アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2017年04月04日

サッカー未経験の審判の難しさ

ご訪問いただきありがとうございます、ねこ山と申します。

今回は、自分がサッカー未経験から審判をやり始めた頃に感じたことを書いてみます。

新年度となり、新たに審判の資格を取得される方も多いのではないかと思います。

その中には、私と同じくサッカー未経験の方もいらっしゃるはずです。

もの凄いモチベーションをもっていらっしゃる方は別として、ほとんどの方は不安やできればやりたくないと思われている方も多いのではないかと思うのですが。

実際、私はそうでした。

サッカーのルールは、テレビ観戦やキャプテン翼のアニメで覚えて、知っているつもりでしたが、

ハンドはダメとか、ゴールに入ったら1点とか、オフサイドがあるとか…

今、振り返るとそれぐらいの知識だったんだと。

まず、講習会でアタマがプシューッとなり

現場のプレッシャーでアタマが真っ白になり

やばい、ムリかも⁈

と、サッカー経験のあるお父さんコーチにお願いしてしまうこともありました。

毎回、試合会場に向かう時には、子供より緊張してました(笑)




それでは、難しかったことですが

まずは一つ目、これ今でもあるのですが

どっちがどっちに攻めていたっけ?

てなるやつです。

自分の子供達の試合をフィールドの外から応援してる時は、まずこんなことないと思います。

当然、自分の子供のチームを応援してる訳ですから、攻めてるチャンスだ!攻められてるピンチだ!と感情も働いた中で観てますから。

そして、ある一箇所の同じところから観てるので(テレビで観ているように2次元のモニターが一つみたいな感じで)右に攻めるのか左に攻めるのかそれだけです。

それがですね、フィールドの中に入って走り周っていると、あれ?ってなるわけです。

自分の子供のチームじゃない試合を務める時は、先に書いたように感情が働かないから、さらにあれ︎ってなってました。

どっちがどっちに攻めてるのか分からなくなると、もう致命的です︎

レベルの低い話しですが、私はこれで本当に苦労しました。

では、どうやって克服したかといいますと

攻めてるチームの1人になったつもりで走るんです。

勿論ですが、どちらかのチームを応援するとかじゃないですよ︎

常に攻撃側の目線になるということですね。

いろいろ教えていただきましたが、私はこれが一番しっくりきました。

私がやってきた野球では、サッカーのように、攻守が瞬時に入れ替わることがありませんでしたので、慣れるのに時間がかかったのかもしれません。


そして二つ目は、やったことのないスポーツのルールを細かいところまで覚えて、瞬時に判断しなくてはいけないことです。

特に、ファールがどこまでが良くて、どこからがダメなのか?サッパリ分かりませんでした。

競技規則は文字ですから、なかなかどんな場面なのかを想像することができませんでした。

もうこれは、経験積んでいくしかないかと。

漠然と競技規則読むより(勿論ルールは覚えなくてはダメですが!)現場で、あれっ?てなったことを競技規則で確認するの作業を繰り返した方が早いと思います。

事件は現場で起きてるんだ!ってやつですね︎

失敗は、恥ずかしいですし、辛いですが

だからこそ、覚えようとするはずです。


始めから、完璧になんて思わずに

審判を務める試合を、子供たちと一緒に楽しい、良いゲームになるように意識して下さい!

裁くという意識ではなく、一緒に良いものをつくる舞台監督にでもなったつもりで︎

未熟者の私が言うのも烏滸がましいですが、一緒に頑張りましょう!



拙い文章、最後まで読んでいただきありがとうございました。





検索
プロフィール
ねこ山さんの画像
ねこ山
審判の腕前はまだまだで腰も膝も痛いですが、とにかく走って争点に近づくことをモットーに頑張っています!
プロフィール
カテゴリーアーカイブ
最新記事
最新コメント
にほんブログ村 サッカーブログ サッカー審判へ
にほんブログ村
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。