2020年07月08日
アイクリームの使い方・塗り方とお悩み別アイクリームの選び方
前回に引き続き、アイクリームについて書いていきます。
今回は、アイクリームの使い方とお悩み別のアイクリームについて紹介していきます。
アイクリームの使い方・塗り方
前回でも紹介しましたが、アイクリームは乾燥や小じわ、たるみなどの目元のトラブルやエイジングサインに対するケアに使われます。
基本的なアイクリームの使い方は次の通りです。
ポイントとしては、目元の皮膚は非常に薄くデリケートなので、力を入れて塗りこんだり、強くこすらないように優しく塗ることが大事になってきます。
手順としては次の通りです。
@いつも通りのスキンケアを行います。(化粧水→美容液→乳液)
Aアイクリームを適量手に取ります。(人肌に温めてから塗ると肌馴染みが良くなります)
B手に取ったアイクリームを目の下とまぶたに点置きします。
C力を入れず優しく塗りこみます。(リンパの流れを意識して優しくマッサージをしながら塗り込む)
D肌に馴染んだら優しく手のひらに押さえてしっかり吸収させます。
アイクリームの量は、メーカーや製品の規定量〜多めでも良いのですが少なすぎると伸びが悪くなり
力を入りすぎたり擦りすぎてしまうために、肌に負担がかかったり、色素沈着を招くことがあるので
注意がひつようです。
アイクリームをつけるタイミングとしては、油分の多いクリームタイプのものが主流ですので、
乳液の後の使用します。
悩み別アイクリームの選び方
小じわ
目元の皮膚は、顔全体の皮膚に比べて乾燥しやすいです。乾燥してしまうことにより小じわの原因になり、
保湿をすることが重要になってきます。
コラーゲンやヒアルロン酸、セラミドなどの保湿成分配合されたものを選ぶとよいですよ。
クスミ
目元がくすんでいると顔が疲れて見えてしまいますよね。
目元の皮膚は、薄いので些細なことでも刺激になり、肌を守ろうとメラニンが過剰に生成されてしまう原因に
なり、これがクスミの原因に・・
この場合は、美白効果のあるアイクリームを使うと良いですよ。
紫外線もクスミの原因になるので、紫外線カット効果のあるものを選ぶともっと効果的ですね。
ビタミンC誘導体、ハイドロキノンなどの美白成分が含まれているものがお勧めです。
クマ
目元にクマができてしまっていると老けてみえてしまうことも・・
クマには、「黒クマ」、「青クマ」、「茶クマ」の3つの種類があります。
「青クマ」の場合は、血行不良が原因でできてしまうので、血行促進のあるビタミンKが配合されているものが良いですね。
「黒クマ」は、年齢を重ねていくと目元がたるんでしまうために影ができ、それが黒クマとなってしまいます
コラーゲンやビタミンC誘導体、レチノールなどが配合されているものがお勧めです。
「茶クマ」は皮膚の色素であるメラニンの色です。皮膚の薄い目の周りは洗顔などの刺激が原因となってしまいます。
「茶クマ」には、メラニンの還元と排出を促してくれる、セラミドやビタミンC誘導体、美白成分のハイドロキノンが含まれたものがお勧めです。
目元のたるみ
目元のたるみをケアするなら、黒クマ同様に目元のハリや弾力をアップさせてくれるアイクリームを
選ぶのがお勧めです。
ビタミンC誘導体やレチノール、コラーゲンなど配合されているアイクリームがおすすめです。
まとめ
アイクリームの使い方と、悩み別のアイクリームの選び方について紹介してきました。
アイクリームといってもどれを選んでいいか悩む方もいると思いますが、悩みに応じたアイクリームを
選ぶことだ大切になってきます。この記事を参考にして購入してみてはいかがでしょうか。
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