アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

先天性大動脈縮窄症の術後3(中学校の生活)

 中学生になり、片道3Kmを自転車で通っていました。中学校でも自分の年は1クラスでしたね。自分が行った中学校は必ず部活動に入らなくてはなりませんでした。
 
 運動部は無理だったので、吹奏楽部に入りました。うちの学校は文化部がなかったので吹奏楽部しかなかったです。

 年2回、経過観察のための通院は続けていました。中学2年の時に心臓の肥大が指摘されました。手術後8年経過しているのでカテーテル検査をした方が良いとの事。初めて聞く検査の名前です。一泊二日の入院でする検査との事。医者の進めだったので特に疑問もなく検査する事にしました。

 中学2年だったので武士社会でいう元服の年、学校でも立志式が行われました。なにかの節目なのかなーっと、ちょっと思いました。

 ちなみに心臓肥大と心臓拡大があります。

 【心臓肥大】

心臓の壁が厚くなること

高血圧のように、心臓から血液が送り出される際、抵抗があると、心臓(左心室)の壁や隔壁(心室中隔)が均等に厚くなり、全体に肥大します。
また、大動脈弁や肺動脈弁が狭くなり(大動脈弁・肺動脈弁狭窄症)、心室からの出口が狭くなると、同じように左心室や右心室が肥大します。「肥大型心筋症」のように、全体が均等でなく、心室の一部(中隔や心室の筋肉)が肥大することもあります。
  
【心臓拡大】
 
 心臓の内腔(ないくう)が大きくなるなる場合(心臓拡大)と言うそうです。
心筋炎のような心臓全体の炎症の後などに、心臓全体の壁が薄くなり、内腔全体が大きくなることがあります。「※拡張型心筋症」がその典型です。

 自分の場合は弓動脈の所が手術後も狭かったので抵抗があり、一生懸命血液を送らなければならず心臓に筋肉がついたしまったみたいで、左心室が肥大していました。心臓に筋肉がつくのは良いことでないみたいですね。

 次回、カテーテル検査につづく・・
 







この記事へのコメント

   
プロフィール

とっちゃん
リンク集
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。