どうも。ラノベ仙人という者です。
今回はデート・ア・ライブ1巻、十香デッドエンドをお送りします。
デート・ア・ライブ1巻 / 橘 公司
(略称:デアラ)
お気に入り☆☆☆
ハーレム度☆☆
おススメ度☆☆☆
<紹介>
人間たちが住む世界の臨界からやってくる精霊と呼ばれる存在。この精霊がこちらの世界に具現化する際、「空間振」と呼ばれる衝撃派が発生します。この被害は甚大で辺り一面の建物が吹き飛ぶほどです。
そんな精霊に対処するために人々は地下にシェルターを作り、また、「AST」と呼ばれる機動部隊を作り、精霊の討伐を試みていました。
しかし、精霊の戦闘力は絶大で部隊が束になってかかっても何もできないというのが現状でした。
……とまあ、こんな設定の世の中に暮らす主人公の五河士道(いつか しどう)は高校生。4月10日。今日から士道も高校2年生。事件が起きたのはそんな日でした。
ひょんなことから士道はこの世の敵とも言える存在、精霊と出会います。
突然の衝撃派とともに跡形もなくなった街並み。クレーターになった街の一角の中心にその少女はいました。
「――おまえも、私を殺しに来たんだろう?」
いきなり敵対意識全開な精霊(見た目はかわいい女の子)。どうする、士道?
(精霊!)
<感想>
この紹介文を読むと一見シリアスそうな世界設定ですが……。シリアスなシーンもあり、でも全体的には肩の力を抜いて楽しんで読める内容となっています。
冒頭でいきなり寝ている主人公の上で妹がサンバを踊っていたり。
主人公が2年生になって早々、担任の先生(29歳独身)を口説く羽目になったり。
大規模な精霊対策部隊がみんなで大真面目にギャルゲーをやってるシーンがあったり。
ハチャメチャなお話ですけど1巻では明かされない裏設定が結構あるようで……?
主人公の正体とか、精霊って結局何なのかとか、まだ分からないことだらけです。早く続きを読みたい!
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
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