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どうしてかなしいの?/どこにいるの? - ポプラ社の絵本

ひっくり返すと、前からも後ろからも読める、ちょっと変わった絵本です。

公園のベンチに取り残されてしまった クマのぬいぐるみを中心に、
「どうしてかなしいの?」は、見つけた男の子の目線。
「どこにいるの?」は、ぬいぐるみを置き忘れてしまった
女の子の目線で、物語は進みます。

同じ光景でも、男の子の視点 女の子の視点では、全く別物です。
女の子には 怖い犬はとても大きく、獰猛に描かれ
男の子には その辺を歩いている只の犬(風景)として描かれています。

元気づけようと頑張るが、上手くいかずに悲しむ 優しい男の子、
置き忘れてしまって、探しても探しても見つからず、悲しむ女の子。

うちの息子は、自らの経験に重ねられることがあったのか、ふと思い出したように
「これを読んで」と持ってきます。

どちらから読み進めても、最後に一つのお話として同じページで終わります。

不思議な絵本として、子供の記憶にずっと残る絵本です。


どうしてかなしいの?・どこにいるの?




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そらいろのたね - 福音館書店の絵本

種から家が生えてくる!

この設定に、子供たちは引き込まれます。

家が大きくなるにつれ、色々なお客様がやってきます。

その中には 「ぐりとぐら」 や、そのシリーズに出て来た動物たちも??

っと、他のお話も絡めて楽しめる”おまけ”も満載。

温かいタッチの絵は、男の子も女の子も、どちらも気に入ってくれるでしょう。

最後には、わがままな キツネの行動と共に、家は消えてしまいます。。。

終わり方が 少し残念と言う意見もあるようですが、後に残された少しさみしい様な
もやっとした気持ちが、もう一度読んで「わくわく」した気持ちになりたい欲求を生む
アクセントになっているようにも思います。

ま、小難しい事は考えずに、子どもと楽しく読んでください。

何度でも読み返して楽しめる、お奨めの一冊です。


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クリスマス飾り

Y君(息子3才)が、幼稚園でクリスマスツリーを作ってきた。

松ぼっくりのクリスマスツリーとは、何ともかわいいではないか!
(まったくもって、親馬鹿です)

っということで、我が家の下駄箱の上には、クリスマスカードのサンタさんと
松ぼっくりのクリスマスツリーが飾られている。

因みに、神宮系の幼稚園に通う我が息子。
昨晩はお風呂で「あわてんぼうの さんたくろーす」と大声で歌っていた。

宗教にたいして、実におおらかである様子。

元々は寺を継ぐ予定であったが、戦争に行って 寺を継がなかった祖父。
キリスト教関連の幼稚園に通った私。
因みに実家は浄土真宗。
ま、宗教的には 中立でありたいと思う私にとって、実にありがたい教育方針だ。

玄関にお出迎えも増えて、毎晩家に帰るのが楽しくなりそうだ。

よるくま くりすますのまえのよる - 白泉社の絵本

注意:終わり方に、賛否両論がある絵本です。

母親に甘えたい男の子の気持ち、せつなさが上手く表現されています。
読んだ後は、心が温まること間違いなし。
冒頭に書いたように、賛否両論がある絵本ですが、よるくまと男の子の
やり取りの中にこそ、この絵本の真の良さがあると思います。

最後にプレゼントを置く手
 の事で、論争が起こっています。
”サンタクロースを信じている子供の夢を壊す” これが否定派の意見です。
 
私的には、さらっと「サンタさんが持って来てくれたんだね」でいいと思います。
子供が「お母さんの手だ」と言うのであれば、「サンタさんから預かったのかな?」
とでも返しておきましょう。

大人があれこれ考えるよりも、子供は柔軟です。

また、この表紙の絵だけでも 買う価値がある絵本だと思っています。
(よるくまの”角度” 絶妙です!)

宝物として手元に残しておきたい、お奨めの一冊です。


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アンデルセンの最初の童話発見!

2012年12月12日 
アンデルセンの最初の童話が発見されたそうだ。
題名は「獣脂のろうそく」

以下引用
 自分の居場所を見つけられずに悩む1本のろうそくが主人公。
 やがて、ろうそくは火打ち箱に出会い、芯に火を付けてもらって
 初めて自分の価値に気付くという物語


少年の時代に書かれた作品だそうだが、題材やストーリーが既に大人です。

ところで、「獣脂のろうそく」ってものは、日本人にはあまり馴染が無いですね。
洋ろうそくでは獣脂の方がポピュラーで、クジラ等の油も使われていたとか。
一方、和ろうそくの原料は、蜜蝋か木蝋が主原料。
殺生を嫌う仏教の影響が、とても大きいのだと思います。

出版物になるのが、待ち遠しいですね。

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ぶたのたね - 絵本館 の絵本

先日図書館から借りてきた絵本より紹介

いつもは「悪者」であるオオカミが主人公のお話です。
ぶたよりも 足が遅く、今まで一度もぶたを食べたことの無いオオカミさん。
ぶたの種をくれた キツネ博士。
ぶたが木に生る、象がマラソン大会を行う等など、その発想は奇天烈です。
この 柔軟な設定と、ちょっと間抜けなオオカミが魅力の絵本です。

冗談を解る年齢になったころにお奨めの一冊です。

追記
昨日、息子がお風呂場で「これ植えたら、ぶたがなるんよ。」っと
ピンク色のスーパーボールを種にみたてて遊んでいました。
風呂場に生えてたら、ちょっと困るな。。。

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くっついた - こぐま社の絵本

定番おすすめ絵本

この本は、是非 家族みんなで読んでもらいたい。

2匹の動物あ出てきて、次のページでは くっつく。
単純な繰り返しの中にも、手と手がくっついたり
お鼻がくっついたり。

最後のページで、家族みんなでくっついてください。

お父さんも、お母さんも、お兄ちゃんも、お姉ちゃんも。
照れずに、みんなでくっつきましょう。

子供が生まれた人への、プレゼントにもお奨めします。

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悟空文庫って?

昨晩、図書館から借りてきた絵本を手に持って
Y君(息子3才)が駆けてきた。

Y君 「おとうさん、これ何てかいてあるん?」
平仮名を少し読めるようになった息子の、最近の流行りである。

指差した先を見ると、そこには見慣れないシールが。
孫悟空の絵と「悟空文庫」の文字。

少し気になって後で調べたところ、2007年にFNS 27時間テレビの企画で
全国の皆さんから集められ、彼方此方に寄贈された本でした。
その一冊が私の住む町の図書館を通じて、今我が家にあるのだと思うと
とてもありがたい、あたたかな気持ちになりました。

同時に震災後の今こそ、またこういった企画が必要なのではとも
考えてしまいました。

絵本って、良いものです。

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後悔先に立たず

58.8%

みなさん、これが何の数字かわかりますか?

答えは、チャイルドシートの着用率です。

毎朝の通勤時、いつも目にする 気になる2台の車があります。

1つは、高校生が助手席でたばこを吸っている車。
もう一つは、運転しているお母さん越しに 2人の子供が立って
お母さんと楽しそうに話をしている車。

年の瀬やGW等の連休が始まると、必ずニュースになるのが
チャイルドシート未着用での死亡事故。
同じ年代の子供が亡くなっている話を聞くと、心が痛みます。
また、「親の責任、何やっているのだ!」との声を聴くと
その通りだと思う反面、残された親の悔やむ気持ちも想像してしまい
これ以上責める気持ちにはなれません。
一生悔み続けるのでしょうね。。。
事故は此方がどんなに注意していても、巻き込まれてしまう
場合があります。

優先されるは、我が子の命。
みなさん、チャイルドシート きちんと利用していますか?

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すーちゃんとねこ - こぐま社の絵本

定番絵本

すーちゃーんとねこが遊んでいる時、風船が飛んできました。

ネコが先に見つけたけれど、すーちゃんが独り占めしてしまいます。

どちらかが謝るわけでもなく、誰かが「すーちゃんが悪い」と
叱るわけでもなく。。。
最後は、何となく仲直り笑顔

現実では、大人がどちらかを「悪い」と叱ってしまうかもしれません。
もちろん叱ることも大切ですが、子供同士の独特の距離感、寛容さが
自然に解決してくれる事もあると気づかされます。

子供同士での問題は、時には見守る事も必要では?
こんな事も考えさせられた一冊です。

3−5歳の子供を持つ親に、お薦めします。
【送料無料】すーちゃんとねこ [ 佐野洋子 ]

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プロフィール

しろくま
幼稚園に通う子供に、絵本を読んでいます。 古い借家での雑記をふまえながら、気に入った 絵本を紹介したいと思います。
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