2014年09月04日
STAP細胞 検証実験に既に小保方氏が立ち会い
おはようございます。
ecarです。
今日は、
【STAP細胞 検証実験に既に小保方氏が立ち会い】
をお届けします。
理化学研究所は4日、
英科学誌ネイチャーに掲載された2本のSTAP細胞論文について、
今年3月末に最終報告を公表した理研調査委員会が調べなかった疑義についても正式に調査することを決め、
新たな調査委を設置したと発表した。
理研調査委は6件の疑義について調査した結果、
2件の画像について捏造、
不正を認定した。
だが、
最終報告以降も画像やグラフ、
作製した細胞の遺伝情報などについて多数の疑義が指摘され、
理研内部で6月30日から予備的な調査を開始した。
野依良治理事長が本調査を実施すべきだと判断したという。
新たな調査委は全員外部有識者で構成するが、
委員は現在も調整中。
広報室は
「調査に影響があり、
調査終了まで名前は公表しない」
と説明している。
STAP細胞の検証実験について、
理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)の竹市雅俊センター長は25日、
小保方晴子・研究ユニットリーダー自身の手による実験が実現した場合、
ビデオでの監視など厳格な管理下で実施するとの計画の概要を、
毎日新聞の取材に明らかにした。
竹市氏は
「疑惑は決定打にはなっていない。
STAP細胞があったかどうか、
小保方さん自身の実験で見極めたい」
と本人参加の意義を述べた。
また、
竹市氏は現在CDB内のチームが進めている検証実験に既に小保方氏が立ち会い、
実験には直接携わらないで助言していることについて、
その頻度は
「主治医の許可があるとき」
と説明した。
小保方氏の実験参加については、
下村博文・文部科学相が支持しているほか、
理研の野依良治理事長も
「(参加しなければ)決着はつかない」
との意向を示している。
今後、
理研理事会が可否を判断するとみられる。
正式に参加が決定し、
小保方氏によってSTAP細胞とみられる細胞ができた場合、
(1)竹市氏らの立ち会いや実験全体をビデオで監視、
部屋の出入りや細胞培養装置も鍵で管理するなどの条件で再度実験内容を確認
(2)小保方氏に習った理研スタッフが独自に再現
(3)理研外部の研究グループにも参加を求める−−などの手順を明らかにした。
一方、
小保方氏が1年以内に作製できなければ、
プロジェクトを終了するという。
現在の検証実験では、
STAP細胞は弱酸性の液体にマウスのリンパ球を浸して作り、
マウス実験でさまざまな組織になる万能性を確認することを成功の条件としている。
日本分子生物学会理事の篠原彰・大阪大教授は
「既に立ち会っているとは驚きだ。
未公表での立ち会いは公正さを損なう。
まず検証実験の進捗
状況や立ち会う理由を公表すべきだ。
小保方氏も、
論文の疑義への説明を果たさないまま、
実験参加など次のステップに進むべきではない」
と話す。
そうですよね。
計画も公表しないで・・、
組織としてどのように機能しているのでしょうか。
しっかり管理してもらいたいですね。
本日も、
最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、
ごきげんよう!
ecar
ecarです。
今日は、
【STAP細胞 検証実験に既に小保方氏が立ち会い】
をお届けします。
理化学研究所は4日、
英科学誌ネイチャーに掲載された2本のSTAP細胞論文について、
今年3月末に最終報告を公表した理研調査委員会が調べなかった疑義についても正式に調査することを決め、
新たな調査委を設置したと発表した。
理研調査委は6件の疑義について調査した結果、
2件の画像について捏造、
不正を認定した。
だが、
最終報告以降も画像やグラフ、
作製した細胞の遺伝情報などについて多数の疑義が指摘され、
理研内部で6月30日から予備的な調査を開始した。
野依良治理事長が本調査を実施すべきだと判断したという。
新たな調査委は全員外部有識者で構成するが、
委員は現在も調整中。
広報室は
「調査に影響があり、
調査終了まで名前は公表しない」
と説明している。
STAP細胞の検証実験について、
理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)の竹市雅俊センター長は25日、
小保方晴子・研究ユニットリーダー自身の手による実験が実現した場合、
ビデオでの監視など厳格な管理下で実施するとの計画の概要を、
毎日新聞の取材に明らかにした。
竹市氏は
「疑惑は決定打にはなっていない。
STAP細胞があったかどうか、
小保方さん自身の実験で見極めたい」
と本人参加の意義を述べた。
また、
竹市氏は現在CDB内のチームが進めている検証実験に既に小保方氏が立ち会い、
実験には直接携わらないで助言していることについて、
その頻度は
「主治医の許可があるとき」
と説明した。
小保方氏の実験参加については、
下村博文・文部科学相が支持しているほか、
理研の野依良治理事長も
「(参加しなければ)決着はつかない」
との意向を示している。
今後、
理研理事会が可否を判断するとみられる。
正式に参加が決定し、
小保方氏によってSTAP細胞とみられる細胞ができた場合、
(1)竹市氏らの立ち会いや実験全体をビデオで監視、
部屋の出入りや細胞培養装置も鍵で管理するなどの条件で再度実験内容を確認
(2)小保方氏に習った理研スタッフが独自に再現
(3)理研外部の研究グループにも参加を求める−−などの手順を明らかにした。
一方、
小保方氏が1年以内に作製できなければ、
プロジェクトを終了するという。
現在の検証実験では、
STAP細胞は弱酸性の液体にマウスのリンパ球を浸して作り、
マウス実験でさまざまな組織になる万能性を確認することを成功の条件としている。
日本分子生物学会理事の篠原彰・大阪大教授は
「既に立ち会っているとは驚きだ。
未公表での立ち会いは公正さを損なう。
まず検証実験の進捗
状況や立ち会う理由を公表すべきだ。
小保方氏も、
論文の疑義への説明を果たさないまま、
実験参加など次のステップに進むべきではない」
と話す。
そうですよね。
計画も公表しないで・・、
組織としてどのように機能しているのでしょうか。
しっかり管理してもらいたいですね。
本日も、
最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、
ごきげんよう!
ecar
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