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先天性大動脈縮窄症の術後1

 無事に手術も終わり、小学校1年の2学期から普通に登校していました。手術の前後での体調の変化ですが、よく覚えていません。劇的に何かが良くなったという実感はまったくありませんでした。振り返ってみると、手術前には遊びまくって楽しかったっていう記憶はないので、あまり動けずおとなしくしてたと思います。病気のせいでしょう。術後は小学校に入学して友達ができた事もあり楽しく遊んでた記憶があるので、手術して動けるようになったんでしょう。よかった。
 
 体育の時間も走ること以外は普通にしてました。あと水泳もやらせてもらえなかったです。今でも泳げません。
 
 手術後の冬に問題が発生しました。姉と一緒に登校していましたが、なぜか泣き出して帰るといって学校に行かないで帰ったみたいです。覚えてない・とほほ。

毎日ではなく時々途中で帰ってしまったようです。理由を聞いても泣いてるだけで答えなかったようです。姉いわく、寒いと泣くみたいと、おふくろに言ってたみたいで、おふくろがよくよく聞くと背中が痛くて泣いてたようです。

真冬だと氷点下5度以下にもなるとこだったのですが、なんで手とか耳ではなく背中なのか最初はわからなかったみたいです。
 
 次に病院に行ったときに、おふくろが寒いと背中が痛くて泣くんですと相談したら、手術の傷跡が痛いんですね、との事。

季節の変わり目とか冬になると古傷が痛むというあれです。心臓の手術なので正面に傷跡がありそうですが、弓動脈の所を手術したので背中から左のわき腹にかけてかなり大きな傷跡がわたしにはあります。

背後から刀で切られ、振り向いて応戦しようとして切っ先が左のわき腹に流れたような感じです。原因がわかれば対策は簡単で寒くても痛くならないように防寒対策がされたのでした。この痛みは2年生までで、その後はまったく平気になりました。よかった。





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