こんばんは。今日はベテランたちのお話です。

川上憲伸がエンゼルスとオリオールズから打診されているようですね。
どちらも今まで日本人選手の話題が少なかったチームですが、エンゼルスは１００勝を挙げた強いチームです。
オリオールズは上原浩治と高橋健のトリプル獲りもありうるとか・・・。
意外とオファーの金額が少なく、国内球団か？と噂されてましたが、どうやらメジャーで収まりそうですね。

立浪和義は来季成績に関係なく引退するという発言がありました。
その位の気持ちでやる。という言い方でしたが、引退の可能性は高いですね。
俊足、好守、巧打で高卒１年目から出てくる野手、しかもショートなんて
10年に１人どころじゃないですからね。まさに至宝です。
２番ショートが主でしたが、体力不足、疲労で打率が伸びず、９番を打つ姿も見られました。盗塁は２２を積み上げてます。

高卒１年目の野手で他に思い当たるのは３割３０本の清原和博でしょうか。
ちなみに横浜時代の谷繁元信も80試合に出場してます。

当時、立浪和義はドラフトで南海ホークス（現ソフトバンク）と競合しましたが、
そのクジ一つがものすごく重要な意味を持つものだったんですね。
ちなみに南海のハズレ１位はダイエー、阪神、近鉄、楽天で619試合81勝を投げ、昨年引退した鉄腕、吉田豊彦です。

そしてこちらもベテラン山本昌。WBCに出場したい、との発言ですが、リップサービスもあるのでしょうね。５０歳まで投げるらしいです！
WBC候補であった中日勢が総辞退する中、この発言はなんとも嬉しいです。
気配りを随所に見せるマサさんでした。
ただ、開幕投手や日本シリーズなど大舞台では緊張のせいかなかなかいい成績をおさめてませんし、ケガも心配なのでやっぱあまり出ないほうが・・・。
冬はラジコン一本ですね。