アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2012年06月15日

山菜 薬草 ツルナ

山菜 薬草 ツルナ

葉を煮食すれば胃のただれを保護する。
花期に地上部を採取し日干しにした物が,生薬の蕃杏。

分類 目:ナデシコ目 科:マミズナ科 属:ツルナ属 種:ツルナ
和名 ツルナ(蔓菜)
英名 New Zealand spinach


ツルナ(蔓菜、Tetragonia tetragonioides)はハマミズナ科(ツルナ科ともいう)の多年草。
多肉で海岸の砂地に生え、食用にもされる。
別名ハマヂシャ(浜萵苣)。
主として太平洋沿岸(アジア、オセアニア、南米)の熱帯から温帯の海岸に広く分布し、日本では北海道南部以南に自生する。


性質

茎は高さ40-60cmで、つる状に地面を匍匐する。
葉は互生し、長さ1-2cmの葉柄があり、葉身は多肉で長さ4-7cmで鏃形から菱形、
表面は細かい粒状突起に被われるため、ざらつき白く光って見える。
花は葉腋につき、4-11月に開花する。
花は径数mm、両性、子房下位で、花弁はなく、萼は4-5裂し[1]開花すると黄色になる。
雄蕊は10本前後、花柱は4-6本。果実は萼に包まれ4-5個の突起のある堅果(ヒシの実に似た形)で、海流散布する。

利用 食用
おひたし、和え物、テンプラ、炒め物、汁の実など。
葉は古くから各地で食用にされ、沖縄県では「ハマホウレンソウ」の名で親しまれている。
ニュージーランドのマオリ人が食べていたことから英語ではNew Zealand spinach(ニュージーランドのホウレンソウ)と呼ぶ。
シュウ酸を含むので食べるにはゆでて水さらしするのがよい。
野生化した地方もあり、自生とされるものも一部は栽培から野生化した可能性がある。
現代では食用ではなくグラウンドカバーとしても栽培される。

利用 薬用

蕃杏15gを600ccの水で、半量になるまで煎じ、食間3回に分服すれば胃炎に効く。
茎葉には粘液質があり、煮て食べるとただれた胃壁をカバーしてくれることだけは確かである。
posted by 豊後国主 at 20:06 | 山菜 薬草
リンク集
最新記事

プロフィール
豊後国主さんの画像
豊後国主
初参加 2010年 7月30日
プロフィール
写真ギャラリー
カテゴリアーカイブ
わーい(嬉しい顔)"カチィ・・” と 応援宜しくわーい(嬉しい顔)
にほんブログ村 通販ブログへ
にほんブログ村
最新トラックバック
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。