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2018年12月16日

No.25 複雑系入門の読了【備忘録】

こんにちわ。
タイトル通り、複雑系入門を読了しました。
最後に畳みかけるように、複雑系入門の概念を叩き込まれてきた感じの構成になっていました。
複雑系は、一言で定義されるものでないことはわかりました。
エントロピーが複雑さ。みたいな、なんというか府に落ちてない部分が多いので、精進します。

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一番刺さった言葉は、金子邦彦さんの読者へのインタビューから、『手軽な入門書を何冊も読むより本格的なものをじっくりと読むこと。流行にまどわされないこと。研究を死にものぐるいでで楽しむこと。まわりの情報にまどわされずに自分の世界を作るようにし、しかし、その結果はオープンにし批判を仰ぎ、ひとりよがりにならないようにすること―――などと難しそうなことはとてもいえたものではないが―――。』です。

そうですよね。周りを見ながら、それでも自分を主張することは大切ですよね。
やれること、やりたいことは積極的に発信していって、もっともっとブラッシュアップしていきたいですね。

ニューラルネットワークの活性化関数にカオスを生み出す非線形関数を用いることで、解が一つに収束しないようにするというのはとても面白いと思います。
例に上がっていたパターン認識では、やはりある一定の解を得たほうが良いと思うのですが、例えば車のフロントパネルや、橋の構造など、意匠が必要なようなものこそ有効な気がします。

実際にウサギが匂いを嗅ぐときに、ニューロンの集合体の反応がカオス的な反応をしていることが指摘されているらしいのですが、人間もそうだと思います。同じ思いでを想起しても、その時のコンディションによってはいい思い出だったり悪い思い出になったりはよくありますもんね。

読んでる途中に次の本を選定したので、次はリチャードドキンス著「利己的な遺伝子」を読みたいと思います。
posted by だっち at 21:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 備忘録
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