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2014年08月21日

ヘイトスピーチは「暴力」日本政府に懸念続出 国連委

おはようございます。
ecarです。

今日は

【ヘイトスピーチは「暴力」】

をお届けします。



ヘイトスピーチは「暴力」日本政府に懸念続出 国連委

人種差別撤廃条約の順守状況を点検する国連の人種差別撤廃委員会の対日審査会合が20日、
ジュネーブで開かれた。
会合では人種や国籍などによる差別を街宣活動であおるヘイトスピーチ(憎悪表現)について、
「暴力的だ」として、
日本政府に早期の法規制を求める声が相次いだ。
審査は21日も行われる。
 


在日韓国・朝鮮人らへのヘイトスピーチをめぐっては、
表現の自由などに関する国連人権規約委員会が7月、
差別助長につながる活動の禁止や、
犯罪者を処罰する規則の導入を勧告している。

人種差別撤廃委での議論は、
日本側の対応の不十分さを国連が改めて批判した形だ。

 


会合では、
ケマル委員(パキスタン)が、
人種差別的なデモに対し
「(日本)政府は具体的にどのような対策を取ったのか」
と質問。
バズケス委員(米)も
「暴力的な威嚇で言論表現ではない。
(規制は)表現の自由に抵触しない」
と、
政府に早急な法規制を促した。
 
日本政府は
「憲法で保障している表現の自由を考慮し、
慎重に(対応を)検討している」
と説明。
教育などによる啓発活動を行っていると理解を求めた。



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国連の人種差別撤廃委員会の対日審査会合で20日、
中国の黄永安委員が旧日本軍の従軍慰安婦問題を取り上げ、
安倍晋三首相や閣僚らが
「慰安婦を正当化している」
と批判するとともに、
事実に向き合わない姿勢は
「旧日本軍による性奴隷の歴史を隠蔽する試みだ」
と断じた。 


今日も、
最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。

ecar
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