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2014年09月18日
デング熱熱海で感染者 勤務先で蚊に刺される
おはようございます、ecarです。
今日は【デング熱熱海で感染者 勤務先で蚊に刺される】 をお届けします。
厚生労働省と静岡県は18日、
熱海保健所管内の20代男性がデング熱に感染したと発表した。
男性は今月上旬に東京都内を訪れているほか、
発症した今月10日と前日、
同県熱海市内の勤務先で蚊に刺されたと話しているという。
感染経路は特定できていないが、
勤務先周辺の蚊がウイルスを保有している可能性もあり、
駆除が実施される。
同県によると、
男性は10日に発熱や頭痛などの症状を訴え、
15日まで自宅で療養。
16日に医療機関を受診し、
現在は快方に向かっている。
最近の海外渡航歴はなかった。
潜伏期間は3〜7日程度のため、
熱海市内で感染した可能性は低いが、
男性を刺した蚊にウイルスがうつった可能性があり、
勤務先の会社などが駆除するという。
同県内の感染者は東京都立代々木公園(渋谷区)周辺で感染したとみられる50代男性に次いで2人目。
国内の感染者は17都道府県の計132人となった。
代々木公園にはじまり、
新宿中央公園や新宿御苑まで
「立ち入り制限」
がかかるなど、
“デング熱騒動”が過熱するなか、
昨日9月13日、
東京都心の日比谷公園では、
現在話題となっているドイツビールの祭典、
オクトーバーフェストが催された。
「騒動は気にはなりますけど、
天気もいいし、
美味しいビールとソーセージには目がないので、
虫除けスプレー持参で思い切って来ました!」
千葉市から友人3人で訪れたという30代の男性は、
額に汗を滲ませながらこう笑顔で話してくれた。
この日、
国内で確認されたデング熱の感染者が17都道府県で計116人に達したが、
柔らかな秋の日差しが眩しいくらいの絶好のビール日和とあって、
会場内は本場ドイツビールのファンで大盛況。
軒を連ねるブースには、
熟成された苦味が何とも言えない格調高い濃厚黒ビール
「クローネ」や、
カラメルモルト風味でフルーティーな香り漂う
「オクトーバーヴァイツェン」など、
本場ならではのきめ細かな泡立ちの美味しいビールがズラリと並んでいた。
「オクトーバーフェストはこれで3回目なんですが、
毎回初お目見えの銘柄と出会えるので、
それも見どころのひとつ。
つまみもボリュームがあるし、
あまりピッチを上げるとすぐお腹が膨れちゃうんで、
マッターリ飲み続けるのがいいんじゃないですかね」
三鷹市からやってきたという20代のカップルがそう話すように、
ビールのつまみも魅力だ。
ジューシーな肉々しさが堪らないジャーマン・ソーセージは言うまでもなく、
ムール貝の白ワイン蒸しや、
ラタトゥイユ付若鶏の香草焼き……など、
ビールにうってつけの肴が目白押しとなっている。
そもそもこのフェスト、
ドイツ・バイエルン州の州都ミュンヘンで毎年9月半ばから10月上旬に
催される世界最大規模のお祭りに倣ったイベントで、
日本では、
2010年に15万人(全国4会場)ほどの客足だったが、
年々話題が広がり、
昨年2013年には実に60万人(全国12会場)もの動員数を誇る人気イベントとなっているのだ。
日比谷公園のフェストもドイツ大使館などが後援者として名を連ねているが、
この日、
会場入り口には、
「ご自由にお使い下さい」
と書かれたプレートとともに、
虫除けスプレーが10缶ほど置かれていた。
「いちおう、
家から虫除けスプレーとカーディガンは持ってきたんですが、
こういう心遣いは嬉しいですよね。
デング熱ウイルスに負けないように、
ビールをしこたま飲んで体を内側から消毒してきます!」
友人2人でスプレーをかけ合っていた30代女子はこう意気込んでくれたが、
23日まで続くオクトーバーフェストの開催中にも事態が収束してくれることを祈るばかりだ。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar
今日は【デング熱熱海で感染者 勤務先で蚊に刺される】 をお届けします。
厚生労働省と静岡県は18日、
熱海保健所管内の20代男性がデング熱に感染したと発表した。
男性は今月上旬に東京都内を訪れているほか、
発症した今月10日と前日、
同県熱海市内の勤務先で蚊に刺されたと話しているという。
感染経路は特定できていないが、
勤務先周辺の蚊がウイルスを保有している可能性もあり、
駆除が実施される。
同県によると、
男性は10日に発熱や頭痛などの症状を訴え、
15日まで自宅で療養。
16日に医療機関を受診し、
現在は快方に向かっている。
最近の海外渡航歴はなかった。
潜伏期間は3〜7日程度のため、
熱海市内で感染した可能性は低いが、
男性を刺した蚊にウイルスがうつった可能性があり、
勤務先の会社などが駆除するという。
同県内の感染者は東京都立代々木公園(渋谷区)周辺で感染したとみられる50代男性に次いで2人目。
国内の感染者は17都道府県の計132人となった。
代々木公園にはじまり、
新宿中央公園や新宿御苑まで
「立ち入り制限」
がかかるなど、
“デング熱騒動”が過熱するなか、
昨日9月13日、
東京都心の日比谷公園では、
現在話題となっているドイツビールの祭典、
オクトーバーフェストが催された。
「騒動は気にはなりますけど、
天気もいいし、
美味しいビールとソーセージには目がないので、
虫除けスプレー持参で思い切って来ました!」
千葉市から友人3人で訪れたという30代の男性は、
額に汗を滲ませながらこう笑顔で話してくれた。
この日、
国内で確認されたデング熱の感染者が17都道府県で計116人に達したが、
柔らかな秋の日差しが眩しいくらいの絶好のビール日和とあって、
会場内は本場ドイツビールのファンで大盛況。
軒を連ねるブースには、
熟成された苦味が何とも言えない格調高い濃厚黒ビール
「クローネ」や、
カラメルモルト風味でフルーティーな香り漂う
「オクトーバーヴァイツェン」など、
本場ならではのきめ細かな泡立ちの美味しいビールがズラリと並んでいた。
「オクトーバーフェストはこれで3回目なんですが、
毎回初お目見えの銘柄と出会えるので、
それも見どころのひとつ。
つまみもボリュームがあるし、
あまりピッチを上げるとすぐお腹が膨れちゃうんで、
マッターリ飲み続けるのがいいんじゃないですかね」
三鷹市からやってきたという20代のカップルがそう話すように、
ビールのつまみも魅力だ。
ジューシーな肉々しさが堪らないジャーマン・ソーセージは言うまでもなく、
ムール貝の白ワイン蒸しや、
ラタトゥイユ付若鶏の香草焼き……など、
ビールにうってつけの肴が目白押しとなっている。
そもそもこのフェスト、
ドイツ・バイエルン州の州都ミュンヘンで毎年9月半ばから10月上旬に
催される世界最大規模のお祭りに倣ったイベントで、
日本では、
2010年に15万人(全国4会場)ほどの客足だったが、
年々話題が広がり、
昨年2013年には実に60万人(全国12会場)もの動員数を誇る人気イベントとなっているのだ。
日比谷公園のフェストもドイツ大使館などが後援者として名を連ねているが、
この日、
会場入り口には、
「ご自由にお使い下さい」
と書かれたプレートとともに、
虫除けスプレーが10缶ほど置かれていた。
「いちおう、
家から虫除けスプレーとカーディガンは持ってきたんですが、
こういう心遣いは嬉しいですよね。
デング熱ウイルスに負けないように、
ビールをしこたま飲んで体を内側から消毒してきます!」
友人2人でスプレーをかけ合っていた30代女子はこう意気込んでくれたが、
23日まで続くオクトーバーフェストの開催中にも事態が収束してくれることを祈るばかりだ。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar
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2014年09月17日
エボラ出血熱、エボラ対策、西アフリカに米軍3千人派遣へ
はようございます、ecarです。
今日は【エボラ出血熱、エボラ対策、西アフリカに米軍3千人派遣へ】をお届けします。
西アフリカで感染が拡大しているエボラ出血熱への対応として、
アメリカ政府は、
軍の兵士3000人の派遣を含めた大規模な支援策を決めた。
アフリカ地域を担当するアフリカ軍が主導し、
治療施設の建設や医療スタッフの育成、
感染防止の啓蒙活動などを行う。
そして、
感染が深刻なリベリアの首都・モンロビアに司令本部を置くほか、
各地域に支部を作り、
物資の運搬などを支援するという。
西アフリカでエボラ出血熱の感染が拡大している問題で、
医療従事者らは10日、
最も感染者の多いリベリアでは新たな感染者の急増に対処しきれなくなっており、
医療サービスの存続が脅かされていると報告した。
緊急医療援助団体
「国境なき医師団(Medecins Sans Frontieres、MSF)」
の広報担当ソフィー・ジェーン(Sophie Jane)氏は、
リベリアの首都モンロビア(Monrovia)でAFPの取材に対し
「我々は圧倒されている。患者が次から次に(大量に)来る。
昨日は30人の患者を受け入れた」
と語った。
世界保健機関(World Health Organization、WHO)は、
西アフリカ全域での感染者の
「飛躍的増加」を予想しており、
特にリベリアでは今後数週間で数千人規模の新たな感染者が出る恐れがあると警告している。
WHOは9日、
リベリア、
シエラレオネ、
ギニア、
ナイジェリアにおけるエボラ出血熱感染者が4293人、
死者が2296人に上っていると発表した。
全感染者の半数近くはこの3週間以内に感染した人だという。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar
今日は【エボラ出血熱、エボラ対策、西アフリカに米軍3千人派遣へ】をお届けします。
西アフリカで感染が拡大しているエボラ出血熱への対応として、
アメリカ政府は、
軍の兵士3000人の派遣を含めた大規模な支援策を決めた。
アフリカ地域を担当するアフリカ軍が主導し、
治療施設の建設や医療スタッフの育成、
感染防止の啓蒙活動などを行う。
そして、
感染が深刻なリベリアの首都・モンロビアに司令本部を置くほか、
各地域に支部を作り、
物資の運搬などを支援するという。
西アフリカでエボラ出血熱の感染が拡大している問題で、
医療従事者らは10日、
最も感染者の多いリベリアでは新たな感染者の急増に対処しきれなくなっており、
医療サービスの存続が脅かされていると報告した。
緊急医療援助団体
「国境なき医師団(Medecins Sans Frontieres、MSF)」
の広報担当ソフィー・ジェーン(Sophie Jane)氏は、
リベリアの首都モンロビア(Monrovia)でAFPの取材に対し
「我々は圧倒されている。患者が次から次に(大量に)来る。
昨日は30人の患者を受け入れた」
と語った。
世界保健機関(World Health Organization、WHO)は、
西アフリカ全域での感染者の
「飛躍的増加」を予想しており、
特にリベリアでは今後数週間で数千人規模の新たな感染者が出る恐れがあると警告している。
WHOは9日、
リベリア、
シエラレオネ、
ギニア、
ナイジェリアにおけるエボラ出血熱感染者が4293人、
死者が2296人に上っていると発表した。
全感染者の半数近くはこの3週間以内に感染した人だという。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar
2014年09月15日
デング熱、10分で判定、千葉市のベンチャー、検査キット開発
おはようございます、ecarです。
今日は【デング熱、10分で判定、千葉市のベンチャー、検査キット開発】 をお届けします。
デング熱10分で判定千葉市のベンチャー、
検査をキット開発しました。
国内でデング熱の感染が拡大するなか、
短時間で感染を判定できる検査キットを医療機具開発のベンチャー企業
「バイオメディカル研究所」(千葉市中央区、宮崎功社長)が開発しました。
来春の販売予定だが、
このところの感染拡大で問い合わせが急増しています。
宮崎社長は
「迅速な検査で感染拡大を防ぐことができる」
と自信をみせています。
デング熱、
住民に動揺広がる
同研究所は2011年1月、
検査キットなど体外診断薬の開発や販売を行うベンチャー企業として設立。
デング熱など熱帯病研究の専門家である宮崎社長自ら、
千葉大学と共同で検査器具の開発を行っています。
開発に成功したデング熱判定検査キット
「RapiDeng Ag(ラピデング・エージー)」は、
長さ約10センチの細長い検査紙に抗体を埋め込んだ、
妊娠検査薬などと同じ
「イムノクロマト方式」を採用し、
患者の血液を数滴垂らすと、
陽性の場合約10分ほどで赤いラインが表示されます。
精度はおよそ90%と高いということです。
現在、
デング熱の判定検査の主流は、
ウイルスの遺伝子を抽出するPCR方式。
精度はほぼ100%だが、
結果が出るまで数日かかるうえ、
費用も約1万円と高額です。
宮崎社長は
「検査結果が出るころには回復している人が多い。
すぐ結果が出れば、
蚊帳をかけるなど感染拡大を防ぐ対策が取れる」
と指摘しています。
また、
病名を正確に把握することは、
患者への適切な処置にもつながるという。
デング熱には、
アスピリン系解熱剤など症状を悪化させる禁忌薬がある。
国内患者数は2〜3人とごく少ないが、
蚊が媒介する熱帯病
「チクングニア熱」
「ZIKA」は、
40度近い高熱と全身痛などの主症状がデング熱と酷似するそうです。
価格は1台約千円を予定。
来春にも病院、
保健所などへ発売を開始する予定で準備を進めているが、
このところの国内での感染拡大を受け、
関係機関から問い合わせが急増しているということです。
宮崎社長は
「迅速かつ正確な検査を基に正しい治療法を行うことが、
デング熱の感染拡大を防ぐ第一歩」
と話しています。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar
今日は【デング熱、10分で判定、千葉市のベンチャー、検査キット開発】 をお届けします。
デング熱10分で判定千葉市のベンチャー、
検査をキット開発しました。
国内でデング熱の感染が拡大するなか、
短時間で感染を判定できる検査キットを医療機具開発のベンチャー企業
「バイオメディカル研究所」(千葉市中央区、宮崎功社長)が開発しました。
来春の販売予定だが、
このところの感染拡大で問い合わせが急増しています。
宮崎社長は
「迅速な検査で感染拡大を防ぐことができる」
と自信をみせています。
デング熱、
住民に動揺広がる
同研究所は2011年1月、
検査キットなど体外診断薬の開発や販売を行うベンチャー企業として設立。
デング熱など熱帯病研究の専門家である宮崎社長自ら、
千葉大学と共同で検査器具の開発を行っています。
開発に成功したデング熱判定検査キット
「RapiDeng Ag(ラピデング・エージー)」は、
長さ約10センチの細長い検査紙に抗体を埋め込んだ、
妊娠検査薬などと同じ
「イムノクロマト方式」を採用し、
患者の血液を数滴垂らすと、
陽性の場合約10分ほどで赤いラインが表示されます。
精度はおよそ90%と高いということです。
現在、
デング熱の判定検査の主流は、
ウイルスの遺伝子を抽出するPCR方式。
精度はほぼ100%だが、
結果が出るまで数日かかるうえ、
費用も約1万円と高額です。
宮崎社長は
「検査結果が出るころには回復している人が多い。
すぐ結果が出れば、
蚊帳をかけるなど感染拡大を防ぐ対策が取れる」
と指摘しています。
また、
病名を正確に把握することは、
患者への適切な処置にもつながるという。
デング熱には、
アスピリン系解熱剤など症状を悪化させる禁忌薬がある。
国内患者数は2〜3人とごく少ないが、
蚊が媒介する熱帯病
「チクングニア熱」
「ZIKA」は、
40度近い高熱と全身痛などの主症状がデング熱と酷似するそうです。
価格は1台約千円を予定。
来春にも病院、
保健所などへ発売を開始する予定で準備を進めているが、
このところの国内での感染拡大を受け、
関係機関から問い合わせが急増しているということです。
宮崎社長は
「迅速かつ正確な検査を基に正しい治療法を行うことが、
デング熱の感染拡大を防ぐ第一歩」
と話しています。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar
エボラ出血熱、西アフリカの医療従事者「対処しきれない」
はようございます、ecarです。
今日は【エボラ出血熱、西アフリカの医療従事者「対処しきれない」】をお届けします。
西アフリカでエボラ出血熱の感染が拡大している問題で、
医療従事者らは10日、
最も感染者の多いリベリアでは新たな感染者の急増に対処しきれなくなっており、
医療サービスの存続が脅かされていると報告した。
緊急医療援助団体
「国境なき医師団(Medecins Sans Frontieres、MSF)」
の広報担当ソフィー・ジェーン(Sophie Jane)氏は、
リベリアの首都モンロビア(Monrovia)でAFPの取材に対し
「我々は圧倒されている。
患者が次から次に(大量に)来る。
昨日は30人の患者を受け入れた」
と語った。
世界保健機関(World Health Organization、WHO)は、
西アフリカ全域での感染者の
「飛躍的増加」を予想しており、
特にリベリアでは今後数週間で数千人規模の新たな感染者が出る恐れがあると警告している。
WHOは9日、
リベリア、
シエラレオネ、
ギニア、
ナイジェリアにおけるエボラ出血熱感染者が4293人、
死者が2296人に上っていると発表した。
全感染者の半数近くはこの3週間以内に感染した人だという。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar
今日は【エボラ出血熱、西アフリカの医療従事者「対処しきれない」】をお届けします。
西アフリカでエボラ出血熱の感染が拡大している問題で、
医療従事者らは10日、
最も感染者の多いリベリアでは新たな感染者の急増に対処しきれなくなっており、
医療サービスの存続が脅かされていると報告した。
緊急医療援助団体
「国境なき医師団(Medecins Sans Frontieres、MSF)」
の広報担当ソフィー・ジェーン(Sophie Jane)氏は、
リベリアの首都モンロビア(Monrovia)でAFPの取材に対し
「我々は圧倒されている。
患者が次から次に(大量に)来る。
昨日は30人の患者を受け入れた」
と語った。
世界保健機関(World Health Organization、WHO)は、
西アフリカ全域での感染者の
「飛躍的増加」を予想しており、
特にリベリアでは今後数週間で数千人規模の新たな感染者が出る恐れがあると警告している。
WHOは9日、
リベリア、
シエラレオネ、
ギニア、
ナイジェリアにおけるエボラ出血熱感染者が4293人、
死者が2296人に上っていると発表した。
全感染者の半数近くはこの3週間以内に感染した人だという。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar
エボラ出血熱、磁石を使って、エボラウイルスなどの病原体を血液から取り除ける可能性がある
はようございます、ecarです。
今日は【エボラ出血熱、磁石を使って、エボラウイルスなどの病原体を血液から取り除ける可能性がある】をお届けします。
磁石を使って血液から細菌や毒素を取り除く装置を開発したとの研究論文が、
14日の英医学誌
「ネイチャー・メディスン(Nature Medicine)」
に発表された。
これにより、
敗血症や他の感染症患者に救済の道が開かれる可能性があるという。
現在はラット実験の段階で、
人間での試験は行われいないが、
論文を発表した米ハーバード大学(Harvard University)などの研究チームは、
この体外装置を利用して、
将来的にはエボラウイルスなどの病原体を血液から取り除ける可能性があると期待を寄せている。
脾臓(ひぞう)のような働きをするこの装置には、
「マンノース結合レクチン(MBL)」
と呼ばれる人間の血清タンパク質でコーティングされた磁性微粒子
(ナノビーズ)が使われる。
ここでのMBLは遺伝子組み換えされたものだ。
病原菌や毒素はMBLと結合する。
ここでのMBLは磁気を帯びているために、
磁石で
「引き抜く」
ことができると研究チームは論文に記している。
浄化された血液は、
循環系に戻されるという。
この「バイオ脾臓」は、
敗血症(血液の感染症)を治療するために開発された。
敗血症の患者数は世界で毎年1800万人に上り、
死亡率は30〜50%。
敗血症を引き起こす病原菌は抗生物質に耐性がある場合が多く、
体内で速やかに拡散する。
論文の共同執筆者の一人、
ハーバード大のドナルド・イングバー(Donald Ingber)氏は、
AFPの電子メール取材に対し、
人間に対する安全性が示されれば
「この『バイオ脾臓』を用いて患者を治療できるようになる可能性がある。
この装置は患者の血液を物理的に浄化し、
幅広い種類の生きた病原菌だけでなく、
死んだ病原菌の断片や毒素なども血液中から速やかに除去できる」
と説明している。
またMBLタンパク質は、
エボラウイルスにも結合することが知られているため、
「この装置は、
エボラ出血熱患者の治療にも役立つ可能性がある。
エボラ出血熱が最も高い伝染性とウイルス血症を示す段階にある場合でも、
このバイオ脾臓で患者を治療し、
血液中のウイルスの量を減らすことができるかもしれない」
と付け加えた。
この他、
MBLはマールブルグ出血熱ウイルスやヒト免疫不全ウイルス
(HIV)にも結合することが報告されている。
論文によると、
黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)や大腸菌などの有害な細菌に感染した、
生きたラットを用いた実験では、
この装置によって90%の細菌を血液中から除去できたという。
また人間の血液を用いた実験では、
多種の細菌類や毒素がバイオ脾臓で除去されることが示されている。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar
今日は【エボラ出血熱、磁石を使って、エボラウイルスなどの病原体を血液から取り除ける可能性がある】をお届けします。
磁石を使って血液から細菌や毒素を取り除く装置を開発したとの研究論文が、
14日の英医学誌
「ネイチャー・メディスン(Nature Medicine)」
に発表された。
これにより、
敗血症や他の感染症患者に救済の道が開かれる可能性があるという。
現在はラット実験の段階で、
人間での試験は行われいないが、
論文を発表した米ハーバード大学(Harvard University)などの研究チームは、
この体外装置を利用して、
将来的にはエボラウイルスなどの病原体を血液から取り除ける可能性があると期待を寄せている。
脾臓(ひぞう)のような働きをするこの装置には、
「マンノース結合レクチン(MBL)」
と呼ばれる人間の血清タンパク質でコーティングされた磁性微粒子
(ナノビーズ)が使われる。
ここでのMBLは遺伝子組み換えされたものだ。
病原菌や毒素はMBLと結合する。
ここでのMBLは磁気を帯びているために、
磁石で
「引き抜く」
ことができると研究チームは論文に記している。
浄化された血液は、
循環系に戻されるという。
この「バイオ脾臓」は、
敗血症(血液の感染症)を治療するために開発された。
敗血症の患者数は世界で毎年1800万人に上り、
死亡率は30〜50%。
敗血症を引き起こす病原菌は抗生物質に耐性がある場合が多く、
体内で速やかに拡散する。
論文の共同執筆者の一人、
ハーバード大のドナルド・イングバー(Donald Ingber)氏は、
AFPの電子メール取材に対し、
人間に対する安全性が示されれば
「この『バイオ脾臓』を用いて患者を治療できるようになる可能性がある。
この装置は患者の血液を物理的に浄化し、
幅広い種類の生きた病原菌だけでなく、
死んだ病原菌の断片や毒素なども血液中から速やかに除去できる」
と説明している。
またMBLタンパク質は、
エボラウイルスにも結合することが知られているため、
「この装置は、
エボラ出血熱患者の治療にも役立つ可能性がある。
エボラ出血熱が最も高い伝染性とウイルス血症を示す段階にある場合でも、
このバイオ脾臓で患者を治療し、
血液中のウイルスの量を減らすことができるかもしれない」
と付け加えた。
この他、
MBLはマールブルグ出血熱ウイルスやヒト免疫不全ウイルス
(HIV)にも結合することが報告されている。
論文によると、
黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)や大腸菌などの有害な細菌に感染した、
生きたラットを用いた実験では、
この装置によって90%の細菌を血液中から除去できたという。
また人間の血液を用いた実験では、
多種の細菌類や毒素がバイオ脾臓で除去されることが示されている。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar
2014年09月14日
デング熱、「想定外」で済ますつもりか
おはようございます、ecarです。
今日は【デング熱、「想定外」】 をお届けします。
デング熱、対応後手に、
複数箇所での発生「想定外」
と法作動されていますね。
想定外とはどういうことでしょうか。
一部区域の閉鎖が続く東京・代々木公園では、
通路も半分に仕切られていた=13日、
東京都渋谷区
埼玉県で13日、
30代の男性がデング熱に感染し、
国内で確認された感染者は17都道府県で計116人となった。
“発生源”
となった東京都は、
代々木公園で蚊の駆除や公園の一部封鎖などの措置を取ったが、
その後に感染者が報告されるなど
「後手」
のイメージは拭えない。
以前から
「いつ起きてもおかしくない」
と言われていたデング熱の国内発生。
浮かび上がったのは、
「蚊」
への対策の難しさだ。
「国マニュアル不満」
「国のマニュアルは(駆除範囲が)50メートルとなっていたが、
(都は)25メートル増やした。
もっと遠くまで飛ぶ可能性があると分かっていたら、
最初からできたかもしれない」。
11日、
塩崎恭久厚生労働相と会談した東京都の舛添要一知事は、
国の対応に不満をあらわにした。
デング熱の国内感染が最初に明らかになった8月27日、
厚労省はマニュアルを全国の自治体に通知。
マニュアルでは、
患者が感染した可能性の高い場所の半径50メートル程度を蚊の調査、
駆除の対象とすることが望ましいとされていた。
都は念のため半径75メートルに広げ、
28日に蚊の駆除を行った。
しかし、
その後、
「代々木公園の別の場所で刺された」
と話す患者が増加。
都は今月4日に公園の大半を閉鎖する措置を取った。
翌日には代々木公園の訪問歴がなく、
約2キロ離れた新宿中央公園を訪れたという患者も発生。
蚊は広範囲に広がっていた。
海外事例基に作成
「国のマニュアルに従った」
という都の措置は不十分だったのか。
厚労省のマニュアルは、
海外での事例や通知を基に作られた。
同省は
「海外では個人の住宅など1つの地点で発生することが多かった。
今回のように大規模な場所の複数箇所で発生するのは特異な例かもしれない」
と話す。
デング熱が流行する東南アジアなどでは、
発生場所は都会の住宅密集地やスラムなど貧しい地域が多く、
公園が感染源となった事例は珍しい。
国立感染症研究所(感染研)の高崎智彦室長は
「流行国では多くが子供の頃、
住宅地で感染し、
免疫を獲得する。
そのため大人になって大規模な公園や観光地で感染することはあまりないのではないか」
と分析する。
そのため、
マニュアルは公園など広い場所の複数箇所で発生することを想定していなかった。
厚労省はマニュアルを改定。
調査対象を半径100メートル以内に拡大するとともに、
公園や緑地で発生した場合は全域で蚊の調査を行い、
駆除することにした。
「蚊なくすのは不可能」
ただ、
国や都の対応が遅かったため感染が拡大したとは言い切れない。
デング熱は潜伏期間が通常3〜7日間とされ、
厚労省が分析した113人の患者の大部分は、
代々木公園が感染推定地だと発表される前に公園を訪れた人たち。
同公園で最初の駆除を行った後に公園や周辺を訪れて感染した可能性が高いのは15人で、
発生件数は減少傾向になっている。
感染研の沢辺京子部長は
「どんなに駆除を行っても蚊をなくすのは不可能」
と指摘。
「水がたまる容器や水たまりを減らし、
幼虫が発生しないようにすることが重要だ」
と発生を減らす対策が有効としている。
デング熱、「想定外」で済ますつもりかと思います。
今回は、
たまたま減少傾向になっているだけなのですから、
これがエボラ出血熱だったらどうするのでしょうか。
しっかりと今回の対策を参考に、
伝染病の対策に役立てて欲しいものです。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar
今日は【デング熱、「想定外」】 をお届けします。
デング熱、対応後手に、
複数箇所での発生「想定外」
と法作動されていますね。
想定外とはどういうことでしょうか。
一部区域の閉鎖が続く東京・代々木公園では、
通路も半分に仕切られていた=13日、
東京都渋谷区
埼玉県で13日、
30代の男性がデング熱に感染し、
国内で確認された感染者は17都道府県で計116人となった。
“発生源”
となった東京都は、
代々木公園で蚊の駆除や公園の一部封鎖などの措置を取ったが、
その後に感染者が報告されるなど
「後手」
のイメージは拭えない。
以前から
「いつ起きてもおかしくない」
と言われていたデング熱の国内発生。
浮かび上がったのは、
「蚊」
への対策の難しさだ。
「国マニュアル不満」
「国のマニュアルは(駆除範囲が)50メートルとなっていたが、
(都は)25メートル増やした。
もっと遠くまで飛ぶ可能性があると分かっていたら、
最初からできたかもしれない」。
11日、
塩崎恭久厚生労働相と会談した東京都の舛添要一知事は、
国の対応に不満をあらわにした。
デング熱の国内感染が最初に明らかになった8月27日、
厚労省はマニュアルを全国の自治体に通知。
マニュアルでは、
患者が感染した可能性の高い場所の半径50メートル程度を蚊の調査、
駆除の対象とすることが望ましいとされていた。
都は念のため半径75メートルに広げ、
28日に蚊の駆除を行った。
しかし、
その後、
「代々木公園の別の場所で刺された」
と話す患者が増加。
都は今月4日に公園の大半を閉鎖する措置を取った。
翌日には代々木公園の訪問歴がなく、
約2キロ離れた新宿中央公園を訪れたという患者も発生。
蚊は広範囲に広がっていた。
海外事例基に作成
「国のマニュアルに従った」
という都の措置は不十分だったのか。
厚労省のマニュアルは、
海外での事例や通知を基に作られた。
同省は
「海外では個人の住宅など1つの地点で発生することが多かった。
今回のように大規模な場所の複数箇所で発生するのは特異な例かもしれない」
と話す。
デング熱が流行する東南アジアなどでは、
発生場所は都会の住宅密集地やスラムなど貧しい地域が多く、
公園が感染源となった事例は珍しい。
国立感染症研究所(感染研)の高崎智彦室長は
「流行国では多くが子供の頃、
住宅地で感染し、
免疫を獲得する。
そのため大人になって大規模な公園や観光地で感染することはあまりないのではないか」
と分析する。
そのため、
マニュアルは公園など広い場所の複数箇所で発生することを想定していなかった。
厚労省はマニュアルを改定。
調査対象を半径100メートル以内に拡大するとともに、
公園や緑地で発生した場合は全域で蚊の調査を行い、
駆除することにした。
「蚊なくすのは不可能」
ただ、
国や都の対応が遅かったため感染が拡大したとは言い切れない。
デング熱は潜伏期間が通常3〜7日間とされ、
厚労省が分析した113人の患者の大部分は、
代々木公園が感染推定地だと発表される前に公園を訪れた人たち。
同公園で最初の駆除を行った後に公園や周辺を訪れて感染した可能性が高いのは15人で、
発生件数は減少傾向になっている。
感染研の沢辺京子部長は
「どんなに駆除を行っても蚊をなくすのは不可能」
と指摘。
「水がたまる容器や水たまりを減らし、
幼虫が発生しないようにすることが重要だ」
と発生を減らす対策が有効としている。
デング熱、「想定外」で済ますつもりかと思います。
今回は、
たまたま減少傾向になっているだけなのですから、
これがエボラ出血熱だったらどうするのでしょうか。
しっかりと今回の対策を参考に、
伝染病の対策に役立てて欲しいものです。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar
デング熱、両国国技館の敷地内で、蚊を駆除する薬剤の散布を行った
おはようございます、ecarです。
今日は【デング熱、両国国技館の敷地内で、蚊を駆除する薬剤の散布を行った】 をお届けします。
デング熱から両国守れ!
国技館敷地内薬剤散布し蚊駆除と報道していますね。
どうしてでしょうか、
調べてみました。
デング熱の国内感染が広がりを見せる中、
日本相撲協会は大相撲秋場所(14日初日)を控えた12日午前、
会場となる東京都墨田区の両国国技館の敷地内で、
蚊を駆除する薬剤の散布を行った。
国技館周辺で感染者の情報はないが、
来場者への感染を予防するための措置。
厚生労働省などによると、
デング熱感染者は17都道府県で計115人になった。
都内各地で予定される秋のイベント会場などでも蚊を駆除するケースが増えそうだ。
日本相撲協会が秋場所を前に、
国技館に“侵入”する小さな厄介者の退治に乗り出した。
狂言には、
大名が「蚊の精」と相撲を取る「蚊相撲」という奇想天外な演目があるが、
相撲協会は蚊に対して
「四十八手」を用いず、
薬剤を散布。
全身を覆った6人の作業員が、
国技館敷地内の樹木や植え込み、
排水溝にまいた。
業者によると、
定期的な害虫駆除と異なり、
主に蚊に効果のある薬剤を使用したという。
元大関・栃東の玉ノ井広報部副部長(37)は
「国技館近辺で感染が見つかったという情報はないが、
お客さまに安心して来ていただけるよう、
今後も万全を期します」
と話した。
場所中は来場者の集まりやすい出入り口に虫よけスプレーを置き、
敷地内にある神社の手水舎の水を抜く。
状況によっては、
各日の開門前に薬剤をまく可能性がある。
場所中も警戒
豪栄道(境川部屋)の
新大関場所となる秋場所は入場券の売れ行きが好調で、
多数の来客が予想されている。
薬剤散布は行政からの指導ではなく、
相撲協会の自主的な判断によるものだ。
厚労省などによると、
11日に判明した秋田市の10代女性を厚労省が集計に含めたほか、
初めて高知県で20代男性の感染が確認され、
東京都と神奈川県で新たに9人が確認された。
新たに感染された10人は10〜40代の男女で重症化した患者はないという。
代々木公園(東京都渋谷区)や隣接する明治神宮で感染したとみられるが、
そのうちの1人、
40代の男性は新宿中央公園(新宿区)も訪れていた。
秋田市の女性は代々木公園周辺を訪れる前に中国に滞在しており、
感染経路を調査中。
東京都は12日も、
感染源とみられる代々木公園で蚊の駆除作業を行った。
埼玉県は13日、
同県の30代の男性がデング熱に感染したと発表した。
新宿中央公園(東京都)で蚊に刺されたことが原因とみられるという。
国内で確認された感染者は、
18都道府県で計116人となった。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar
今日は【デング熱、両国国技館の敷地内で、蚊を駆除する薬剤の散布を行った】 をお届けします。
デング熱から両国守れ!
国技館敷地内薬剤散布し蚊駆除と報道していますね。
どうしてでしょうか、
調べてみました。
デング熱の国内感染が広がりを見せる中、
日本相撲協会は大相撲秋場所(14日初日)を控えた12日午前、
会場となる東京都墨田区の両国国技館の敷地内で、
蚊を駆除する薬剤の散布を行った。
国技館周辺で感染者の情報はないが、
来場者への感染を予防するための措置。
厚生労働省などによると、
デング熱感染者は17都道府県で計115人になった。
都内各地で予定される秋のイベント会場などでも蚊を駆除するケースが増えそうだ。
日本相撲協会が秋場所を前に、
国技館に“侵入”する小さな厄介者の退治に乗り出した。
狂言には、
大名が「蚊の精」と相撲を取る「蚊相撲」という奇想天外な演目があるが、
相撲協会は蚊に対して
「四十八手」を用いず、
薬剤を散布。
全身を覆った6人の作業員が、
国技館敷地内の樹木や植え込み、
排水溝にまいた。
業者によると、
定期的な害虫駆除と異なり、
主に蚊に効果のある薬剤を使用したという。
元大関・栃東の玉ノ井広報部副部長(37)は
「国技館近辺で感染が見つかったという情報はないが、
お客さまに安心して来ていただけるよう、
今後も万全を期します」
と話した。
場所中は来場者の集まりやすい出入り口に虫よけスプレーを置き、
敷地内にある神社の手水舎の水を抜く。
状況によっては、
各日の開門前に薬剤をまく可能性がある。
場所中も警戒
豪栄道(境川部屋)の
新大関場所となる秋場所は入場券の売れ行きが好調で、
多数の来客が予想されている。
薬剤散布は行政からの指導ではなく、
相撲協会の自主的な判断によるものだ。
厚労省などによると、
11日に判明した秋田市の10代女性を厚労省が集計に含めたほか、
初めて高知県で20代男性の感染が確認され、
東京都と神奈川県で新たに9人が確認された。
新たに感染された10人は10〜40代の男女で重症化した患者はないという。
代々木公園(東京都渋谷区)や隣接する明治神宮で感染したとみられるが、
そのうちの1人、
40代の男性は新宿中央公園(新宿区)も訪れていた。
秋田市の女性は代々木公園周辺を訪れる前に中国に滞在しており、
感染経路を調査中。
東京都は12日も、
感染源とみられる代々木公園で蚊の駆除作業を行った。
埼玉県は13日、
同県の30代の男性がデング熱に感染したと発表した。
新宿中央公園(東京都)で蚊に刺されたことが原因とみられるという。
国内で確認された感染者は、
18都道府県で計116人となった。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar
2014年09月13日
エボラ出血熱、 治った人の血液で治療 実践にはリスクもある
はようございます、ecarです。
今日は【エボラ出血熱治った人の血液で治療 実践にはリスクも】をお届けします。
エボラ出血熱、
治った人の血液で治療 実践にはリスクもあるといわれています。
コートジボワールとシエラレオネのサッカーの試合が行われた
コートジボワール・アビジャンのサッカースタジアムで、
「STOP EBOLA」
と書かれたプラカードを持つ、
サッカー・コートジボワール代表のサポーター。
西アフリカで猛威を振るっているエボラ出血熱にかかった2人の米国人医師が、
この病気が治った人の血液を輸血されていたことが明らかになった。
世界保健機関(World Health Organization、WHO)も推進しようとしているこの療法だが、
リスクもあると指摘されている。
エボラ熱死者2400人突破、
キューバは最大の医療団を派遣
エボラ出血熱には実用化された治療薬はなく、
予防のためのワクチンもない。
そこで医療専門家らは、
一度エボラウイルスを撃退した人の体内に存在する抗体を
別の人の体内に入れることができるのではないかと考え、
エボラ出血熱が治った人の血液を治療に使うことを思いついた。
この療法は本来、
狂犬病治療のために数十年前に開発されたもので、
ヒトや動物の血液あるいは血液製剤を使用する。
血液、
あるいは血液から細胞成分と凝固成分を除いた血清を患者の体内に入れる。
カリフォルニア大学ロサンゼルス校
(University of California, Los Angeles)
医学部のジェフリー・クラウスナー(Jeffrey Klausner)教授は、
「ずっと昔は、
ある種の感染症の治療に使う抗体を得るためにウマの血清が使われていた」
と説明する。
米ネブラスカ(Nebraska)州のネブラスカ・メディカルセンター
(Nebraska Medical Center)は11日、
リベリアでエボラウイルスに感染して同センターで治療を受けている
米国人医師のリック・サクラ(Rick Sacra)氏(51)に、
エボラ出血熱が治った別の米国人医師ケント・ブラントリー
(Kent Brantly)氏(33)の血漿(けっしょう)を輸血したことを明らかにした。
ブラントリー氏自身も、
リベリアのモンロビア(Monrovia)でエボラ出血熱に苦しんでいた時に、
この病気が治った子供の血液を輸血されていた。
サクラ氏の容体は快方に向かっているが、
その理由がブラントリー氏の血漿なのか、
サクラ氏に投与された別の実験薬なのか、
あるいは単に近代的な病院で治療を受けているからなのかは分からないと医師らは話している。
仏パスツール研究所(Pasteur Institute)のウイルス学者、
ノエル・トルド(Noel Tordo)氏は、
エボラ出血熱が治った人の血清には、
エボラウイルスを無力化する抗体はそれほど多くは含まれていないといういくつかの研究があると指摘する。
「狂犬病の場合は、
ヒトあるいは動物の体内にある抗体の大半はウイルスを無力化するが、
エボラの場合はよく分かっていない。
エボラウイルスを無力化する抗体が全くないとは限らないが、
それほど多くはない」
エボラ出血熱が治った人の血液を輸血するという治療法は、
西アフリカで使える簡単で低コストの対応策のように思える。
現に、
今月行われたWHOの会議では、
参加した約200人の専門家が、
血液療法と回復期の血清療法はすぐに利用できるという考えで一致した。
しかし、
仏パリ(Paris)のピティエ・サルペトリエール病院
(Pitie Salpetriere Hospital)で感染・熱帯病部長を務めたフランソワ・ブリケール
(Francois Bricaire)氏は実際にはリスクもあると言う。
「ヒト免疫不全ウイルス(HIV)や肝炎ウイルスを広げないよう、
まず血清が安全であることを確認しなければならない。
そのための技術は先進国では一般的だがアフリカで実践するのは難しい。
病気の流行の真っただ中では、
あらゆることをチェックすることは主な関心事にはならない」
上述のクラウスナー氏も、
適切な手段がなければ治療を受けた患者がエイズや梅毒にかかったり、
輸血の副作用が出たりする恐れがあると指摘している。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar
今日は【エボラ出血熱治った人の血液で治療 実践にはリスクも】をお届けします。
エボラ出血熱、
治った人の血液で治療 実践にはリスクもあるといわれています。
コートジボワールとシエラレオネのサッカーの試合が行われた
コートジボワール・アビジャンのサッカースタジアムで、
「STOP EBOLA」
と書かれたプラカードを持つ、
サッカー・コートジボワール代表のサポーター。
西アフリカで猛威を振るっているエボラ出血熱にかかった2人の米国人医師が、
この病気が治った人の血液を輸血されていたことが明らかになった。
世界保健機関(World Health Organization、WHO)も推進しようとしているこの療法だが、
リスクもあると指摘されている。
エボラ熱死者2400人突破、
キューバは最大の医療団を派遣
エボラ出血熱には実用化された治療薬はなく、
予防のためのワクチンもない。
そこで医療専門家らは、
一度エボラウイルスを撃退した人の体内に存在する抗体を
別の人の体内に入れることができるのではないかと考え、
エボラ出血熱が治った人の血液を治療に使うことを思いついた。
この療法は本来、
狂犬病治療のために数十年前に開発されたもので、
ヒトや動物の血液あるいは血液製剤を使用する。
血液、
あるいは血液から細胞成分と凝固成分を除いた血清を患者の体内に入れる。
カリフォルニア大学ロサンゼルス校
(University of California, Los Angeles)
医学部のジェフリー・クラウスナー(Jeffrey Klausner)教授は、
「ずっと昔は、
ある種の感染症の治療に使う抗体を得るためにウマの血清が使われていた」
と説明する。
米ネブラスカ(Nebraska)州のネブラスカ・メディカルセンター
(Nebraska Medical Center)は11日、
リベリアでエボラウイルスに感染して同センターで治療を受けている
米国人医師のリック・サクラ(Rick Sacra)氏(51)に、
エボラ出血熱が治った別の米国人医師ケント・ブラントリー
(Kent Brantly)氏(33)の血漿(けっしょう)を輸血したことを明らかにした。
ブラントリー氏自身も、
リベリアのモンロビア(Monrovia)でエボラ出血熱に苦しんでいた時に、
この病気が治った子供の血液を輸血されていた。
サクラ氏の容体は快方に向かっているが、
その理由がブラントリー氏の血漿なのか、
サクラ氏に投与された別の実験薬なのか、
あるいは単に近代的な病院で治療を受けているからなのかは分からないと医師らは話している。
仏パスツール研究所(Pasteur Institute)のウイルス学者、
ノエル・トルド(Noel Tordo)氏は、
エボラ出血熱が治った人の血清には、
エボラウイルスを無力化する抗体はそれほど多くは含まれていないといういくつかの研究があると指摘する。
「狂犬病の場合は、
ヒトあるいは動物の体内にある抗体の大半はウイルスを無力化するが、
エボラの場合はよく分かっていない。
エボラウイルスを無力化する抗体が全くないとは限らないが、
それほど多くはない」
エボラ出血熱が治った人の血液を輸血するという治療法は、
西アフリカで使える簡単で低コストの対応策のように思える。
現に、
今月行われたWHOの会議では、
参加した約200人の専門家が、
血液療法と回復期の血清療法はすぐに利用できるという考えで一致した。
しかし、
仏パリ(Paris)のピティエ・サルペトリエール病院
(Pitie Salpetriere Hospital)で感染・熱帯病部長を務めたフランソワ・ブリケール
(Francois Bricaire)氏は実際にはリスクもあると言う。
「ヒト免疫不全ウイルス(HIV)や肝炎ウイルスを広げないよう、
まず血清が安全であることを確認しなければならない。
そのための技術は先進国では一般的だがアフリカで実践するのは難しい。
病気の流行の真っただ中では、
あらゆることをチェックすることは主な関心事にはならない」
上述のクラウスナー氏も、
適切な手段がなければ治療を受けた患者がエイズや梅毒にかかったり、
輸血の副作用が出たりする恐れがあると指摘している。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar
2014年09月12日
デング熱 赤ちゃん、糖尿病患者は重症化も
おはようございます、ecarです。
今日は【デング熱 赤ちゃん、糖尿病患者は重症化も】 をお届けします。
デング熱、
赤ちゃん、
糖尿病患者は重症化もということが報道されていますね。
とても関心がある記事なので、
詳しく調べてみました。
デング熱の感染が広がる中、
実際に患者を診た医師が11日に講演し、
感染しても症状が出ない人が多い一方、
生後6か月を超える赤ちゃんは重症化しやすいとして注意を呼びかけていますね。
国際医療研究センター・忽那賢志医師は
「乳幼児、
特にお母さんからの免疫が消えるころ、
6か月から12か月ぐらいは重症化しやすい。
糖尿病をお持ちの方は重症化しやすい」
といいます。
国際医療研究センターでは
今回、
国内でデング熱に感染した15人を診察しましたが、
重症者はいなかったそうです。
症状の特徴は、
高熱が1週間程度続き、
頭痛や筋肉痛を伴うことが多く、
風邪のような咳(せき)や鼻水は出ないということです。
また、
熱が下がるころに発疹が出るのが特徴だとしているそうです。
デング熱に感染しても、
5割から9割の人は症状が出ないということです。
なお、
厚生労働省によると11日午前11時現在、
国内での感染者はさらに増え、
103人に上っていると報道されています。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar
今日は【デング熱 赤ちゃん、糖尿病患者は重症化も】 をお届けします。
デング熱、
赤ちゃん、
糖尿病患者は重症化もということが報道されていますね。
とても関心がある記事なので、
詳しく調べてみました。
デング熱の感染が広がる中、
実際に患者を診た医師が11日に講演し、
感染しても症状が出ない人が多い一方、
生後6か月を超える赤ちゃんは重症化しやすいとして注意を呼びかけていますね。
国際医療研究センター・忽那賢志医師は
「乳幼児、
特にお母さんからの免疫が消えるころ、
6か月から12か月ぐらいは重症化しやすい。
糖尿病をお持ちの方は重症化しやすい」
といいます。
国際医療研究センターでは
今回、
国内でデング熱に感染した15人を診察しましたが、
重症者はいなかったそうです。
症状の特徴は、
高熱が1週間程度続き、
頭痛や筋肉痛を伴うことが多く、
風邪のような咳(せき)や鼻水は出ないということです。
また、
熱が下がるころに発疹が出るのが特徴だとしているそうです。
デング熱に感染しても、
5割から9割の人は症状が出ないということです。
なお、
厚生労働省によると11日午前11時現在、
国内での感染者はさらに増え、
103人に上っていると報道されています。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar
2014年09月11日
デング熱に感染し療養していたタレントの紗綾、退院後初の公の場に登場、大勢の報道陣を前に元気な姿を見せた
おはようございます、ecarです。
今日は、【デング熱に感染し療養していたタレントの紗綾、退院後初の公の場に登場、大勢の報道陣を前に元気な姿を見せた】をお届けします。
デング熱に感染し療養していたタレントの紗綾(20)が11日、
東京・松屋銀座で行われた『北欧の豊かな時間 リサ・ラーソン展』に来場し、
退院後初の公の場に登場。
大勢の報道陣を前に元気な姿を見せた。
と報道されていますね。
もう完璧な体調に戻っているみたいでよかったですね。
紗綾は、
タレントの青木英李(25)と共に8月21日、
TBSの情報番組
『王様のブランチ』
のリポーターとして東京・渋谷の代々木公園で行われたロケに参加。
そこで、
複数の箇所を蚊に刺され高熱を出し
「デング熱」
と診断されて入院。
今月5日に退院した。
この日は、
報道陣を前に
「ものすごく元気です! 仕事復帰なので張り切ってきました」
と全快ぶりをアピールした紗綾は、
「食欲も戻りました! スタイルも変わっていません」
と満面の笑みで完全復活を宣言。
病状については、
「(ロケ中に)両足で33ヶ所、
手にも数ヶ所刺された。
一週間後にいきなり高熱が出て、
眼の奥が痛くなって頭痛がひどくなった」
と明かし、
「40度くらいの熱が出て、
発疹もひどく手足が真っ赤に腫れ上がって“痛痒い”感じが嫌でした。
氷枕で冷やしながら生活していました」
と闘病生活を回顧していた。
スウェーデンの陶芸家、
リサ・ラソーン氏の作品とライフスタイルを紹介する同展覧会。
オープニングセレモニー前にひと足早く鑑賞した紗綾は
「すごいですね」
と感激しきり。
フォトセッションでは、
カメラマンから
「病気が治ったぞ!って感じでお願いします」
とリクエストされ、
笑顔で答えていた。
同展覧会は、
きょう11日から23日まで同所にて開催される。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう」ecar
今日は、【デング熱に感染し療養していたタレントの紗綾、退院後初の公の場に登場、大勢の報道陣を前に元気な姿を見せた】をお届けします。
デング熱に感染し療養していたタレントの紗綾(20)が11日、
東京・松屋銀座で行われた『北欧の豊かな時間 リサ・ラーソン展』に来場し、
退院後初の公の場に登場。
大勢の報道陣を前に元気な姿を見せた。
と報道されていますね。
もう完璧な体調に戻っているみたいでよかったですね。
紗綾は、
タレントの青木英李(25)と共に8月21日、
TBSの情報番組
『王様のブランチ』
のリポーターとして東京・渋谷の代々木公園で行われたロケに参加。
そこで、
複数の箇所を蚊に刺され高熱を出し
「デング熱」
と診断されて入院。
今月5日に退院した。
この日は、
報道陣を前に
「ものすごく元気です! 仕事復帰なので張り切ってきました」
と全快ぶりをアピールした紗綾は、
「食欲も戻りました! スタイルも変わっていません」
と満面の笑みで完全復活を宣言。
病状については、
「(ロケ中に)両足で33ヶ所、
手にも数ヶ所刺された。
一週間後にいきなり高熱が出て、
眼の奥が痛くなって頭痛がひどくなった」
と明かし、
「40度くらいの熱が出て、
発疹もひどく手足が真っ赤に腫れ上がって“痛痒い”感じが嫌でした。
氷枕で冷やしながら生活していました」
と闘病生活を回顧していた。
スウェーデンの陶芸家、
リサ・ラソーン氏の作品とライフスタイルを紹介する同展覧会。
オープニングセレモニー前にひと足早く鑑賞した紗綾は
「すごいですね」
と感激しきり。
フォトセッションでは、
カメラマンから
「病気が治ったぞ!って感じでお願いします」
とリクエストされ、
笑顔で答えていた。
同展覧会は、
きょう11日から23日まで同所にて開催される。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう」ecar