2015年05月31日
初めてのゆりかもめとお台場大江戸温泉物語
ゆりかもめで大江戸温泉物語へ
お台場の「大江戸温泉物語」には
一度行ってみたいと思っていました。
[ロンリープラネット]という世界最大の
旅行ガイドには「日本の温泉トップ10」に
「ベスト街中温泉」として選ばれています。
電車では、ゆりかもめに乗って行けるのです。
テレコムセンター駅からは徒歩2分の駅前温泉。
これはもう車より電車のほうが面白そう。
休暇を利用して平日行ってみました。
運転士がいない!
豊洲駅から乗りました。
1両目の先端、運転席がなく、運転士もいない!
ゆりかもめは自動運転だったのです(°0°)!!
前が丸見え。眺望最高!
嬉しくなって相席させてもらいました。
何だかワクワクします(*´∀`*)
市場前駅では築地に変わって
新しい市場を建設中でした。
あまりに大規模でオリンピック施設かと思ったら、
隣の人が新市場だと教えてくれました。
12分でテレコムセンターに到着。
もうちょっと乗っていたかったなぁ(゚Д゚)ノ
ゆりかもめ全線 30分
豊洲 ⇒ 新豊洲 ⇒ 市場前 ⇒ 有明テニスの森
⇒ 有明(東京都)⇒ 国際展示場正門(ゆりかもめ)
⇒ 青海(東京都)⇒ テレコムセンター
⇒ 船の科学館 ⇒ 台場 ⇒ お台場海浜公園
⇒ 芝浦ふ頭 ⇒ 日の出(東京都)⇒ 竹芝
⇒ 汐留 ⇒ 新橋
豊洲からテレコムセンターまで12分で320円ですから
運賃としては高い。
でも1度は乗ってみる価値アリです(・∀・)
駅から あっ、あそこ!
駅の連絡通路から眺めていると・・・
「あっ、あそこ、大江戸温泉物語!」
広々とした1区画に大型のテレビ画面まで設置され、
観光バスが数台とまっていました。
歩いて行くと、白壁の周りは掘りになっていて、
柳が江戸情緒を感じさせてくれます。
東京お台場 大江戸温泉物語
玄関も独特です。
11時開店ですが、その前からすでに
20人ほど中で並んでいました。
フロントでは受付だけで、料金は後払いです。
入館料 平日 2480円 土日祝 2680円
ナイター料金(18時〜) 平日 1980円
土日祝 2180円
料金高いですねぇ、これでは何回もいけません。
フロントで受付をし、浴衣を選んで脱衣所に行きます。
浴衣に着替えたら、今度は反対側の出口から出ます。
そこには日本情緒たっぷりの屋台やお店が・・( °o°)
お寿司屋さんもあります。
中央に櫓が建っていて、周りには飲食店や土産物屋
ゲームコーナー、飲み屋風のテーブル席があったりと
和風フードコートといったところです。
温泉へ
広場の中央端に温泉入口があり、
女風呂、男風呂、左右に別れています。
入口では浴用タオルとバスタオルを貸してくれます。
お風呂に入る度に無料で新しいタオルを渡されるので
これはとても良かったです(゚∀゚)
ここでまた、浴衣を脱いでロッカーに入れます。
カメラや必要なものは巾着袋や小物入れに入れて
持ってきておいたほうがいいです。
ブラシや化粧水、乳液などは置いてあります。
内湯
泉質ナトリウムー塩化物強塩温泉(高張性弱アルカリ性温泉)
湧出量 240リットル/分
pH値 7.5
地下1400mから汲み上げた天然温泉です。
こげ茶色で入ると肌がスベスベします。
源泉かけ流しでないのが残念です。
内湯には10種類のお風呂があります。
茶色の天然温泉が3箇所、白い絹の湯、
ジェット風呂で寝湯、ミストサウナや高温サウナなど。
露天風呂
露天風呂には天然温泉はありません。
広い岩風呂があります。
女性専用桶風呂も気持ちが良かったです。
足湯
足湯公園と言ったほうがピッタリの
広い庭にいくつかの足湯があり、
いい雰囲気です。
お休み処
2階には男女兼用のお休み処と
一番奥に女性専用があります。
リクライニングチェアには
全席テレビがついています。
お休み処が何故洋風だけなのでしょうか?
江戸風お休み処にしてほしいです(*´ー`*人)
帰りはシャトルバスで
無料シャトルバスは行き先が4つあります。
東京駅、東京テレポート駅、
品川駅、錦糸町・江東区内 です。
玄関を出てすぐ右側にバス停があります。
東京駅行きは2,3時間に1本しかありません。
15:10 のに乗りました。定員28名なので
早めに行ったのですが、数人だけでした。
東京駅まで50分の予定でしたが30分で着きました。
大江戸温泉物語では4時間ほど楽しみました。
宿泊施設もあるようです。
平日だったせいか、混雑もなく、
お風呂も綺麗だったので、気持ちよく入れました。
土地柄、外国の人たちが結構来ていました。
内風呂に浴衣のまま入ってきた白人女性には
びっくりしましたが・・・(*´∀`*)
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