アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2019年05月20日

ドリブルデザイナー岡部Feat.久保建英and中澤





↑↑↑↑↑

ゼビオに行くの面倒なので、ネットで購入していたらポイントも貯まってお得でワロタ〜(∩´∀`)∩






https://youtu.be/J1KvK4lQk0M





2019年05月16日

宮市亮は地獄を見たのか? 「客観的に見たら、そうかもしれない」

毎日ボールを蹴ることができる喜び


ダウンロード (1).jpg

高校卒業後に海を渡って8年。その間、宮市亮は何を考え、いかにサッカーと向き合ってきたのか




 2015年にFCザンクトパウリ加入後、選手生命を脅かす2度のひざの大ケガに見舞われた宮市亮。左右の前十字じん帯を断裂し、計2年以上の戦線離脱を強いられたが、今季は独ブンデスリーガ2部で24試合(第33節終了時)に出場するなど、プロ入り後、最も充実したシーズンを過ごしている。





走れ宮市亮! ケガする前よりも速く 引退危機からの復帰、充実のシーズン




 11年、アーセン・ベンゲル監督にその才能を認められ、宮市はJリーグを経由せずに18歳でイングランドの名門アーセナルと契約。アーセナルでは選手層の厚さに苦しんだが、レンタル先のオランダ・フェイエノールトで日本人の欧州最年少ゴール記録を塗り替えると、英ボルトンでは日本人最年少となる19歳1カ月28日でのプレミアリーグ初出場を果たした。その後は、英ウィガン、オランダのトゥウェンテと渡り歩いたが、右足首のじん帯を痛めたことなどもあって、期待されたような結果を残せずに、ザンクトパウリに新天地を求めていた。





 プロ入り後、丸8年が過ぎた。紆余(うよ)曲折はあったが、宮市はいま、毎日ボールを蹴ることができるのが何より、としみじみと話す。

2019年05月15日

長谷部誠が中田英寿に伝えたいこと。 「だから、書いといてください!」

ブンデスリーガ2018-2019シーズン開幕直前のある日、午前と午後に行われる2部練習の合間の昼下がりだった。予定よりも少し早く待ち合わせのカフェに姿を現し、テキパキと注文をする。





「炭酸水の大きなボトルとグラスを3つ」





 在独11年の人が発する言葉に注釈をつけるのも野暮というものだが、ドイツ語は流暢だ。テーブルに水が届くと、「飲みますよね?」と当然のようにカメラマンと筆者のグラスに注いでいき、一息つく。「ドイツも暑いですね」と、ささやかな雑談を交わしながらインタビューに入った。





 最初に聞いた質問は、こうだった。





 なぜドイツでここまで長くプレーできているのか、どういう実感を持ってやっているのか。





いつもは冷静な長谷部が熱っぽく。




 すると、長谷部はドイツ移籍当初から現在までの“思い”を、うまくまとめて話してくれた。




「(自分のキャリアは)現在進行形なのですけど……やっぱりこうしてヨーロッパの舞台でやれてるというのは、間違いなくいろんな先輩たちが踏んで来られた段階があってのことだと思います。ヒデさん(中田英寿)もそうだし、そういう方々への感謝は絶対忘れちゃいけないなと思っていて。僕もドイツに来るときには、1人のサッカー選手という以前に“日本人代表”というか、自分への評価がこれからヨーロッパに来る若い日本人選手への評価にもつながるんだろうなと、背負ってやってきた部分もあります」





 おそらくは先輩たちが背負ってきたもの、それを感謝とともに後輩に受け継ぐ。いつも冷静沈着な長谷部が、思いのほか熱っぽく話したことに驚いた。

images.jpg



「国っていう概念を取り払いたい」



 予想外の話は、他にもあった。長谷部はドイツのクラブに在籍した歴代日本人選手の中で、最も長くプレーしている。ピッチ外の所作や言動も自然だから、よっぽど欧州での暮らしが肌に合っているのだろうと推測していた。ところが本人は、それを否定する。





「確かに海外の中では、ドイツは自分に合ってるかな。だけど、今でも『ドイツと日本とどっちが住みやすいか?』と言われたら、間違いなく日本だと思います。食事もおいしいし、友達も多い。いろんな部分で日本は清潔だし、暮らしやすい。





 でも、実際にサッカーがあり、総合的に考えたときには、今は間違いなくこっちが自分には合ってると思います。もちろん現役をやめてからも、こっちに残ることは考えられる。でも、日本でも暮らしたいなとも思うし。まあ、住むのはどこかってはっきり決めなくても、行き来すれば良いのかなと。





 正直、そういう“国”っていう概念を、自分の中で取り払いたいなという気持ちはありますよね。別にヒデさんじゃないけど、家持ってなくてもいいじゃんみたいな」





 ひとり旅が好きだというのは、独身時代の有名な話ではあるが、「家なんてなくてもいい」という自由人タイプだとは思いもつかなかった。





選手を見極める目は「まったく自信がない」。




 ここ数年はフランクフルトとの契約を更新するたびに、「引退後はドイツで指導者のライセンスを取るらしい」「クラブ運営を学ぶ予定だ」と噂が流れる。ただ、本人は具体的にはノープランだと強調しつつ、指導者としての資質については首をかしげる。





「監督とかコーチとか、本当に向いているのかなってよく思いますよ。自分では、『この選手、いいな』と思った選手がなかなか上に行かなかったりとかね。





 ニコ(・コバチ、フランクフルト前監督)なんてすごいなと思いました。今季からドルトムントに行ったマリウス・ボルフを最初に見たとき、僕は『えー、試合に出して大丈夫?』みたいに思っていたのに、あっという間に伸びましたからね。




 エディン・ジェコやマリオ・マンジュキッチもそうでしたけど、ああやって活躍している選手の急激な伸び方って半端ないんです。そこを見極める目は、まったく自信がないです。ジェコなんて、一緒に練習していて『お前だけはシュート打たないでくれ』って思っていましたからね(笑)」





 自虐的なエピソードを話す様子は楽しげだった。とはいえ、まだ心配しなくても、スパイクを脱ぐのはもう少し先のことだろう。




“ありきたり”な質問にも悩んで答える。



 インタビューも終盤にさしかかり、今後渡欧を志す後輩たちへ、どんな言葉をかけたいかと聞いてみた。インタビューがまとめに入ったことを示すような、いわば“ありきたり”な質問ではある。だが、長谷部はここで悩み始めた。




「うーん、どうなんですかね。その選手のキャラクターや移籍のタイミングとか、色んなことが絡み合って、やっとうまくいくから……」




 雑誌の記事中でも語っているが、長谷部はここまでの10年強、楽しいことよりも辛く苦しいことのほうが多かったと言う。だからこそ簡単に甘いエールを送るわけにはいかないようで、少し頭を抱える。





「簡単なことばかりじゃないし、絶対大変なことも多いし。だけど……それを耐えて、忍んで、どれだけ経験を自分のものにできるか。耐えるだけじゃなくて、そこから前に進めるか。それだけだと思います」





 決して意地悪で言っているわけではないというのは、ひしひしと伝わる。期待もしている。





「ヒデさんはサッカー界に携わってもらわなきゃ」



「これまで本物の、真のビッグクラブでプレーした選手って、ヒデさんのローマ、シンジ(香川真司)のマンチェスター・Uくらいかな。だから欧州のトップでプレーする選手が、もっともっと出てきてほしいという気持ちはありますね。それは日本代表とか、日本サッカーの強化につながると思います」





 その日本人選手の欧州移籍のパイオニアである中田英寿については、憧れと尊敬の気持ちを込めてメッセージを託してきた。





「ヒデさんはやっぱり、別格だと思いますよ。21歳でペルージャに行って、2点取ったユベントスとのデビュー戦も、『すっげーな』と思いながらテレビで見ていました。それからローマでスクデットも取って。





 ヒデさんって、まだ41歳でしょ? 俺、34ですよ(笑)。同じ時代にサッカーをやりたかったですね。サッカー観とか、合いそうな気がするんですよね。あの人は強さもあり、うまさもあり、ダイナミックさもあって。一緒にボランチでコンビを組んでやりたかったって、一番思う選手かもしれない。




 僕なんかが偉そうに言うのはあれですけど、やっぱりヒデさんはどういう形であれ、日本のサッカー界に携わってもらわなきゃ困る人だと思いますね。監督なのか、コーチなのか、協会のスタッフなのか、どういう立場かはわからないですけど、何かしら関わってほしい人。ああいう人がいると日本サッカー界もより盛り上がるし注目されると思う。だから、そう書いといてください!」





 最後は茶目っ気たっぷりながら、とても長谷部らしいメッセージだった。

 ヒデさん、読んでますか? 

2019年05月14日

長谷部とフランクフルトの旅の終焉。ELの残酷なPK決着、街は一色に。

 落ち込んでいました。





 先日、自宅玄関を勢いよく飛び出した瞬間に『部屋に鍵を置いたままだった! 』と思い至りました。ドイツは総じてドアをバタンと閉めるとガッチリ鍵が閉まる仕組みなので、部屋に入れなくなってしまいました。







 その日は夜にUEFAヨーロッパリーグ(EL)準決勝ファーストレグのアイントラハト・フランクフルトvs.チェルシーがあったため、気持ちが上の空だったのかもしれません。急いで階下の大家さんに『鍵を置きっぱなしにしてしまいました……』と言うと、妙齢の御方が僕をたしなめます。






 「もう、何やってんのよ! 鍵はスペアを含めて2本ともあなたに預けちゃったから、私のところにも予備はないわよ! ああ、もう! あなた、ちょっと私と一緒に来なさい!」





39年ぶりの欧州カップ戦上位。




 腕を掴まれたまま歩くこと5分。行き着いたのは街の鍵屋さん。コーヒーを嗜んでいた店主さんに矢継ぎ早に言葉を浴びせた大家さんが僕の方へ向き直って言いました。





 「30分後に鍵を開けに来てくれるって! 良かったわね。もし休日だったら1日、2日、家に入れないところだったわよ。でも、鍵を開けるのに60ユーロですって。勉強代だと思って今回はおとなしく支払いなさい」





 こういうとき、豪放磊落な方は大変頼もしいものです。まさしく救世主。そして彼女は優しい笑みを浮かべて、こう続けました。





 「これからアイントラハトのゲームでしょ? 心を入れ替えて、行ってらっしゃい!」





 僕の職業を知る彼女は絶えずサッカーの話題を取り上げてくれます。以前はサッカーに全く興味がなかったのに、最近は「昨日の(長谷部)マコトのプレーはどうだったの?」なんて聞いてきたりもします。鍵の一件は手痛い出費でしたが、彼女の真心溢れる所作に気持ちが安らぎました。





 フランクフルトはEL準々決勝でポルトガルのベンフィカ・リスボンを下し、準決勝でイングランドの雄であるチェルシーとのホーム&アウェー戦に挑みました。






 ヨーロッパの舞台でベスト4以上の成績を収めたのは1979-80シーズンのUEFAカップ(ELの前身)で優勝したとき以来なので、実に39年ぶりの上位進出になります。地元民は躍進を遂げた我がクラブへ熱い眼差しを送り、その熱狂ぶりは普段の街中でも顕著に感じられます。


国際色豊かな街が、この日は地元一色に。




 第1戦はフランクフルトのホームゲーム。コンメルツバンク・アレナのチケットは早々にソールドアウト。従って、スタジアムで観戦できないファン、サポーターは街中のパブやバーに繰り出して声援を送ります。ちなみに試合当日のスポーツバーの席予約も埋まっているというから驚きです。




 試合2時間前くらいに辺りを通ったら、お店に入れない方々がキャンセル待ちの列をなしているのが見えました。店員とお客さんがやり取りする会話が聞こえてきました。




 「予約してないって? じゃあ、今日は無理だね。他に行ってもらえるかな」




 いつもは愛想のいい店員のお兄さんも、あまりの忙しさで眉間にシワが寄っています。フランクフルト中心部は旅行者も多いので普段はコスモポリタン的な雰囲気なのですが、この日ばかりは地元色に染まり、チェルシーサポーターは肩身が狭かったことでしょう。




 フランクフルトのチームカラーは赤、白、黒なのですが、この3色の組み合わせはいい意味で威圧感があります。今季はホームが黒色なので、レプリカユニホームを着た集団に遭遇すると、どこかのバイカー集団のようにも見えて大迫力です。







欧州で戦う上で選手層は厚くない。



 試合開始が近づくと、四方のスタンドに陣取ったサポーターは椅子に据えられた旗や色紙のようなものを頭上に掲げます。今回は黒と白を基調にした壮麗なビジュアルサポート。ちなみに、使用する装飾品は普段のゲームでサポーター有志が観客から募った寄付により用意するのだそうです。

img_231947abbfead5f327dd6b8741691dcf265232 (1).jpg



 周囲が騒然とする中、フランクフルトは満身創痍のチーム状態に陥っていました。攻撃の起点として絶大な存在感を放っていたFWセバスチャン・アレが腹部付近の肉離れで戦線離脱。また、クロアチア代表FWのアンテ・レビッチは前回のベンフィカ戦で累積警告となり出場停止。




 フランクフルトの強力攻撃陣を支えるふたりがピッチに立てず、ゴールの責務は大エース、FWルカ・ヨビッチに委ねられていました。




 相対的にフランクフルトは選手層が厚いとは言えません。ドイツではリーガとカップ戦の2大会が開催され、カップ戦で敗退すれば1週間に1試合のペースでゲームを消化する日々が続きます。




 バイエルンやドルトムントのようにヨーロッパ・カップ戦出場の常連は2チームが作れるほどの戦力を揃えますが、フランクフルトのような中堅は多くの選手を保有する資金的余裕がなく、今回のように思いがけずELで上位進出を果たすと限られた選手たちがタフな戦いを強いられるのです。




長谷部はリベロではなくアンカー。




 チェルシー戦5日前のブンデスリーガ第31節ヘルタ・ベルリン戦は、相手が退場者を出す中でスコアレスドロー。第30節のヴォルフスブルク戦も1-1の引き分けだったため、4位フランクフルトはレバークーゼン、ボルシアMG、ホッフェンハイムなどの突き上げに遭い、その勝ち点差がじわじわと縮まっているところです。





 長谷部誠と話をした際は、さすがに疲労困憊な表情を浮かべていたのが印象的でした。Jリーグでも週2試合のゲームが続くこともありますが、こちらの試合強度や対戦相手の力量に鑑みれば、その心身に及ぼすダメージは相当なものなのだと思います。





 「シーズン終盤になって、さすがに疲れてきたね」と吐露する長谷部はそれでも、「ここが正念場だから」と言ってチェルシーとの大一番へ果敢に挑もうとしていました。





 チェルシー戦で長谷部が務めたのは従来のリベロではなく、3-1-4-2の「1」のアンカー。アドルフ・ヒュッター監督によると、「チェルシーのセンターフォワードの(オリビエ・)ジルーに対して、フィジカル、スピードで対抗できる(マルティン・)ヒンターエッガーが必要だった。そして、相手前線へのパスコースを消し、自分たちでボールを持つ展開を作るためにアンカーでマコトを起用した」とのこと。





プレミアの強烈な圧力に晒され。




 しかし蓋を開けてみると、長谷部とフランクフルトの面々は、チェルシーの選手たちが醸す強烈なプレッシャーの嵐に晒されます。





 ホームなのにボールをキープできない。相手のアプローチが強烈でフリーになれない。一度ボールを奪われると一気に自陣ゴール前まで展開されてしまう。ブンデスリーガでは感じたことのないパワープレッシングとハイスピードトランジションに、さすがのフランクフルトも面食らっているようでした。





 試合開始から数分で「相当厳しい試合になる」と覚悟せねばならないほど、チェルシーの力は圧倒的でした。





 それでも、フランクフルトはフィリップ・コスティッチとヨビッチの“黄金ライン”が先制点を奪取。「そのまま!」を心の中で連呼した僕ですが、そんなに甘くはありません。必死の防御で前半を終えようとした間際、ペドロ・ロドリゲスのシュートを浴びて同点に追いつかれ、その後はかなりの時間で守勢に回りながら1-1の引き分けで第1戦を終えました。






リーグ戦では惨敗、空気も重く。


 チェルシー戦の3日後、さらなる悲劇が……。



 レバークーゼンとのアウェーゲーム。フランクフルト中央駅の真正面、街で一番大きなパブには立錐の余地もないほどにお客さんが詰めかけましたが、フランクフルトはなんと前半だけで6失点……。




 みんな最初は「何やってんだよ!」と野次を飛ばしていましたが、2失点、3失点と惨劇が続く度に「あぁ」とか「うぅ」とか、呻き声しか出なくなって、終いにはゲーム中にもかかわらず「おあいそ」と言って店から出ていく始末。





 結局試合は1-6。チェルシー戦から中2日のアウェーゲーム。フランクフルトはメンバーを4人入れ替えて臨みましたが、バックアップの層が薄いうえに長谷部、コスティッチ、ダニー・ダコスタ、ヒンターエッガーらの主力は連続出場の疲労も見え、チームのプレーレベルを保てない状況が、そのまま結果に反映されてしまいました。





長谷部にタメ口で接する21歳の強心臓。



 ところが、そんな手負いの“犬鷲”が不屈の闘志を見せてくれました。





 2019年5月9日。僕はこの日の戦いを決して忘れません。ロンドンのスタンフォード・ブリッジに降り立ったアイントラハトの選手たちは常に戦闘的で、相手に一歩も引かず、勇敢な姿勢を保ち続けました。



 前半に“重戦車”ルーベン・ロフタス・チークのゴールで先制されても気力は萎えず、後半開始直後に長谷部を起点としてヨビッチが値千金の同点弾をマーク! GKケパ・アリサバラガと対峙しても沈着冷静に仕留めたヨビッチの強心臓ぶりは見事。さすが、長谷部“先生”にタメ口で接する21歳。素晴らしい! 




 90分のゲームは1-1で終了。2戦合計2-2。アウェーゴールも双方1点ずつで延長戦に突入。しかし、それでも雌雄は決まらず、決勝進出の行方はPK戦に委ねられました。




 先にチェルシーのセサル・アスピリクエタが外したものの、その後、フランクフルトはヒンターエッガー、ゴンサロ・パシエンシアが連続でシュートをストップされ、彼らの夢への旅路は終焉を迎えました。




 ここまでよく辿り着いたと感慨に耽りつつも、遥か彼方にあったはずの頂がすぐ傍まで近づいてきた刹那に撤退を余儀なくされるのは本当に無念。悲しみに打ちひしがれながら、それでもチームは再び前を向かねばならず、残酷な現実に直面する中、フランクフルトは今季残されたブンデスリーガの2試合に注力せねばなりません。

2019年05月06日

大注目の神童ヨビッチ、75億円でレアル・マドリー移籍決定か…6年契約締結と西メディア報道

レアル・マドリーは、フランクフルトFWルカ・ヨビッチの獲得を決めたようだ。スペイン『as』が報じている。

史上最高に“ダサい”のは?歴代最悪のユニフォームトップ21

残り3試合となったブンデスリーガで4位につけ、ヨーロッパリーグでも準決勝に進むなど躍進を見せるフランクフルト。その中で、ヨビッチは公式戦44試合で26ゴールを挙げるなどチームの中心として活躍している。ベンフィカからの期限付き移籍という形で所属していた21歳FWに対し、先日フランクフルトは買い取りプションを行使。正式に保有権がフランクフルトに移ることが決まっていた。

躍進を支えるヨビッチだが、そのパフォーマンスから多くのビッグクラブの関心を集めている。中でもバルセロナやレアル・マドリーが獲得に熱心だと伝えられており、フランクフルトSDは「レアル・マドリーのようなビッグクラブが望めば、彼をとどめるチャンスがないことも分かっている」と語り、オファーがあれば移籍はやむを得ないと認めていた。

そして3日、『as』はレアル・マドリーがヨビッチ獲得を決めたと報じている。移籍金は6000万ユーロ(約75億円)で、選手とは6年契約を結ぶようだ。なお移籍金の20%である1200万ユーロ(約15億円)は、前所属のベンフィカと代理人で分け合うことになるという。最近ではパリ・サンジェルマンがオファーを出すなど争奪戦が激化していたが、他クラブとの交渉が進む前に確保した形となる。

DDhGWXaXoAA9SS7.jpg


なお、レアル・マドリーではFWカリム・ベンゼマの負担を減らす役割のほか、共存できるとも考えられているようだ。



また同メディアによると、ヨビッチの代役の補強を狙うフランクフルトは、フベニルA(レアル・マドリーU-19)FWペドロ・ルイスを望んでおり、今回の交渉を利用して19歳FWの引き入れを画策しているようだ。



世界中のビッグクラブが獲得を狙っていたヨビッチ。そんなセルビアの神童は、レアル・マドリーが確保することに成功したようだ。
【SIESTA読谷】
シエスタ読谷さんの画像
シエスタ読谷
ハイサイ!(*゚▽゚*) 南国の地、沖縄県の社会人サッカー1部リーグに所属しております、シエスタ読谷と申します! 当ブログでは様々なサッカー関連情報や動画等を紹介したりしていきたいと思います♪
プロフィール
【お勧めリンク先一覧】
最新記事
RSS取得
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。