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2020年10月01日

ソードアート・オンライン 7巻の感想・評価(《絶剣》のユウキ登場!)

『ソードアート・オンライン』7巻[マザーズ・ロザリオ]の感想・評価です。
《アルヴヘイム・オンライン》にイレギュラーな少女が登場!

ソードアート・オンライン 7巻 / 川原 礫

ソードアート・オンライン、7巻、アスナとユウキの表紙


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<あらすじ>

リズベット:「――アスナはもう聞いた?《ゼッケン》の話」
アスナ:「ゼッケン? 運動会でもするの?」

……キャラネームは不明ですが、あまりにも強すぎるために《絶剣》と呼ばれている女性プレイヤーが登場しました。彼女は毎日午後三時に決まった場所に現れ、立ち合い希望のプレイヤーと一人ずつ対戦します。しかし《絶剣》を倒せたプレイヤーは未だにいません!キリトも挑みましたが彼女に負けてしまいました。

アスナはこの噂を聞いて《絶剣》に勝負を挑み、そして《絶剣》に気に入られてしまい、話は予想だにしない方向へ進んでいきます。

<感想・評価>

5段階評価
おすすめ度    ★★★★★
ハーレム度    ★★★(今回はアスナが主人公)
戦闘・バトルの量:★★★★
ラブコメ量:   ★★★
読みやすさ:   ★★★

感想
新しい女性キャラが出てきたと思ったら、すぐにいなくなってしまって悲しいです。(泣)

このシリーズはキリトが最強だと思っていたので、キリトがすでに負けた後から話が始まったのは衝撃でした!
それだけ強いなら元・SAOプレイヤーだったのかと思いきや、キリトが言うには
「もし絶剣があの世界にいたなら、《二刀流》スキルは、俺ではなくあいつに与えられていたはずだ」とのこと。つまり、彼(彼女?)はSAOプレイヤーでもありません。(《二刀流》スキルは全プレイヤーの中で、一番反応速度が速い者が会得できた)

このシリーズは主人公が一番強い、チート主人公系の代表みたいなものだと思っていたのですが、キリトより強いプレイヤーが導入でサラッと登場していました……。

デスゲームの『ソードアート・オンライン』はとっくにクリアーされてて、この作品は半ば惰性で続いてたように感じていましたが、いまだに次々と新しい事や想像もできない世界を見せてくれるのは凄いです!

『ソードアート・オンライン』は基本的にゲームの中で事件が起こって、ゲームの中でいろんな人と出会いながら解決していきます。
でも最近は、現実世界で殺人事件が起きていたり、今回の話では『医療の在り方』や『命とは』なんてことを考えさせられたり。
ゲームからどんどん逸脱していって、テーマが広くなっていってます!そんな流れの中でも特に今回は異色なお話でした。

まさか病気や医療がテーマになってくるとは思ってなかったので、意表を突かれましたし感動しました!
3・4巻、5・6巻と上下作が続いたので、これ一冊で話がスッキリ終わってくれたのも嬉しかったです。

(『ソードアート・オンライン』7巻の感想・評価)





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