後で記憶がウロになってから「ゆんゆんってめぐみんの母親じゃなかったっけ?」ってなったのは私だけではないはず。
どうも。ラノベ仙人です。
今回は 「この素晴らしい世界に爆焔を!」の2巻です!
このすばスピンオフの第2弾ですね。
この素晴らしい世界に爆焔を! 2巻 / 暁 なつめ
おすすめ度☆☆☆
ハーレム度☆(主人公が女)
お気に入り☆☆☆
<紹介>
「上級魔法を習得してこそ一人前。爆裂魔法はネタ魔法」――そんな学校での教えを無視して爆裂魔法を習得してしまっためぐみん。
そして結局上級魔法ではなく中級魔法を先に覚えてしまったゆんゆん。
この二人は魔法を覚えたので学校を卒業し、それぞれの生きる道を探していました。
こめっこ:「ニート姉ちゃんおはよう! ご飯ちょうだい!」
めぐみん:「ニ、ニート姉ちゃんは止めなさいこめっこ。というか、どこでニートなんていう言葉を覚えてきたのですか!」
……ほとんどの稼業が上級魔法を使えることを前提に成り立っている紅魔の里。1日1発しか魔法を使えないめぐみんにできる仕事はなかなか見つかりません……。
このままではぶっころりーのようにニートのままです。
果たしてめぐみんは職を見つけることができるのか――。
<感想>
めぐみんは早々に爆裂魔法を習得したことを公表した方が良かったんじゃないですか?これ。
爆裂魔法の破壊力は何かしらの役には立つと思うんですよ。ボス戦とか。レアメタルの発掘とか。お城の撤去とか。
……ふと思ったんですが、この爆裂魔法を国会議事堂に放ったら日本は滅ぶのでは……?(恐怖)
何にせよ、めぐみんたち紅魔族は力の使いどころを間違っていることが多いような気がします……。
「かっこいい」ことや自分のやりたいことを最優先しちゃう民族なんですね。この人たちは。
さて、今回のめぐみん、ゆんゆんは水の都、アルカンレティアにやってきます。
ちょむすけが狙われたりアクシズ教徒に絡まれたり。相変わらずこの世界は愉快です!
めぐみんもゆんゆんも割と本気で心配になりました。めぐみんは能力的に、ゆんゆんは人付き合いにかなり深刻な問題があるので……。
終始親のような目線でふたりの悪戦苦闘を見守っていました(笑)
ゆんゆん……こんなにいい子に、なんで友達ができないんだ……(泣)
めぐみんももうちょっとゆんゆんを大事にしようよ……!
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
「この素晴らしい世界に爆焔を!」めぐみんのターン!(こめっこかわいいです)
この素晴らしい世界に爆焔を!3巻の感想[ふたりは最強!のターン]
このブログの記事一覧へ
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image