みなさんこんばんは。
川上憲伸はオリオールズとエンジェルスが熱心のようですね。
オリオールズは先発ローテ陣が１人確定しかおらず、チャンスは十分にある
のですが、同地区はヤンキース、レッドソックス、レイズといった超強力打線
球団が相手で、かなりしんどくなりそうです。
さらにボルティモアは日本人コミュニティーがなく、治安も悪いと評判です。。。

一方、エンジェルスは、日本人コミュニティーが発達したロサンゼルス郊外
のアナハイムが本拠地で、暖かくてディズニーランドも近くにあります。
ただ強豪チームなのでローテに入れるかは微妙ですね。

契約更改も主力選手がでてきて大詰めですね。
平井正史は１７００万円減の６８００万円で保留。今季は３７試合の登板で
防御率５・１４なのでマイナス評価は避けられないものの、７５００万前後、
悪くて７０００万で落ち着くと本人は思っていたでしょうね。
球団側も引かない様子ですし長引きそうです。

山崎武司とのトレードは大成功で、移籍一年目は先発ローテに入り、
見事復活、その後は中継ぎが多く５年間で２３２試合に登板しています。
右の中継ぎで言えば、今年は岡本真也の穴を埋める一番手として期待された
ものの、浅尾拓也に負担をかけ、先発で好投していた吉見一起を
セットアッパーに異動させざるを得なかったのは、鈴木義広と共に
重大責任という評価でしょうか。
後半は清水昭信の台頭もありましたが、斉藤、中里、金剛はいずれも
一軍に定着できずでした。
来年は浅尾拓也の先発転向も考えられ、ますます厳しくなる中継ぎ陣です。
タフネス右腕、清水昭信と鈴木義広が軸となって引っ張ってもらいましょう。

そして中田賢一は、１３００万円ダウンの７２００万円でサイン。
前回から２００万円の上積みでしたが、ちょっと下げ幅が大きかった気がします。
しかしそれだけ期待されているということですね。
背番号２０は常に二桁勝利が求められます。そしてエースの座に座ります。

井上一樹は５００万ダウンの７５００万円。今年は開幕時は出場機会が
無かったものの、やはり途中から求められるようになったベテランですが、
最後は若手に押されてしまいました。ちょっとダウン幅が小さくて意外でしたが、
ドラフト２位で入団し、背番号３８、左投手として一軍の試合にも投げた男、井上
一樹は、来年は立浪和義と同じく節目の年を迎えます。
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