたため、
松山の順位は22位タイまで浮上。
首位との差もまだ6打と十分逆転圏内だ。
「1つでも伸ばして、
上位に上がりたい」。
米ツアー4人目の優勝者となった松山の本領が発揮されるのはこれからだ。
首位タイの小田孔明、
“全英意識”のレイアップでリスク回避
国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」の2日目。
2アンダー12位タイから出た小田孔明が5バーディ・1ボギーの“67”をマーク。
この日のベストスコアをマークして藤本佳則、
ハン・ジュンゴン(韓国)、山下和宏と並ぶ首位タイに浮上した。
「セカンドショットで何とか乗せて、
しのいでしのいでやっていた感じです」。
この日の小田は武器であるティショットのコントロールに苦戦するが、
好調なアイアンショットでそれをカバー。
さらに3番で10メートル、
最終18番では13メートルをチップインさせるなど、
ショートゲームでスコアを作って見せた。
また2週間後に控える海外メジャー「全英オープン」を意識したプレーも随所に見られた。
例を挙げれば、
最終18番ではあえて狙える距離から残り100ヤードにレイアップするなど、
「リスクを冒さず刻んでバーディを獲る」ことを課題に予選ラウンド2日間をプレー。
それが奏功してか、
大きなミスを出すことなく予選ラウンドを首位タイの好位置で終えた。
今大会は賞金総額2億円を誇るビッグトーナメント。
そのため小田も「賞金が高いから嫌でも気合は入ってきますよ」とタイトル奪取に燃えている。
小田は今季「〜全英への道〜ミズノオープン」で予選を落ちを喫した以外は、
残る5試合全てでベスト10フィニッシュ。
「関西オープン」では自身初の逆転優勝を飾るなど勢いに乗っているだけに、
最後まで優勝争いに加わるであろうことは間違いない。
藤本佳則、
“肉体改造”で飛距離アップ!?<2日目コメント集>
国内男子ツアー
「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」は予選ラウンドを終えて、
小田孔明、
黄重坤(韓国)、
藤本佳則、
山下和宏の4選手が
6アンダーで首位タイに並んだ。
注目の石川遼は2アンダー、
松山英樹はイーブンパー22位タイでそれぞれ決勝ラウンドに進出している。
以下に主な選手のコメントを掲載する。
○藤本佳則(トータル6アンダー首位タイ)
「まあまあじゃない?
今日も昨日と一緒で全部が良かった訳じゃないし、
悪いわけじゃないし。
ショットは悪くないけど、
中途半端ですね。
(ドライビングディスタンス7位)トレーニングのお陰じゃないですかね。
身体能力は上がったと思います。
よく振れているので、
自分でも飛んでるなという感覚がありますね。
(オープンウィーク)ラウンドはしないで、
トレーニングをやってました」。
○黄重坤(トータル6アンダー首位タイ)
「今日は風が強く感じたけど、
ショットの感じが良かったので、
良いスコアで回れました。
パターや距離感がいまいちですけど、
まあまあです。
ミスショットをしても次のショットがいいポジションからプレーできるように集中してプレーをしたいです」。
○ 山下和宏(トータル6アンダー首位タイ)
「前半が大変でしたね。
今日はホントに風が吹きましたでしょ?
これがセガサミーカップかと思いましたね。
グリーンがこの硬さでフォローだとどうしていいかわからないですよ。
(決勝ラウンドに向けて)何も変える必要がないので、
今日のゴルフをしたいですね。
明日はキョンテと一緒かな?
キョンテとは回ったことあるんですけど、
その時はいい感じだったので楽しみですね」。
○ 谷口徹(トータル5アンダー単独5位)
「3番のしょうもないボギーの後、
よう耐えたわ。
意外と頑張ったな。
後半風もよくわからんし、
ホントタフなコンディションだったわ。
今までの経験が生きたって感じやな。
今週でまた休めるので、
1発ガツンといって1位になろうと思ってますよ。
この試合に狙いを定めて気合入れてきましたからね」。
ecar
2014年07月04日
台風8号が発生
台風8号が発生
列島直撃コースか
4日午前、
台風8号が発生しました。
今後、
北上して、
来週には日本列島にかなり接近する恐れが出てきています。
今年、
列島に近づく台風としては、
一番の強さです。
列島直撃の恐れも
最新の予測では、
台風8号は北上を続け、
8日(火)頃には沖縄付近へ。その後、
9日(水)〜10日(木)頃には、
九州〜本州付近まで北上する見通しです。
九州〜本州のどこに北上するかは、
まだ予測データごとにばらつきがあって、
しぼり込めませんが、
「北上・接近」については一致。
上陸も否定はできません。
発達した状態で北上
発達する台風ほど、
予測のブレは少ない傾向があります。
小さくてはっきりしない台風は、
周りの風などに簡単に流され、
予測が定まりづらい一方、
構造がしっかりとした発達する台風は簡単にはふらふらしない、
というイメージです。
つまり、
予測が比較的はっきりしている今回の台風は、
発達した状態で列島の近くまで北上してくる恐れがあります。
7月はもう台風シーズン
台風シーズンのピークはまだ先ですが、
7月でも1年に2個くらいの割合で日本に台風が接近し、
2年に1個くらいの割合で上陸しています。
2002年のように、
7月に2個の台風が上陸したこともあります。
7月はもう台風シーズンに入ったという認識が必要でしょう。
備える時間は十分に
今回の台風8号は、
まだ雲もまとまっていない6月29日(日)頃には、
「発生して」
「沖縄付近まで北上する」という予測が出ていました。
台風の予測技術は、
今はそれくらいまで上がってきています。
来週にかけても、
リードタイムは十分にあるわけですから、
あとは情報をどう活かすかです。
もし台風が直撃して暴風や大雨となった場合、
自分がいる予定の場所は危険ではないかを、
まずイメージし、
もし「危険」という答えになれば備え始めることが必要でしょう。
また、
子供が高波や増水した川などの危険を理解しているか、
最低限の知識の確認もしておきたいところです。
突然降ってくるひょう
身を守るには?
24日午後、
東京都三鷹市や調布市で大量のひょうが降り、
まるで雪のように積もりました。
現地からの映像や報告を見るかぎり、
氷の粒は直径1〜2センチほどのものが多く、
積雪ならぬ積ひょうは、
深い所で数十センチはあるようでした。
ちなみに、
直径が5ミリ未満の氷の粒は、
あられと分類されます。
大量のひょうの原因は?
ひょうは積乱雲の中でできます。
氷の粒が落ちるのを、
強い上昇気流が押し戻すことを繰り返す中で、
小さな氷の粒や水滴が凍ってくっつくなどして大きく成長します。
今回、
積乱雲の中では、
一段と強い上昇気流が起こり、
ひょうが大きくなって落下するまで、
時間を稼いでいた可能性があります。
ひょうは、
地上に落下するまでに融ければ、
雨になります。
もし、
24日が35℃近い暑さだったら、
ボタボタと大粒の雨が降っていたでしょう。
ひょうが降った頃は26℃前後。
これでも融けやすい気温ですが、
ひょうがもともと大きかったこと、
また、
積乱雲から地上に吹き下りる強い下降気流によって、
融けきる間もなく勢いよく地上に落ちてきたため、
大量の降ひょうになったと思われます。
過去には、
かぼちゃ大のひょうも
これだけのひょうが降るのは珍しいですが、
ただ、
過去に例がないわけではありません。
1917年(大正6年)6月には埼玉県北部で、
かぼちゃ大のひょうが降ったという記録が残っています。
また、
近年では、
2000年5月に茨城県と千葉県で、
みかん大のひょうが降り、
深く積もりました。
乗用車がひょうに半分くらい埋まっている様子や、
中にはソフトボールに近い大きさのひょうもあるなど、
現地からの画像に驚いたのを覚えています。
ひょうから身を守るには?
ひょうの降る範囲はかなり狭く、
予測は、
激しい雨や雷より一段と難しくなります。
現実的には、
雷が近づいた時点で「ひょうが降るかも」と意識し、
落雷や突風に備えるのと合わせて、
早めに屋内へ避難することが対策となります。
ただし、
屋内も安全とは限りません。
2000年5月の茨城・千葉の大ひょう害では、
犠牲者こそ出なかったものの、
割れた窓ガラスで、
けが人が多く出ました。いざ、
ひょうが激しく降ってきた場合は、
窓から離れた屋内で、身を守る必要があります。
急な天候の変化には、
きをつけましょう。
ecar
列島直撃コースか
4日午前、
台風8号が発生しました。
今後、
北上して、
来週には日本列島にかなり接近する恐れが出てきています。
今年、
列島に近づく台風としては、
一番の強さです。
列島直撃の恐れも
最新の予測では、
台風8号は北上を続け、
8日(火)頃には沖縄付近へ。その後、
9日(水)〜10日(木)頃には、
九州〜本州付近まで北上する見通しです。
九州〜本州のどこに北上するかは、
まだ予測データごとにばらつきがあって、
しぼり込めませんが、
「北上・接近」については一致。
上陸も否定はできません。
発達した状態で北上
発達する台風ほど、
予測のブレは少ない傾向があります。
小さくてはっきりしない台風は、
周りの風などに簡単に流され、
予測が定まりづらい一方、
構造がしっかりとした発達する台風は簡単にはふらふらしない、
というイメージです。
つまり、
予測が比較的はっきりしている今回の台風は、
発達した状態で列島の近くまで北上してくる恐れがあります。
7月はもう台風シーズン
台風シーズンのピークはまだ先ですが、
7月でも1年に2個くらいの割合で日本に台風が接近し、
2年に1個くらいの割合で上陸しています。
2002年のように、
7月に2個の台風が上陸したこともあります。
7月はもう台風シーズンに入ったという認識が必要でしょう。
備える時間は十分に
今回の台風8号は、
まだ雲もまとまっていない6月29日(日)頃には、
「発生して」
「沖縄付近まで北上する」という予測が出ていました。
台風の予測技術は、
今はそれくらいまで上がってきています。
来週にかけても、
リードタイムは十分にあるわけですから、
あとは情報をどう活かすかです。
もし台風が直撃して暴風や大雨となった場合、
自分がいる予定の場所は危険ではないかを、
まずイメージし、
もし「危険」という答えになれば備え始めることが必要でしょう。
また、
子供が高波や増水した川などの危険を理解しているか、
最低限の知識の確認もしておきたいところです。
突然降ってくるひょう
身を守るには?
24日午後、
東京都三鷹市や調布市で大量のひょうが降り、
まるで雪のように積もりました。
現地からの映像や報告を見るかぎり、
氷の粒は直径1〜2センチほどのものが多く、
積雪ならぬ積ひょうは、
深い所で数十センチはあるようでした。
ちなみに、
直径が5ミリ未満の氷の粒は、
あられと分類されます。
大量のひょうの原因は?
ひょうは積乱雲の中でできます。
氷の粒が落ちるのを、
強い上昇気流が押し戻すことを繰り返す中で、
小さな氷の粒や水滴が凍ってくっつくなどして大きく成長します。
今回、
積乱雲の中では、
一段と強い上昇気流が起こり、
ひょうが大きくなって落下するまで、
時間を稼いでいた可能性があります。
ひょうは、
地上に落下するまでに融ければ、
雨になります。
もし、
24日が35℃近い暑さだったら、
ボタボタと大粒の雨が降っていたでしょう。
ひょうが降った頃は26℃前後。
これでも融けやすい気温ですが、
ひょうがもともと大きかったこと、
また、
積乱雲から地上に吹き下りる強い下降気流によって、
融けきる間もなく勢いよく地上に落ちてきたため、
大量の降ひょうになったと思われます。
過去には、
かぼちゃ大のひょうも
これだけのひょうが降るのは珍しいですが、
ただ、
過去に例がないわけではありません。
1917年(大正6年)6月には埼玉県北部で、
かぼちゃ大のひょうが降ったという記録が残っています。
また、
近年では、
2000年5月に茨城県と千葉県で、
みかん大のひょうが降り、
深く積もりました。
乗用車がひょうに半分くらい埋まっている様子や、
中にはソフトボールに近い大きさのひょうもあるなど、
現地からの画像に驚いたのを覚えています。
ひょうから身を守るには?
ひょうの降る範囲はかなり狭く、
予測は、
激しい雨や雷より一段と難しくなります。
現実的には、
雷が近づいた時点で「ひょうが降るかも」と意識し、
落雷や突風に備えるのと合わせて、
早めに屋内へ避難することが対策となります。
ただし、
屋内も安全とは限りません。
2000年5月の茨城・千葉の大ひょう害では、
犠牲者こそ出なかったものの、
割れた窓ガラスで、
けが人が多く出ました。いざ、
ひょうが激しく降ってきた場合は、
窓から離れた屋内で、身を守る必要があります。
急な天候の変化には、
きをつけましょう。
ecar
マー君 12勝目
マー君
7回4失点でトップ12勝目、メジャー新人QS新記録は逃す
ヤンキースの田中将大投手(25)は
3日(日本時間4日)、
敵地でのツインズ戦に先発し、
7回を85球、
9安打4失点(4自責)で6月17日のブルージェイズ戦以来、
メジャー単独トップの12勝目(3敗)を挙げた。
田中はメジャーリーグ新人としては新記録となる
17試合連続クオリティースタート(
QS、6回以上投げて自責点3以下)
は達成できなかった。
試合はヤンキースが7―4で勝った。
初回、
先頭のドジャーに中前打されると三振での1死後にパームリーに
内角低めをすくわれ右二塁打で先制点を許した。
3回には先頭のフルド、
ドジャーに連打され一、
三塁からスズキが二塁横に落ちる内野ゴロで1点を追加された。
4回は3者凡退、
5回は1死後に安打で走者を出したが、
この日2安打のドジャーを併殺に打ち取り勝ち投手の権利を得た。
6回は先頭のスズキが二塁打を放ち、
三進後に内野ゴロで本塁に還って
1点差とされたが後続を断ちリードを守った。
7回に1死後からプルーフ、
エスコバルに連打を浴びて1点を失いこの日4失点(自責4)となり、
惜しくもQSのメジャー新人新記録に届かなかった。
この後救援陣が抑え田中は12勝目を手にした。
ヤンキースは3回、
イチローが中前にチーム初安打を放ったが後続が併殺に倒れた。
5回に先頭のテシェイラ、
マキャンの連打で一、二塁としベルトランが右越えに9号3ランを放ち逆転、
ウィーラーにもメジャー初本塁打となる1号ソロが飛び出し1点を追加した。
1点を返された7回にはイチローの四球、
ウィーラーの中前打で好機をつくりライアン、
ガードナーの連続適時打などで3点を追加した。
7回に1点を返されたがリードを守り切り連敗を5で止め5割に復帰した。
イチローは
「7番・右翼」で先発、3、9回に中前打を放った。
四球を選んだ7回は後続の適時打で得点。
試合後、
試合前のチームの雰囲気を聞かれ「
それぞれにあったかもしれないが、
何かがあったわけではない」と答えた。
マー君「全く良くなかった」も連敗止め「それが野球」
3試合ぶりの12勝目、
ヤンキースの連敗を5でストップした田中だったが、
初回に先頭打者を出すと1死後にパームリーに内角低めをすくわれ右二塁打で先制を許し、3回には内野ゴロで追加点を奪われた。
ベルトランの逆転3ラン、
ウィーラーのソロでリードを得たが、
6、7回にも失点し3者凡退で終わったのは4回の1イニングだけだった。
とはいえ、
走者を出してから粘る田中らしい投球でメジャーに入って最多となる9被安打ながら、
四死球はゼロ、
球数がかさむことなく85球で7回を投げ切った。
田中は「4点は取られ過ぎ。
全然良くない投球でも勝ったのが一番」とチームの勝利に安どした。
メジャーリーグ新人としては73年のロジャーズ
(エクスポズ)を抜く17試合連続クオリティースタート
(QS、6回以上投げて自責点3以下)は達成できなかった。
「(QSを)守れなくても勝つということもある。
それが野球」と記録についてのこだわりはいつも通り見せなかった。
中4日での登板が続くことを見据え100球以内での降板となったが、
5割前後に低迷するチーム状況を打開するためにも
球宴までに予定される2度の登板は勝利で応えたいところだ。
マー君
勝って“まぬけ”悔しさ晴らす
チームは以来5連敗中
ヤンキース・田中が3日
(日本時間4日午前9時10分開始予定)のツインズ戦
(ミネアポリス)に先発。チームと自身の連敗ストップに挑む。
「試合の流れがあるので違うけれど、
どれだけ打たれても点数を与えなければいいかなと思う」。
前回6月28日のレッドソックス戦では初の連敗(3敗目)。
9回に決勝弾を放ったナポリの「まぬけ」発言が物議を醸したが、
チームもそこから今季ワーストの5連敗で借金1。
「何より大事なのは次の試合で勝つこと。
自分の気持ち的にも晴れる」と白星を目指す。
球宴前の3試合は全て中4日の登板。
中4日が2試合続くのも初めてだが、
今回は4日ともキャッチボールなど必ずボールを投げて調整した。
デビュー戦から16試合連続でクオリティースタート
(6回以上投げて自責点3以下)
の大リーグ記録に並んでおり、
新記録の期待もかかる中、
「抜くところは抜かないといけないと思う。
いつも通りやっていれば大丈夫」と意気込んだ。
ヤンキースの田中将大投手(25)は3日(日本時間4日)、
敵地でのツインズ戦に先発し、
7回を85球、
9安打4失点(4自責)で6月17日のブルージェイズ戦以来、
メジャー単独トップの12勝目(3敗)を挙げた。
田中はメジャーリーグ新人としては新記録となる17試合連続クオリティースタート
(QS、6回以上投げて自責点3以下)は達成できなかった。
試合はヤンキースが7―4で勝った。
初回、
先頭のドジャーに中前打されると三振での1死後にパームリーに内角低めをすくわれ右二塁打で先制点を許した。
3回には先頭のフルド、
ドジャーに連打され一、
三塁からスズキが二塁横に落ちる内野ゴロで1点を追加された。
4回は3者凡退、
5回は1死後に安打で走者を出したが、
この日2安打のドジャーを併殺に打ち取り勝ち投手の権利を得た。
6回は先頭のスズキが二塁打を放ち、
三進後に内野ゴロで本塁に還って1点差とされたが後続を断ちリードを守った。
7回に1死後からプルーフ、
エスコバルに連打を浴びて1点を失いこの日4失点(自責4)となり、
惜しくもQSのメジャー新人新記録に届かなかった。
この後救援陣が抑え田中は12勝目を手にした。
ヤンキースは3回、
イチローが中前にチーム初安打を放ったが後続が併殺に倒れた。
5回に先頭のテシェイラ、
マキャンの連打で一、
二塁としベルトランが右越えに9号3ランを放ち逆転、
ウィーラーにもメジャー初本塁打となる1号ソロが飛び出し1点を追加した。
1点を返された7回にはイチローの四球、
ウィーラーの中前打で好機をつくりライアン、
ガードナーの連続適時打などで3点を追加した。
7回に1点を返されたがリードを守り切り連敗を5で止め5割に復帰した。
イチローは
「7番・右翼」で先発、
3、9回に中前打を放った。
四球を選んだ7回は後続の適時打で得点。
試合後、
試合前のチームの雰囲気を聞かれ
「それぞれにあったかもしれないが、
何かがあったわけではない」と答えた。
ecar
7回4失点でトップ12勝目、メジャー新人QS新記録は逃す
ヤンキースの田中将大投手(25)は
3日(日本時間4日)、
敵地でのツインズ戦に先発し、
7回を85球、
9安打4失点(4自責)で6月17日のブルージェイズ戦以来、
メジャー単独トップの12勝目(3敗)を挙げた。
田中はメジャーリーグ新人としては新記録となる
17試合連続クオリティースタート(
QS、6回以上投げて自責点3以下)
は達成できなかった。
試合はヤンキースが7―4で勝った。
初回、
先頭のドジャーに中前打されると三振での1死後にパームリーに
内角低めをすくわれ右二塁打で先制点を許した。
3回には先頭のフルド、
ドジャーに連打され一、
三塁からスズキが二塁横に落ちる内野ゴロで1点を追加された。
4回は3者凡退、
5回は1死後に安打で走者を出したが、
この日2安打のドジャーを併殺に打ち取り勝ち投手の権利を得た。
6回は先頭のスズキが二塁打を放ち、
三進後に内野ゴロで本塁に還って
1点差とされたが後続を断ちリードを守った。
7回に1死後からプルーフ、
エスコバルに連打を浴びて1点を失いこの日4失点(自責4)となり、
惜しくもQSのメジャー新人新記録に届かなかった。
この後救援陣が抑え田中は12勝目を手にした。
ヤンキースは3回、
イチローが中前にチーム初安打を放ったが後続が併殺に倒れた。
5回に先頭のテシェイラ、
マキャンの連打で一、二塁としベルトランが右越えに9号3ランを放ち逆転、
ウィーラーにもメジャー初本塁打となる1号ソロが飛び出し1点を追加した。
1点を返された7回にはイチローの四球、
ウィーラーの中前打で好機をつくりライアン、
ガードナーの連続適時打などで3点を追加した。
7回に1点を返されたがリードを守り切り連敗を5で止め5割に復帰した。
イチローは
「7番・右翼」で先発、3、9回に中前打を放った。
四球を選んだ7回は後続の適時打で得点。
試合後、
試合前のチームの雰囲気を聞かれ「
それぞれにあったかもしれないが、
何かがあったわけではない」と答えた。
マー君「全く良くなかった」も連敗止め「それが野球」
3試合ぶりの12勝目、
ヤンキースの連敗を5でストップした田中だったが、
初回に先頭打者を出すと1死後にパームリーに内角低めをすくわれ右二塁打で先制を許し、3回には内野ゴロで追加点を奪われた。
ベルトランの逆転3ラン、
ウィーラーのソロでリードを得たが、
6、7回にも失点し3者凡退で終わったのは4回の1イニングだけだった。
とはいえ、
走者を出してから粘る田中らしい投球でメジャーに入って最多となる9被安打ながら、
四死球はゼロ、
球数がかさむことなく85球で7回を投げ切った。
田中は「4点は取られ過ぎ。
全然良くない投球でも勝ったのが一番」とチームの勝利に安どした。
メジャーリーグ新人としては73年のロジャーズ
(エクスポズ)を抜く17試合連続クオリティースタート
(QS、6回以上投げて自責点3以下)は達成できなかった。
「(QSを)守れなくても勝つということもある。
それが野球」と記録についてのこだわりはいつも通り見せなかった。
中4日での登板が続くことを見据え100球以内での降板となったが、
5割前後に低迷するチーム状況を打開するためにも
球宴までに予定される2度の登板は勝利で応えたいところだ。
マー君
勝って“まぬけ”悔しさ晴らす
チームは以来5連敗中
ヤンキース・田中が3日
(日本時間4日午前9時10分開始予定)のツインズ戦
(ミネアポリス)に先発。チームと自身の連敗ストップに挑む。
「試合の流れがあるので違うけれど、
どれだけ打たれても点数を与えなければいいかなと思う」。
前回6月28日のレッドソックス戦では初の連敗(3敗目)。
9回に決勝弾を放ったナポリの「まぬけ」発言が物議を醸したが、
チームもそこから今季ワーストの5連敗で借金1。
「何より大事なのは次の試合で勝つこと。
自分の気持ち的にも晴れる」と白星を目指す。
球宴前の3試合は全て中4日の登板。
中4日が2試合続くのも初めてだが、
今回は4日ともキャッチボールなど必ずボールを投げて調整した。
デビュー戦から16試合連続でクオリティースタート
(6回以上投げて自責点3以下)
の大リーグ記録に並んでおり、
新記録の期待もかかる中、
「抜くところは抜かないといけないと思う。
いつも通りやっていれば大丈夫」と意気込んだ。
ヤンキースの田中将大投手(25)は3日(日本時間4日)、
敵地でのツインズ戦に先発し、
7回を85球、
9安打4失点(4自責)で6月17日のブルージェイズ戦以来、
メジャー単独トップの12勝目(3敗)を挙げた。
田中はメジャーリーグ新人としては新記録となる17試合連続クオリティースタート
(QS、6回以上投げて自責点3以下)は達成できなかった。
試合はヤンキースが7―4で勝った。
初回、
先頭のドジャーに中前打されると三振での1死後にパームリーに内角低めをすくわれ右二塁打で先制点を許した。
3回には先頭のフルド、
ドジャーに連打され一、
三塁からスズキが二塁横に落ちる内野ゴロで1点を追加された。
4回は3者凡退、
5回は1死後に安打で走者を出したが、
この日2安打のドジャーを併殺に打ち取り勝ち投手の権利を得た。
6回は先頭のスズキが二塁打を放ち、
三進後に内野ゴロで本塁に還って1点差とされたが後続を断ちリードを守った。
7回に1死後からプルーフ、
エスコバルに連打を浴びて1点を失いこの日4失点(自責4)となり、
惜しくもQSのメジャー新人新記録に届かなかった。
この後救援陣が抑え田中は12勝目を手にした。
ヤンキースは3回、
イチローが中前にチーム初安打を放ったが後続が併殺に倒れた。
5回に先頭のテシェイラ、
マキャンの連打で一、
二塁としベルトランが右越えに9号3ランを放ち逆転、
ウィーラーにもメジャー初本塁打となる1号ソロが飛び出し1点を追加した。
1点を返された7回にはイチローの四球、
ウィーラーの中前打で好機をつくりライアン、
ガードナーの連続適時打などで3点を追加した。
7回に1点を返されたがリードを守り切り連敗を5で止め5割に復帰した。
イチローは
「7番・右翼」で先発、
3、9回に中前打を放った。
四球を選んだ7回は後続の適時打で得点。
試合後、
試合前のチームの雰囲気を聞かれ
「それぞれにあったかもしれないが、
何かがあったわけではない」と答えた。
ecar