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2020年01月24日

『ありふれた職業で世界最強』小篇集の感想・評価。話数が多過ぎ!?

『ありふれた職業で世界最強』小篇集 の感想・評価です。
ユエ達が高校生になったり、昔話になったり。

ありふれた職業で世界最強 小篇集 / 白米 良


・前:ありふれた 10巻の感想・評価へ。
<あらすじ>

今回は短編集!

第一章:ありふれた寄り道編
本編の合間部分が描かれた、こまごまとした短編集。かなり短いショートストーリーが29話も収録されています!

第二章:ありふれた魔法学園編
ハジメ達が生徒になって、学園生活をおくるという架空のお話。
ティオ理事長:「こんのっ、たわけどもが! 少しは反省せんかっ。特にユエ先生よ。お主は教師じゃろう! 生徒を教え導かねばならん立場のお主が、率先して破壊活動に勤しんでどうするのじゃ!」
ユエ先生:「……別に、勤しんでない。私のハジメに這い寄る虫を払ったら、校舎が脆すぎた。それだけのこと」

第三章:ありふれた童話編
ハジメ達が童話の登場人物になる短編話。かぐや姫、不思議の国のアリス、マッチ売りの少女の3つ。
・むかしむかし、あるところに、"かぐや姫"という、中身はともかく外見は大層美しいお姫様がいました。
「はぁ〜、結婚なんて面倒くせぇですぅ。こうやって、お菓子を貪ってだらだらしてる方がずっと幸せですぅ〜」

第四章:幻の冒険と奇蹟の邂逅
ハジメ達が時空を超え、"解放者"達と協力するお話!
残念ながら最終的にハジメ達は、"解放者"との出会った記憶を失ってしまうますが、彼らから得たものはしっかりと残っているようです。(今後に期待!)

<感想・評価>

5段階評価
おすすめ度    ★★★
ハーレム度    ★★★★
戦闘・バトルの量:★★
ラブコメ量:   ★★★★★
読みやすさ:   ★★★★★
感想
1〜3章の短編集は、正直どれも話が短すぎて、数も多すぎて。感想を書こうにもちょっと困ってしまいます。
1章は『冒険の合間にこんなことがあったよ』という補足的な内容。これは「ありふれた」シリーズをここまで追いかけてきた読者には嬉しい内容だと思います。
特に印象に残ったのは、現在のハジメの両親の話。元の世界では高校生と先生が急に消滅したことになっいます。両親は息子の帰還を信じていました。

2章と3章は、魔法学校で生徒になってるハジメ達や、シアがかぐや姫になってるお話など。正直読まなくてもいいかな?と思います。作者さんの軽いお戯れというか(笑)。短い話なので、もちろん本編ほどしっかりストーリーがある訳でもなく……。まあ、はい……。

4章はとても興味深かったです。ミュウの行動をきっかけに"解放者"たちと出会います!
ハジメはミュウに彼らの事を話していたようで、ミュウとのやり取りで解放者たちの性格がよく分かりました。(笑)

ミレディ:「そして私が超絶天才美少女魔法使いのミレディ・ライセンちゃんだよ!」
ミュウ:「世界一うざい人!」
オスカー達:「ごふ」(ぶほっ)

ミュウ:「パパ言ってたの!『後にも先にも、ミレディ・ライセンほどうざい奴は存在しないだろう。世界ウザレディ選手権があれば、奴は永年優勝者だ』」
    「お兄さんが"メイド好きのオスカー"お兄さんですか!?」
    「"絶対にドSで大雑把""ミュウはあんな海人族の大人になっちゃダメだぞ"のメイル・メルジーネお姉さん!」
    「"他の三人に比べるとめちゃまとも""きっと苦労人"のナイズ・グリューエンお兄さん!」

とても衝撃的な邂逅でした!

(『ありふれた職業で世界最強 小篇集』の感想・評価)





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