日光といえば「東照宮」と「猿軍団」？: どんぐりっち

2015年10月17日

日光といえば「東照宮」と「猿軍団」？

日光はどこがいい？

行ってみたいと思ったのは・・・

日光東照宮
＆
日光猿軍団

日光猿軍団は今年(2015)から
復活したそうです。よかったですね(´∀｀*)

鬼怒川あさやホテルに２時半頃着くには
２ヶ所くらいがちょうどいいと思ったからです。

朝６時、車で出発！　高速道でまっしぐら(^O^)!

圏央道　⇒　関越道　⇒　北関東自動車道
⇒　東北道　⇒　日光宇都宮道路

秋晴れで気持ちのいい朝でした。
途中、「都賀西方PA」に寄ったら
変わった餃子がありました。

「餃子棒」260円。揚げたてで美味しいです(ﾟ∀ﾟ)
おにぎりと餃子棒で軽く朝食をすませて日光へ。

有料道路を通ったために、あの有名な
日光の杉並木は全く見られず残念(>_<)

世界文化遺産の東照宮

15年ぶりです。
大きな杉の木と広い参道。
気持ちよく歩けたのはここまでです。
1300円の拝観料を収めて歩きはじめると、

なんと・・・Σ(ﾟдﾟlll)

平成の大修理の真っ最中。
アア、あの美しい陽明門が・・・隠れてしまった！
ショックです。
本殿、拝殿、あちこちで修理中、

終了予定はH31年の３月31日だそうです。
しかも、
まだ朝の９時過ぎだというのに、

修学旅行生や団体客でいっぱい！

秋は修学旅行のシーズンだったんですね。
私も小学校の修学旅行は日光でした。
まっ、仕方ないか(´･ω･`)

鳴き龍、三猿、眠り猫

＜鳴き龍＞

この鳴き龍は現代のものなのです。
S36年薬師堂とともに焼失し、
S64年に再建されたそうです。

どうりで、東照宮HPの境内案内図を見ても
眠り猫と三猿しか載っていなかったのです。

（東照宮HPより掲載）

昔、手を「パンパン」とたたきました。
今は拍子木で係りの人が鳴らすのを聞くだけです。
「皆が手を叩くと龍の声が聞こえない」という
クレームがあったので、拍子木に変えたそうです。
でも「ビュルルルル～」といい鳴き声でした。

＜眠り猫＞

国宝です。「日光」にちなんで、
猫が牡丹の花に囲まれ、日の光を浴びながら
うたた寝をしている姿を彫っています。
左甚五郎の作といわれています。
細い門の上にあるので、うっかり見逃してしまいそうです。

＜見ざる・言わざる・聞かざる＞

重要文化財です。神厩舎に彫られています。
今まで、世間を渡って行くための処世術のように
思っていたのですが、今回あらためて知ったのが、
この猿は子ザルで、
「幼少の頃には悪いものは見ず、聞かず、
悪い言葉を言わないで素直に育ちなさい。」
ということだそうです。

また、猿の彫刻は８面ありました。

猿の一生を描きながら、実は人生の生き方を
説いているようです。

初めての「日光猿軍団」

一度は見たいと思っていました。
１時からにしましたが、早めに着いてしまいました。

時間までどうしよう、と思いながらも中へ入ると、
お猿さんと遊ぶ時間を用意してくれていました。

おさる神社でお賽銭を入れて鈴を鳴らすと、

奥の社に歩いて行って扉を開け、

おみくじを持ってくるのです。
猿にとっては立って歩き続けるということ自体、
おみくじを１つだけ取ってくる、
ということ自体スゴイことなのですが、
自然にやっているので
それが普通のように錯覚していまいます。

本物のおみくじです。

心にくいサービスです(*´∀｀*)

握手もさせてくれました。

若いイケメンの団員の方は
この日が初舞台と言っていましたが
おさるさんとのコンビもバッチリで、
大いに笑わせてくれました。

１時になると劇場内に案内されましたが、
カメラ撮影は禁止だということでした。
フラッシュなどで、びっくりするのかもしれません。

おさるの学校は健在でした。
テレビ番組「志村動物園」で
DAIGOが抱きかかえていた「さくら」、
ここで活躍していました(#^.^#)

笑って見てはいたものの、
ここまで仕込むには、かなりの厳しい訓練に
耐えているのかなぁと可哀想にも思えました。
でも人間も生きていくため、プロになるためには、
相当辛い思いもするんですよね┐(´∀｀)┌

＊＊＊日光・鬼怒川温泉旅行 ③＊＊＊

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