2014年02月02日
朝日新聞のCMウオッチコラム「天野祐吉のCM天気図 傑作選―経済大国から「別品」の国へ」がいい!!!
朝日新聞のCMウオッチコラム
「天野祐吉のCM天気図 傑作選―
経済大国から「別品」の国へ」がいい!!!
もう、彼の新しいコラムは読めません。
朝日新聞のコラムの「CM天気図」の愛読者の一人として
とても、残念。
面白かったし、
CMを通して、
世の中を読もうとする姿勢に
共感できました。
CMの言葉って凄いと思います。
単純で深くて
人々の心の
一番深い部分に
届くように狙われた言葉。
そして、
その語り部たるタレントは
今を生きる人々に
一番説得力を持ち得る人々が
選ばれます。
企業が届けたいメッセージを
電通だとか、博報堂などの
希代の知性達が形にし、
結実した表現。
分析するにも知性が必要です。
ひらめきが必要です。
そんな作業を
ずっとして、
私たちを楽しませてくれた
作家が逝きました。
せめて、
その言葉を
もう一度拾い
噛み締めたいと
思います。
ケネディーの言葉にこんなのがあります。
A man may die, nations may rise and fall,
but an idea lives on. J.F.Kennedy
人は死ぬかもしれないし、国は栄えたり没落したりするだろう、
でも、思想は生き続けるのだ。 ジョン・F・ケネディー
人間は言葉を獲得して
人間になったんですね。
2013年10月20日に亡くなった
コラムニスト・天野祐吉氏のコラム集。
朝日新聞で1984年4月に「私のCMウオッチング」として始まり
(90年に「天野祐吉のCM天気図」に改題)
2013年10月16日まで、29年にわたって続いた
名物コラムから選びに選んだ155編。
つねに遊びごころを忘れず、
キビシクもあたたかい視線で
広告を、表現を、ひとを、時代を見つめ続けた
稀有なる時評集。
バブル、昭和の終わり、不況、
格差社会、震災、原発事故……。
この国の成熟と喪失のすべてが、一冊につまっています。
名物コラムニストは、こう見ていた。2
9年続いて朝日新聞の大人気コラムを厳選。
天野/祐吉
編集者・コラムニスト。
1933年東京生まれ。創元社、博報堂などを経て
プロダクション「マドラ」の設立に参加。
79年4月、雑誌「広告批評」創刊。
広告を単なる宣伝ではなく「表現」として位置づけ、
日本における新たな批評ジャンルを確立。
マスコミを対象にした評論活動も行う。
2009年同誌休刊後、「天野祐吉作業室」を設立。
各界のご隠居と自由闊達なおしゃべりを
繰り広げる「隠居大学」が
NHK「ラジオ深夜便」で人気を集めた。
2013年10月20日、死去。
戦後、人々の暮らしに貢献した広告は
いまやグローバリズムのしもべとなり、
人間を衝動的な消費者に変える片棒を担いでいる。
60年間広告に関わった著者が語る
成長至上主義の限界と新時代の希望! !
成長至上主義が限界を迎えたいま、
経済力や軍事力のモノサシで測れない成熟した社会のために
広告ができることを提言する。
「天野祐吉のCM天気図 傑作選―
経済大国から「別品」の国へ」がいい!!!
もう、彼の新しいコラムは読めません。
朝日新聞のコラムの「CM天気図」の愛読者の一人として
とても、残念。
面白かったし、
CMを通して、
世の中を読もうとする姿勢に
共感できました。
CMの言葉って凄いと思います。
単純で深くて
人々の心の
一番深い部分に
届くように狙われた言葉。
そして、
その語り部たるタレントは
今を生きる人々に
一番説得力を持ち得る人々が
選ばれます。
企業が届けたいメッセージを
電通だとか、博報堂などの
希代の知性達が形にし、
結実した表現。
分析するにも知性が必要です。
ひらめきが必要です。
そんな作業を
ずっとして、
私たちを楽しませてくれた
作家が逝きました。
せめて、
その言葉を
もう一度拾い
噛み締めたいと
思います。
ケネディーの言葉にこんなのがあります。
A man may die, nations may rise and fall,
but an idea lives on. J.F.Kennedy
人は死ぬかもしれないし、国は栄えたり没落したりするだろう、
でも、思想は生き続けるのだ。 ジョン・F・ケネディー
人間は言葉を獲得して
人間になったんですね。
2013年10月20日に亡くなった
コラムニスト・天野祐吉氏のコラム集。
朝日新聞で1984年4月に「私のCMウオッチング」として始まり
(90年に「天野祐吉のCM天気図」に改題)
2013年10月16日まで、29年にわたって続いた
名物コラムから選びに選んだ155編。
つねに遊びごころを忘れず、
キビシクもあたたかい視線で
広告を、表現を、ひとを、時代を見つめ続けた
稀有なる時評集。
バブル、昭和の終わり、不況、
格差社会、震災、原発事故……。
この国の成熟と喪失のすべてが、一冊につまっています。
名物コラムニストは、こう見ていた。2
9年続いて朝日新聞の大人気コラムを厳選。
天野/祐吉
編集者・コラムニスト。
1933年東京生まれ。創元社、博報堂などを経て
プロダクション「マドラ」の設立に参加。
79年4月、雑誌「広告批評」創刊。
広告を単なる宣伝ではなく「表現」として位置づけ、
日本における新たな批評ジャンルを確立。
マスコミを対象にした評論活動も行う。
2009年同誌休刊後、「天野祐吉作業室」を設立。
各界のご隠居と自由闊達なおしゃべりを
繰り広げる「隠居大学」が
NHK「ラジオ深夜便」で人気を集めた。
2013年10月20日、死去。
戦後、人々の暮らしに貢献した広告は
いまやグローバリズムのしもべとなり、
人間を衝動的な消費者に変える片棒を担いでいる。
60年間広告に関わった著者が語る
成長至上主義の限界と新時代の希望! !
成長至上主義が限界を迎えたいま、
経済力や軍事力のモノサシで測れない成熟した社会のために
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