2018年03月13日
⑭【復職後の生活：職場に戻ってきて良かったと想わせてくれた先輩】
前回、自己訓練記録表を用いながら休職生活を過ごし復職を決意した事について書きました
（2016年9月～2017年3月まで）https://fanblogs.jp/depression30/archive/29/0
今回は復職後の生活についてです。
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【復職の準備段階】
まず3月に上司へ4月より復職したい旨を伝えました
オフィス外のホテルにて上司2名と3人で食事を取りながら病気の症状や休職中の生活、そして復職後のプランについて話し合いました。（⇒営業職であったので、以前の担当先を再度担当する事等を決めました）
その後、産業医と人事部と面談し3月の後半より訓練出社をすることに。。。
訓練出社はオフィスに2週間出勤し、内勤業務で慣らすというもの。
給与は出ませんが、交通費は支給されました。
休んでいた期間に起きた変化等を確認するいい機会となった気がします。
また会社の人も皆復帰した事を喜んでくれました
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【復職】４月～５月
そんな有難い環境の中で復職。
薬は医師の判断でいじらず、休職時と同様に服用。（サインバルタ３カプセル+リフレックス）
最初の１週間はどっと疲れがでて、「あれ？これ再発しちゃうかも？？」と不安になりました。そこで焦ってカウンセリングの予約をとり、クスリ以外でも症状を緩和するよう努めました。⇒カウンセリングに関してはまた別途記載します。
得意先も訪問し、本当にお客様も喜んで頂きました。
ただ「ムリしないで、ほどほどに」となんだか気を使われている気がして距離を感じたため、いきなり営業活動をする事で距離を縮めようと考えました
（上司には最初はゆっくりやらせてほしいと言っていたのですが、自分自身でブレーキーを踏むのをやめました）
支店で取り組んでいる施策等どんどん成功させ、成功事例として取り上げられることが出来ていて自分でもこのままやっていけると確信を持てた瞬間がありました
（4月末にややサインバルタが効きすぎていたのか眠気等があり、そのことを医師に伝えると２カプセルに減量されました。）
【復職してよかったと思えたこと
】そんな最中、５月前半に私の復職祝いの会があり、
食事を取りながらこれまでご迷惑をかけた事のお詫びとこれからの決意の挨拶をさせて頂きました。
その際、先輩の１人が「〇〇が戻ってきてくれて本当にうれしい。本当に良かった」と号泣してくれ喜んでくれて他の同僚も泣きながら喜んでくれたんです。
私も当然感極まって涙しましたが、「こんなに胸が熱くなる事があるんだ」とこれまでの人生で一番感動したかもしれません。
そして「色々葛藤はあったけれど、この職場に戻ってきてよかった」と心から想えました
また更に頑張ろうと。。
現在、思い出しても涙が出てきます。人の言葉はこんなに心に刺さるんだと。。
ただオーバーペースで仕事してきた影響が徐々に出てきます。
次回、そのことについて書いていきます。
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