今回は MF文庫Jの人気ライトノベル、「Re:ゼロから始める異世界生活」、2巻の紹介・感想です!
Re:ゼロから始める異世界生活 2巻 / 長月 達平
おすすめ度★★★
ハーレム度★★★
お気に入り★★★
(略称:リゼロ)
3巻: Re:ゼロから始める異世界生活、3巻の感想!(ロズワール邸襲撃事件に決着!)
1巻: Re:ゼロから始める異世界生活 1巻の感想!(時間が何度も巻き戻る系のお話。なかなか面白い!)
<紹介>
スバル:「……枕の感触が違ぇな。匂いと品質が、いつものと桁1つは値段が違う」
いきなりやってきた異世界の王都での死に戻りループからなんとか抜け出すことができました。
そしてスバルが目が覚めるとそこは広い天井の部屋の中。
レム:「あら、目覚めましたね、姉様」
ラム:「そうね、目覚めたわね、レム」
エミリアの後見人であるロズワール卿の伯邸に運び込まれたナツキスバル。今回は大きな屋敷の中で双子のメイド、レムとラム・司書のベアトリスらと一緒に暮らしていきます!
何故スバルは異世界に召喚されたのか。何故死ぬと時間が巻き戻るのか――。
何も状況が見えてこないまま、スバルの人間関係は広がっていきます。
(文字を教えてくれるラム!)
<感想>
またしても果物屋さんの前からのスタートかと思いきや、「中間地点」のような物を取っていたようで安心しました!
さすがにそんなに何度も「ゼロから」初めてなんていられませんよね……。
お話の舞台も街から屋敷の中へと移り、奇抜な新キャラ達も大幅に増えました!ただ、キャラが増えても時間が戻るので進展が全然ないですねー……。(スバルかわいそう)
2冊掛かってまだ数日しか進んでいないです。
そもそも人ってこんなにやたらと死ぬものではないと思いますが(笑)スバル、死に過ぎです!
失敗しては死に、時間が巻き戻り……。これを何回も繰り返すので飽きそうな物ですが、意外と読んでいて飽きないです。
この作者さんの、事件の真相の隠し方・明かし方が上手いので、何が起こっているのかがちょっとづつ解明されていく様が面白いです!なかなかワクワクしますね。
人の死が絡んでいたり、話の内容は深刻な物なんですが、主人公のノリが軽いので気軽に読めるのが良いです!逆に重い話が好きな人にはあんまりお勧めできないかも?
今回は『次巻へ続く』という感じになってしまいました。なので2巻を買うなら3巻も一緒に買っておいた方が良いです。
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
「Re:ゼロから始める異世界生活」、原作ライトノベルのセット販売!
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