2016年11月12日
【山形】したたる果汁♪とろける果肉♪「ラ・フランス」
美味しいもの大好き、食いしん坊主婦のめぐるです。
我が家では晩秋を感じさせるフルーツとして定番のラ・フランス!!
とっても美味しい果物なのに、馴染みがない方もまだまだ多いかと思うので、
その魅力を語っちゃいますよ。
ラ・フランスは西洋なしの一種で、名前の通り、フランスが原産。
デコボコした形に、茶色いシミ。
マスカットやメロンとは違い、
高貴な姿とはお世辞にも言い難い、ちょっと残念な見た目です。
生産量で全国の約80%を占めていている山形県では、
「みばえが悪くかっこ悪いもの」という意味の方言、「みだぐなす」と昔呼ばれていたほど。
でも、そんな姿とは裏腹に、一皮剥けば、
驚くほど芳醇な香りがし、甘〜い汁がしたるとろけるような舌触りが特徴です。
粗末な衣装をまとった、フルーツ界のプリンセスなのですね。
「ラ・フランスって食べたけど、甘くないし、大したことないよね」という方は
たいてい追熟のことを知らずに食べてしまったのだと思われます。
収穫したてのラ・フランスは美味しくありません!!
ラ・フランスには追熟という「待ち」の時間が必要で、
追熟をしていないラ・フランスを食べると、
ガリガリと硬くて、甘みも全然なく、まったく別の果物です。
追熟という期間を経ると、それまでの硬さが嘘のように、
甘くてとろけるような味わいになります。
「待ち」を制した者だけが、美味しい果実を味わえるのです。
先ほど、ラ・フランスには追熟が必要といいましたが、
問題なのは同じ環境にラ・フランスを保管しておくと、一斉に追熟してしまうことです。
2〜3個ならば何の問題もないのですが、
たくさんある場合は、ラ・フランスを食べるのに追われてしまいます。
しかも、追熟すると、あっという間に傷み、味が落ちていくのも早いんです。
りんごやみかんに比べると、
美味しく食べられる瞬間というのが極めて短いデリケートな果物なんですね。
我が家では幾多の失敗を越え、
長い期間、美味しくラ・フランスを食べられるコツをようやくつかめたので、ご紹介します!
それは3つの保管場所を準備すること。
@早く食べたい分:キッチン、リビングなどの暖かい部屋に。陽があたると追熟は更に早く進みます。
A次に食べたい分:家の中で比較的温度が低い、玄関や廊下などに。
B保存しておきたい分:冷蔵庫の中で保存を。
@から追熟していくので、随時必要な分だけを保管場所を移動していきましょう。
面倒ですが、これをすることでラ・フランスを美味しく食べられるので、
たくさんのラ・フランスが手に入った時はぜひお試しくださいね。
ちなみに我が家の冷蔵庫はこうなってます。(笑)
食べごろの見極めのポイントは、ずばり
「香り」と「押したときのやわらかさ」。
ふわ〜んと濃厚な香りが漂ってきて、
軸の周りを軽く押すと、少しへこむくらいがジャスト!
↓
追熟が充分に進んで、食べごろになったら、
早速いただきましょう。
食べる前に冷蔵庫で1時間ほど軽く冷やすと更に美味しいと言われていますよ。
意外と悩むのが皮のむき方。
おススメは、
@縦に四つ割に切る。
A芯を切り取る。
B皮を剥く
という手順。
先に皮を剥いてから芯をとっても構わないのですが、
果汁が多くてツルツルしてしまう上に、デリケートな果肉がいたんでしまうことがあります。
動画もあるようなので、こちらも参考にどうぞ。→
ラ・フランスはこれからがまさに旬!!
デリケートで甘〜い、とろけるようなラ・フランス。
まだ召し上がったことがない方はぜひ試してみてくださいね。
我が家では晩秋を感じさせるフルーツとして定番のラ・フランス!!
とっても美味しい果物なのに、馴染みがない方もまだまだ多いかと思うので、
その魅力を語っちゃいますよ。
ラ・フランスってどんな果物?
ラ・フランスは西洋なしの一種で、名前の通り、フランスが原産。
デコボコした形に、茶色いシミ。
マスカットやメロンとは違い、
高貴な姿とはお世辞にも言い難い、ちょっと残念な見た目です。
生産量で全国の約80%を占めていている山形県では、
「みばえが悪くかっこ悪いもの」という意味の方言、「みだぐなす」と昔呼ばれていたほど。
でも、そんな姿とは裏腹に、一皮剥けば、
驚くほど芳醇な香りがし、甘〜い汁がしたるとろけるような舌触りが特徴です。
粗末な衣装をまとった、フルーツ界のプリンセスなのですね。
ラ・フランスを美味しく食べるポイントは、「待ち」!!
「ラ・フランスって食べたけど、甘くないし、大したことないよね」という方は
たいてい追熟のことを知らずに食べてしまったのだと思われます。
収穫したてのラ・フランスは美味しくありません!!
ラ・フランスには追熟という「待ち」の時間が必要で、
追熟をしていないラ・フランスを食べると、
ガリガリと硬くて、甘みも全然なく、まったく別の果物です。
追熟という期間を経ると、それまでの硬さが嘘のように、
甘くてとろけるような味わいになります。
「待ち」を制した者だけが、美味しい果実を味わえるのです。
ラ・フランスは保管場所3つがおすすめ
先ほど、ラ・フランスには追熟が必要といいましたが、
問題なのは同じ環境にラ・フランスを保管しておくと、一斉に追熟してしまうことです。
2〜3個ならば何の問題もないのですが、
たくさんある場合は、ラ・フランスを食べるのに追われてしまいます。
しかも、追熟すると、あっという間に傷み、味が落ちていくのも早いんです。
りんごやみかんに比べると、
美味しく食べられる瞬間というのが極めて短いデリケートな果物なんですね。
我が家では幾多の失敗を越え、
長い期間、美味しくラ・フランスを食べられるコツをようやくつかめたので、ご紹介します!
それは3つの保管場所を準備すること。
@早く食べたい分:キッチン、リビングなどの暖かい部屋に。陽があたると追熟は更に早く進みます。
A次に食べたい分:家の中で比較的温度が低い、玄関や廊下などに。
B保存しておきたい分:冷蔵庫の中で保存を。
@から追熟していくので、随時必要な分だけを保管場所を移動していきましょう。
面倒ですが、これをすることでラ・フランスを美味しく食べられるので、
たくさんのラ・フランスが手に入った時はぜひお試しくださいね。
ちなみに我が家の冷蔵庫はこうなってます。(笑)
ラ・フランスの食べごろの見分け方
食べごろの見極めのポイントは、ずばり
「香り」と「押したときのやわらかさ」。
ふわ〜んと濃厚な香りが漂ってきて、
軸の周りを軽く押すと、少しへこむくらいがジャスト!
↓
追熟が充分に進んで、食べごろになったら、
早速いただきましょう。
食べる前に冷蔵庫で1時間ほど軽く冷やすと更に美味しいと言われていますよ。
意外と悩むのが皮のむき方。
おススメは、
@縦に四つ割に切る。
A芯を切り取る。
B皮を剥く
という手順。
先に皮を剥いてから芯をとっても構わないのですが、
果汁が多くてツルツルしてしまう上に、デリケートな果肉がいたんでしまうことがあります。
動画もあるようなので、こちらも参考にどうぞ。→
ラ・フランスはこれからがまさに旬!!
デリケートで甘〜い、とろけるようなラ・フランス。
まだ召し上がったことがない方はぜひ試してみてくださいね。
タグ:フルーツ
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