どうも。ラノベ仙人という者です。
アクセルワールド6巻です。
アクセル・ワールド6巻 / 川原 礫
(略称:AW)
おススメ度☆☆☆
ハーレム度☆☆☆
お気に入り☆☆
<紹介,感想>
前回のヘルメスコード縦走レースで一時的にとはいえクロムディザスターとなってしまったハルユキ。今回のお話はそのクロムディザスターの呪いを解くために四苦八苦するお話です。
この巻でもまた新キャラ登場です!彼女の名は「四埜宮 謡」!(シノミヤ ウタイ)新たなネガ・ネビュラスのメンバーです!(また女性キャラですね。諦めましょう)
デュエルアバターは「アーダー メイデン」です。アーダー(Ardor)はファイアよりもフレイムよりも強い炎、「劫火」の意味です。これまでのネガ・ネビュラスは近接攻撃の専門しか居なかったため、遠距離攻撃を仕掛けてくる相手にはとても不利な対戦を強いられてきました。しかし、彼女が入ってくれたことによって戦略の幅が広がっていくことでしょう。
今後のネガ・ネビュラスに期待です。
(アーダー メイデン)
今回、ハルユキのクロムディザスター化を巡って5人の純色の王(赤、黄、青、緑、紫)と赤の王が一堂に集います。(赤の王はレッドじゃなくてスカーレットなので純色じゃないんですよね。あと、白の王は未だ出てきません……)王たちの会合で話し合った結果、一週間以内に災禍の鎧、クロムディザスターを解除できなかったらなんとハルユキは加速世界を永久追放されるという厳しい判決が下ってしまいます。ハルユキは無事鎧を浄化できるのでしょうか?
(純色の王たち)
ネガ・ネビュラスのメンバーはまずは災禍の鎧を浄化する能力を持ったアーダー メイデンを救出することから取り掛かります。実はアーダー メイデンは無制限フィールドに閉じ込められているんです。アーダー メイデンはかつて、無制限フィールドに存在する最強クラスのエネミー、「四神スザク」の縄張りの奥深くで力尽きてしまいました。その結果……
倒され、1時間後に復活し、スザクが再び出現して、また一瞬で倒されて……。
こんなことを延々繰り返すことになり、脱出不能の事態に陥ってしまいました。
元の世界でニューロリンカーの接続を切ることにより、なんとかポイント全損は免れたものの、無制限フィールドには行けなくなってしまったのです……。そんなアーダー メイデンを救出しようとしたハルユキですが……最後の最後にまさかの展開が待っています。
そして話は次巻へつづく……。また上下巻ですかー。私は次巻が発売されてから読んでるんでいいんですけど、発売直後にこの巻を読んだ人たちは4か月も次巻の発売を待つ羽目になったんですよね。これはツライですね〜!
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
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次巻:アクセル・ワールド7巻の紹介,感想
前巻:アクセル・ワールド5巻の紹介,感想
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