新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2023年10月22日
LINEがきた!
「こんばんは!Yです。」
それは突然のLINEだった。
Yさんから本当にLINEがきた!
その時、私のテンションはいきなり最高レベルに達したのである。
(私)「こんばんは!Aです。よろしくお願いします。」
送ったメッセージはすぐに既読になった。
(Yさん)「LINEが使い易いやすくて、マッチングした方をLINEへお誘いしています。」
このYさんの何気ない一言で、私のテンションは一瞬にしてしぼんだ…。
Yさんとマッチングした男性は私だけではなく、他にもたくさんいる。
Yさんは私以外のたくさんの男性とLINEでやり取りしている。
Yさんにとって私は、LINEで話しをする男性が一人増えただけ…。
なんだか急にむなしくなったのだ。
でもちょっと待て、イジイジしていてもしようがない!
今まさにYさんとリアルにLINEできているではないか!
そう自分を鼓舞したのである。
(私)「そうですか、LINEへお誘いいただけて光栄です!」
(Yさん)「Aさんは東京にお住まいですよね。私、東京の美容院へいっているんですよ。」
えっ!Yさん、東京へ来ることがあるんだ!
(私)「東京のどちらまで来ているのですか?」
(Yさん)「青山です。」
青山ですかー!オシャレ〜!
私は新宿、渋谷、原宿、上野、浅草は行ったことがあるが、青山へは行ったことがない。
東京には住んでいますけど23区外だし。
でも、なぜわざわざ青山の美容院まで来てるのだろう?
私は素直に質問してみたのである。
(私)「なぜ青山の美容院までいらっしゃるのですか?」
(Yさん)「私が好きなカラーリングのできるお店を探していて、一番近いのが青山の美容院だったんです。」
Yさんの返答が「なぜ山に登るのですか?」「そこに山があるからです。」のような名言に聞こえたのである。
(Yさん)「近々美容院へ行こうと思っています。その時に東京でお会いできますか?」
えっ!社交辞令?、それとも“お誘い”?
なんだか積極的なYさんに少々不安を感じながら私は返事をした。
(私)「はい!大丈夫です。」
自分の大胆さにも驚きである。
(Yさん)「日程が決まりましたらお知らせしますね!」
(私)「わかりました。よろしくお願いします。」
初めてのLINEのやり取りで、今度東京で会う約束までできて、なんだかできすぎな感じがするのである。
Yさん!とにかくお会いできる日を楽しみにしております。
【ブログお引越しのお知らせ】
ブログタイトル『50歳から再婚活もいいじゃない』へとリニューアル!
ブログの内容は「LINEがきた!」からの続きを綴らせていただいております。
バツイチ恋愛ランキング
にほんブログ村
ブロトピ:今日のブログ更新続きを読む...
2023年10月08日
期待と不安のLINE待ち
Yさんは予告通り『マッチングアプリ』を退会してしまった。
これで私からYさんへ連絡をとることはできなくなった。
おまけにYさんのプロフィール写真を見ることもできない。
唯一の望みはYさんへ伝えた私の“LINE ID”のみ。
YさんからLINEがくるのを待つしかないのである。
はたしてYさんは私にLINEしてくれるだろうか。
「Yさんは、なぜ退会してしまったのだろう?」「もっとメッセージのやり取りしたかったなぁ」と、今になって思うのである。
その反面、もしYさんとLINEでお話しできたとしても結局、勧誘や営業目的であるかもしれないし、途中から知らない男性が出てきて面倒なことになる可能性だってあるのだ。
私が覚えているYさんのプロフィールと、わずかながらのメッセージのやり取りで手に入れた情報をたよりに、Yさんがどんな女性だったのか思い出してみると…。
Yさんは、山形県在住の42歳。芸能人でいうと木村佳乃さん風。ご実家暮らしでお子さんと同居中。午前9時から午後3時までリハビリテーションのお仕事をしている。お酒も嫌いではない。そして、車の運転免許を持っていて“外車”を所有している。
Yさんは、なぜ“外車”に乗っているのだろうか?
お仕事はパートタイムでの勤務っぽいが、他に本業の仕事がある?、自分で会社を経営している?、不動産収入がある?、それともお嬢様なのだろうか?、私にはレベルが高過ぎる女性なのではないか?なんていろいろ思うのである。
本当にLINEは来るのだろうか?
期待と不安が入り混じりながら、私はYさんのLINEを待っている。
【ブログお引越しのお知らせ】
ブログタイトル『50歳から再婚活もいいじゃない』へとリニューアル!
ブログの内容は「LINEがきた!」からの続きを綴らせていただいております。
バツイチ恋愛ランキング
にほんブログ村
ブロトピ:今日のブログ更新続きを読む...
2023年10月01日
誘惑?甘く危険な香り
私は、「マッチング」していただいたお礼のメッセージをYさんへ送り、返事を待っていた。
そして、ついに!
Yさんから返事がきた!!
正確にいうと、返事がきていた。
(Yさん)「ありがとうございます!よろしくお願いします。」
私はすぐまたメッセージを送ろうと思った。
しかし、Yさんから返事をもらい“喜びハイテンション”なメッセージでは、誰にも受けとめてもらえないだろう。
“喜び1,000%”の気持ちをおさえなければならない。
まず、Yさんのテンションレベルを想像した。
Yさんは、たくさんの男性から「いいね!」をもらっている。
「マッチング」してメッセージのやり取りをしている男性もいるであろう。
私は、その中の1人にすぎない!
たかが「マッチング」しただけである。
このように私は勝手に想像して“喜びハイテンション”をなだめた。
そして、メッセージを送った。
(私)「これからYさんとお話しできることが楽しみです。どうぞよろしくお願いいたします。私は東京に住んでいます。Yさんは山形にお住まいですか?」
(Yさん)「山形の実家に住んでいます。」
Yさんからすぐに返事がきた!
ということは、Yさんも今、アプリを見ている。
今ならリアルタイムでメッセージのやり取りができる!
私は、すぐさまメッセージを送った。
(私)「私は営業の仕事をしております。Yさんのお仕事は、どんなジャンルですか?」
(Yさん)「施設でリハビリの仕事をしています。午前9時から午後3時までですけどね。」
Yさんはパートタイムのお仕事なのかな?
他にもかけもちでお仕事されているのかな?
そんなことを考えていると、続けてYさんからメッセージがきた。
(Yさん)「私、退会しようと思っています。良かったらLINEでお話しをしませんか?」
えっ?、何で?どうして?
突然Yさんから、まさかの“退会予告”。
そして、“LINEでやり取り”へのお誘い。
急な展開に私の頭はついていけなかった。
これはもしかすると勧誘や営業目的なのかもしれない!
なんとなく何かに巻き込まれそうな予感。
私の心臓がドクドクいっている。
不安しかない。
とにかく一度冷静になろう!
平常心、平常心、平常心、… 。
そして、私は決断した!
その決断メッセージをYさんへ向けて送ったのだ!
(私)「わかりました。LINEでお話ししましょう!」
それと私のLINE IDをYさんへメッセージで伝えた。
そしてまもなくYさんは予告通り退会してしまったのである。
【ブログお引越しのお知らせ】
ブログタイトル『50歳から再婚活もいいじゃない』へとリニューアル!
ブログの内容は「LINEがきた!」からの続きを綴らせていただいております。
バツイチ恋愛ランキング
にほんブログ村
ブロトピ:今日のブログ更新続きを読む...