2012年03月09日
山菜 薬草 野草 ハコベ
ハコベ ナデシコ科
別名 ハコベラ、ひよこ草
生薬名 繁ロウ
ハコベ塩は歯槽膿漏の予防に役立つ。
春の七草のひとつとはいえ、はこべは年間をとうして採取できる。
ミドリハコベ
コハコベ 分布
全国
見分け方
秋に発芽し冬をこし、春になるとさかんに茎をのばす。
葉は卵型で先がとがる。
3月〜5月ごろ、10〜20cmまでたちあがり
先端に白く小さな5弁花をつける。
似た仲間
ハコベと呼ばれるものは、ミドリハコベ,コハコベだが、ウシハコベも同様につかえる。
食用
煮びたしや酢の物によい。
薬用
乾燥したハコベをすり鉢で粉にしたものに、同量の塩を混ぜたものをハコベ塩とよぶ。
これで歯を磨くと、歯槽膿漏の予防に役立つ。
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