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2020年10月14日

『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』11巻の感想・評価 慧輝の恋愛に決着が近づく!

『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』11巻の感想・評価です。
紗雪先輩の卒業が迫る中、女性陣の本気の告白が炸裂!

可愛ければ変態でも好きになってくれますか? 11巻 / 花間 燈

可愛ければ変態でも好きになってくれますか?11巻、紗雪先輩が表紙


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<あらすじ>

慧輝は、クリスマスを唯花ちゃんと一緒に過ごしました。そしてその夜、唯花ちゃんが本気の告白をしてきました!

唯花:「唯花は、慧輝先輩が好きだから……だから、もし……もしも先輩が、他の誰かじゃなくて唯花を選んでくれるなら――」

   「唯花は、普通の女の子になってもいいです」
(ここまで10巻の内容)

唯花ちゃんの告白への返事を慧輝は一旦保留にしてもらい、自分は唯花ちゃんと付き合うのか、自分は誰が好きなのか、真剣に考えて答えを出していきます。

慧輝の恋愛にもうすぐ決着が付きそうです!

<感想・評価>

5段階評価
おすすめ度    ★★★★
ハーレム度    ★★★★
戦闘・バトルの量:★(日常の学園生活、主人公以外ほとんど女性キャラばかりのラブコメ)
ラブコメ量:   ★★★★★
読みやすさ:   ★★★★★

感想
慧輝は唯花ちゃんに告白されてから真剣に悩み、自分の心にとうとう決着をつけていきます。
慧輝は誰を選ぶのか、いよいよ主人公のラブコメも大詰めのようです。もしかしたら次が最終巻かもしれません!
私的にはハーレムエンドとかでも全然良いんですが、この真面目な主人公に限ってその結末はなさそうです。
慧輝は誰を選ぶのか、そして選ばれた側の女子は慧輝を受け入れるのか、最後までしっかり追っていきたいです。

このシリーズは季節感がしっかり出ていて良いです!
この11巻ではクリスマス明けから大晦日、そして3学期スタートという時期なのですが、初詣や雪山遭難(?)など、その季節ごとのイベントが盛り沢山で、その度に女の子たちと慧輝の絡みがあります。
言ってしまえばとてもベタな展開で、ラブコメラノベでは散々見てきたシチュエーションばかりのバズなんですが……女性キャラ達の個性が強いので新鮮な気持ちで読めます。

今さらですけども、このシリーズはタイトルに『変態』と付いている割には、変態要素が弱くて違和感があります。(たぶん前も言ってました)
好きな男と一緒になって、下着を見せてくる程度は普通だと思います。
(私はウンコを『黄金様』と呼んで喜々として食べたり、好きな人の腹を切って殺害して、内臓にウットリする女性とかを他の小説で読んできてるので、けっこう耐性があります)
主人公があんまりにもヘタレだったり、変態でもなんでもないことを『変態』と言っていたり、なんだかちょっとちぐはぐなものをたまに感じます。主人公に共感できない部分もたまに出て来ます。
(もちろん、登場キャラたちがガチ変態な時が多いですが)

今回もとても軽い気持ちで、最後まで楽しく読めました!

(『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』 11巻の感想・評価)






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