2014年08月05日
セラピスト直伝! 自分でできる老廃物排出マッサージ
セラピスト直伝!
自分でできる老廃物排出マッサージ
夏場は冷房や気温の差で体がだるかったり、
手足が冷えたりむくんだり…。
いろいろな不調を感じやすくなりますね。
そこでセラピストおすすめのセルフマッサージをご紹介。
老廃物をしっかり流せる方法で血の巡りが良くなりますよ。
足首から脚のつけ根まで老廃物を流そう
おなかの周囲や下半身に血液が溜まると、
血の巡りの悪さから冷え、
むくみを感じやすくなります。
足首、
ふくらはぎ、
太もも、
おなか、
腰など冷えやすくむくみやすい部分の血行をしっかり良くすることで、
体調が整いやすくなります。
「脚がだるい」
「足先が冷たい」と感じたら、
次の方法で脚の老廃物のオフを。
(1)椅子か床に座り、
左脚の足首からふくらはぎ、
ひざ、
太ももの順に両手で優しくさすり上げます。
足にたまった老廃物を脚のつけ根まで押し流すつもりで、
脚全体をくまなくさすります。
(2)右脚も(1)と同様に行います。
これだけでも、
重かった両脚がじんわり温かく感じられてきますよ♪
腰、おなかにたまった老廃物もVゾーンに流そう
さらに
「腰が重く感じる」
「生理痛でおなかが痛い」
といった状態なら、
おなかまわりのマッサージをプラスして。
生理中なら、
おなかや腰にイタキモ系のマッサージを行うのはNGですが、
腰やおなかを優しくなでる程度ならOKです。
(1) 立って腰に両手をあて、
息を吐きながら両手をわき腹、
おなかへと移動します。
(2) おなかに両手をおいてひと呼吸つき、
息を吐きながら両手を下方にずらし、
Vゾーンに沿って、
脚のつけ根まで老廃物を押し流すつもりで、
さすり下ろします。
(3)(1)(2)を3〜5回行います。
腰やおなかを優しくなでると、
腹部の緊張がとれやすくリラックスにも◎。
生理の始まりなどはぜひ試してみて。
走っているのに、
なかなかシェイプされない……。
そんな悩みを抱えている人はいませんか?
走ることで、
当然カロリーは消費されますが、
「見た目に変化が出ない」と悩んでいる人は意外と多いのです。
また、
「かえって脚が太くなってしまった」
という声もよく耳にします。
果たして、
その原因とは……。
走り終わった後の達成感はひとしお。
そして、
なんといっても走った後の食事は格別です。
走ってカロリーを消費したことで、
「食べることへの罪悪感」
から解放されるからかもしれません。
しかし、
その開放感からついつい、
いつも以上に食べ過ぎてしまう……
という人は要注意。
走って消費されたカロリー以上にエネルギーを摂取しているかもしれません!
走って消費されるおおよそのカロリーは体重×走った距離で算出できます。
例えば50kgの女性が6km走った場合、
消費カロリーは300kcal。
これは、
ごはん1膳分程度のカロリーです。
つまり6km走ってやっと、
1日の摂取カロリーから、
ごはん1膳分が帳消しになる、
ということ。
無理な食事制限はしなくてもよいですが、
なかなかランの効果を実感できない、
という人は走り始めてからの食生活を見直してみましょう。
いっぽう体重は落ちているのに見た目が変わらない、
あるいは脚が太くなったという人は、
筋肉のつき方に問題があるのかもしれません。
正しいフォームで走れていれば、
脚は自然と細くなるもの。
特に太ももやふくらはぎがシェイプされるはずです。
ところが、
脚が太くなってしまった、
という人の多くはふくらはぎの筋肉(ひらめ筋)や
前太ももの筋肉(大腿四頭筋(ルビ:だいたいしとうきん))が
肥大している傾向にあります。
そのため、
脚が全体的にずっしりとした印象になってしまうのです。
ではなぜ、
ふくらはぎや前太ももの筋肉が発達してしまうのでしょうか。
その原因は
“フォーム”
にあったのです。
ランニングでは、
上半身と下半身をうまく連動させて前進することで、
体全体をバランスよくシェイプできます。
そのためには体の軸をまっすぐにキープしながら走ることが求められるのですが、
猫背、あるいは骨盤後傾……
といった崩れた姿勢だと上半身がうまく機能せず、
結果、
下半身の力だけで推進力を得ようとしてしまうのです。
その際、
大きな負担がかかるのが、
ふくらはぎや前太もも。
そのため、
ひらめ筋や大腿四頭筋が肥大しやすくなってしまうのです。
ランニングフォームには普段の姿勢が反映されるといわれているので、
走るときはもちろん、
普段から
“しゃんとした美しい姿勢”
を心がけるようにしたいですね。
食生活では
「消費カロリー<摂取カロリー」
にならないよう意識し、
そして美しい姿勢を心がけることが、
ランの効果を最大限に引き出すポイント。
せっかく始めたランニング。
モチベーションを維持して続けるためにも、
効果をいち早く実感できる、
この2つのポイントをしっかり把握しておきましょう!
ecar
自分でできる老廃物排出マッサージ
夏場は冷房や気温の差で体がだるかったり、
手足が冷えたりむくんだり…。
いろいろな不調を感じやすくなりますね。
そこでセラピストおすすめのセルフマッサージをご紹介。
老廃物をしっかり流せる方法で血の巡りが良くなりますよ。
足首から脚のつけ根まで老廃物を流そう
おなかの周囲や下半身に血液が溜まると、
血の巡りの悪さから冷え、
むくみを感じやすくなります。
足首、
ふくらはぎ、
太もも、
おなか、
腰など冷えやすくむくみやすい部分の血行をしっかり良くすることで、
体調が整いやすくなります。
「脚がだるい」
「足先が冷たい」と感じたら、
次の方法で脚の老廃物のオフを。
(1)椅子か床に座り、
左脚の足首からふくらはぎ、
ひざ、
太ももの順に両手で優しくさすり上げます。
足にたまった老廃物を脚のつけ根まで押し流すつもりで、
脚全体をくまなくさすります。
(2)右脚も(1)と同様に行います。
これだけでも、
重かった両脚がじんわり温かく感じられてきますよ♪
腰、おなかにたまった老廃物もVゾーンに流そう
さらに
「腰が重く感じる」
「生理痛でおなかが痛い」
といった状態なら、
おなかまわりのマッサージをプラスして。
生理中なら、
おなかや腰にイタキモ系のマッサージを行うのはNGですが、
腰やおなかを優しくなでる程度ならOKです。
(1) 立って腰に両手をあて、
息を吐きながら両手をわき腹、
おなかへと移動します。
(2) おなかに両手をおいてひと呼吸つき、
息を吐きながら両手を下方にずらし、
Vゾーンに沿って、
脚のつけ根まで老廃物を押し流すつもりで、
さすり下ろします。
(3)(1)(2)を3〜5回行います。
腰やおなかを優しくなでると、
腹部の緊張がとれやすくリラックスにも◎。
生理の始まりなどはぜひ試してみて。
走っているのに、
なかなかシェイプされない……。
そんな悩みを抱えている人はいませんか?
走ることで、
当然カロリーは消費されますが、
「見た目に変化が出ない」と悩んでいる人は意外と多いのです。
また、
「かえって脚が太くなってしまった」
という声もよく耳にします。
果たして、
その原因とは……。
走り終わった後の達成感はひとしお。
そして、
なんといっても走った後の食事は格別です。
走ってカロリーを消費したことで、
「食べることへの罪悪感」
から解放されるからかもしれません。
しかし、
その開放感からついつい、
いつも以上に食べ過ぎてしまう……
という人は要注意。
走って消費されたカロリー以上にエネルギーを摂取しているかもしれません!
走って消費されるおおよそのカロリーは体重×走った距離で算出できます。
例えば50kgの女性が6km走った場合、
消費カロリーは300kcal。
これは、
ごはん1膳分程度のカロリーです。
つまり6km走ってやっと、
1日の摂取カロリーから、
ごはん1膳分が帳消しになる、
ということ。
無理な食事制限はしなくてもよいですが、
なかなかランの効果を実感できない、
という人は走り始めてからの食生活を見直してみましょう。
いっぽう体重は落ちているのに見た目が変わらない、
あるいは脚が太くなったという人は、
筋肉のつき方に問題があるのかもしれません。
正しいフォームで走れていれば、
脚は自然と細くなるもの。
特に太ももやふくらはぎがシェイプされるはずです。
ところが、
脚が太くなってしまった、
という人の多くはふくらはぎの筋肉(ひらめ筋)や
前太ももの筋肉(大腿四頭筋(ルビ:だいたいしとうきん))が
肥大している傾向にあります。
そのため、
脚が全体的にずっしりとした印象になってしまうのです。
ではなぜ、
ふくらはぎや前太ももの筋肉が発達してしまうのでしょうか。
その原因は
“フォーム”
にあったのです。
ランニングでは、
上半身と下半身をうまく連動させて前進することで、
体全体をバランスよくシェイプできます。
そのためには体の軸をまっすぐにキープしながら走ることが求められるのですが、
猫背、あるいは骨盤後傾……
といった崩れた姿勢だと上半身がうまく機能せず、
結果、
下半身の力だけで推進力を得ようとしてしまうのです。
その際、
大きな負担がかかるのが、
ふくらはぎや前太もも。
そのため、
ひらめ筋や大腿四頭筋が肥大しやすくなってしまうのです。
ランニングフォームには普段の姿勢が反映されるといわれているので、
走るときはもちろん、
普段から
“しゃんとした美しい姿勢”
を心がけるようにしたいですね。
食生活では
「消費カロリー<摂取カロリー」
にならないよう意識し、
そして美しい姿勢を心がけることが、
ランの効果を最大限に引き出すポイント。
せっかく始めたランニング。
モチベーションを維持して続けるためにも、
効果をいち早く実感できる、
この2つのポイントをしっかり把握しておきましょう!
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