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2012年07月11日

薬効野菜 アズキ


薬効野菜 アズキ

分類 マメ目  マメ科  ササゲ属  アズキ
和名 アズキ(小豆)
英名 azuki bean, adzuki bean


アズキ(全粒、乾燥)[1]
100 g (3.5 oz)あたりの栄養価

エネルギー 1,418 kJ (339 kcal) 炭水化物 58.7 g  食物繊維 17.8 g
脂肪 2.2 g  飽和脂肪酸 0.27 g  一価不飽和脂肪酸 0.07 g
多価不飽和脂肪酸 0.55 g
タンパク質 20.3 g
水分 15.5 g
ビタミンA相当量 1 μg (0%)
ビタミンB1 0.45 mg (35%)
ビタミンB2 0.16 mg (11%)
ビタミンB3 2.2 mg (15%)
パントテン酸(ビタミンB5) 1.00 mg (20%)
葉酸(ビタミンB9) 130 μg (33%)
ビタミンB12 0 μg (0%)
ビタミンC 0 mg (0%)
ビタミンD 0 μg (0%)
ビタミンE 14 mg (93%)
ビタミンK 8 μg (8%)
カルシウム 75 mg (8%)
鉄分 5.4 mg (43%)
マグネシウム 120 mg (32%)
リン 350 mg (50%)
カリウム 1500 mg (32%)
塩分 1 mg (0%)
亜鉛 2.3 mg (24%)

アズキ(小豆、Vigna angularis)は、マメ科ササゲ属の一年草。
原産地は東アジア。過去にリョクトウ(V. raridata)の変種や
インゲンマメ属(Phaseolus)の一種と分類されたことがあり、
インド原産と誤解されているが、祖先野生種のヤブツルアズキ(Vigna angularis (Willd.)
var. nipponensis)は日本からヒマラヤの照葉樹林帯に分布し、栽培種のアズキは
極東のヤブツルアズキと同じ遺伝的特徴をもつため、東アジア原産とすべきである。
日本では古くから親しまれ、縄文遺跡から発掘されているほか、古事記にもその記述がある。
アズキの約20%はタンパク質で、栄養価が高いほか、赤い品種の皮にはアントシアニンが含ま
れ、亜鉛などのミネラル分も豊富である。

食用
和菓子や中華菓子の重要な原料の一つ。
和菓子業界ではしょうずとも呼ぶ。餡(あん)にして、饅頭、最中、どら焼き、
あんパンなどの中に入れる。
牡丹餅の重要な材料でもあり、節句などの行事でも使用されている。
煮てから寒天などを加えて羊羹(ようかん)にする。
煮ることによって汁粉(ぜんざい)にしたり、かき氷やハロハロ、
パッピンスにかけたり、アイスキャンディーの原料にもされる。
古くは赤米で炊いたご飯が赤飯であったが、
現在はもち米に少量の白米とアズキを混ぜて炊いたものが、一部地域を除いて、
最も一般的な赤飯となっており、お目出たい行事の際の食事として普及している
(ただし、ササゲを用いる場合に比べて小豆を用いる場合には胴割れを起こしやすいという
難点がある)。
同様に白米と小豆で作った小豆粥もお目出たい行事の際の食事として行われている。
味噌や醤油を作るのに大豆の代わりに用いる例もある。
サポニンによる鎮咳作用やタンパク質、ミネラルの作用を利用した薬膳にも欠かせない素材の

ひとつである。
地域によってアズキと他のものを一緒に煮た「いとこ煮」「煮ごめ」という
郷土料理が伝わっている。
posted by 豊後国主 at 14:51 | 山菜 薬草
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初参加 2010年 7月30日
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