ラノベぐらし！

デート・ア・ライブ19巻の感想・紹介。
令音と士道のデート！


デート・ア・ライブ 19巻　/　橘 公司
おすすめ度★★★★
ハーレム度★★★★★
お気に入り★★★★
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全ての精霊たちが澪に殺されるという悲劇を経験した士道。
しかし彼は自分の中にあった狂三の能力で、過去に戻ってくることができました！

令音さんが始原の精霊、澪(の分身体?)だと分かった今、士道は令音さんをデートに誘い、デレさせます！
しかしDEMの決戦も控えている現在、澪の精霊の力を封印できたとしてもウェストコットに勝てるのか怪しいところ。DEMインダストリーとの決戦も注目！


(令音さんとお風呂……？)


この巻が最終巻なのかと思いきや、まだちょっとだけ続くんですね……。にしても最後の終わり方が気持ち悪い！全てが終わったと思ったのに！絶対終わったと思ったのに！ここから何かもう一展開あるようです。
このデアラ19巻こそ、全ての精霊にまつわる問題やDEMとの因縁も晴れて、読後にはスッキリした気分に浸れると思っていたのに……。なんだか本編の感動を全部台無しにするようなモヤモヤする終わり方でした……。

でもやっぱり澪(令音さん?)とのデートが面白かったり、精霊の子たちは相変わらず賑やか。決戦のシーンでは今まで出てきた戦力全てがぶつかり合う総力戦になったので、もちろん戦闘シーンもこれまでで一番の迫力でした！完全に戦力がインフレしてましたが……(汗)

19巻の内容は、18巻まで読んでいる方々なら大方想像できると思います。『澪トゥルーエンド』なんてサブタイトルも付いてますし。『それでもせっかく18巻まで追って来たんですから読むしかない』と思って読んだ結果……正直もっとハッピーエンドだと思ってました！

これが最後のクライマックスだったんでしょうか？それともここから更に事件が起こるのか……。
とても濃いお話でしたし楽しめたんですが、読後の心境としては『面白かった』よりも『20巻はよ！』という気持ちでいっぱいです！(怒)