新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2018年01月27日
◆フリー文章ネタ素材35「柔道カフェへようこそ!」

秋葉原の一角にオープンした、「柔道カフェ」。
給仕はもちろん
柔道着姿のマッチョなお兄様方。
靴を脱いで入店すると
青臭い畳と、
いちおしメニューの「寒稽古の後にふるまうお汁粉」の甘い香りが
暖かく迎えてくれます。
交通事故が原因で、
柔道選手への道を一度は諦めたことのあるカフェオーナーのもとには、
元ボディビルダーのイケメンさん、
警備員と兼業しているバイセクシャルの筋肉おじさん、
心に傷がありそうな元自衛官のお兄さんなど
一癖ありそうな面子が勢揃い。

柔道カフェのお兄様方は
「もっと強くなりたい」と悩む貧弱オタク男子を勇気づけたり、
海外からのお客様に
「柔能く剛を制す」の話をしたり、
ゲイのお客様の恋愛相談を受けたり…と
受け身100%で、お客様の心と組み稽古をします。
本日も柔道カフェは
美空ひばりの名曲のジャズアレンジをBGMに
柔の心で、営業中です。
だれか、続きをお願いします。
【流用・二次創作大歓迎!使用料無料】
※基本、無料でご提供する予定ですが、商用利用の場合だけご相談くださいな。

キレイになりたい☆エルセーヌ『BSS脱毛』

<閑話休題>例の成人式の振袖の件で思うこと
2018年01月26日
◆フリー文章ネタ素材34「二次元星~桃太郎はアメコミになりたい~」

地球から遥か彼方にある、二次元星。
実は、地球上で見られる漫画、アニメ、絵本などの
二次元のお話に出てくる全ての存在が
この星で暮らしている。
彼らは生まれてから
「絵本国」
「漫画合衆国(少年漫画州、少女漫画州他多数)」
「アニメ帝国(萌え区、キッズ区他多数)」
「エロ独立自治国(入国制限有)」等、
多様多種な国へ所属することになる。
実力のある者は留学し、
場合によっては
「実写化衛星」まで遠征することもある。
たまに、
「この少年漫画に出てくる非情な敵キャラ
絵柄は違うのに、なんだかプリ〇ュアっぽいなぁ」
とかいうことがあるのは
アニメ帝国魔法少女区から、漫画合衆国少年漫画州へ
留学しているせいなのだ。

絵本国に暮らす桃太郎は
ひそかに漫画合衆国への密入国を企てていた。
「アメコミに出て、BOOM!!!とか言ってみたい。
あわよくば、ハリウッドで実写映画化されたい」
という、野望を持っていたのだ。
犬、猿、雉のお供もついていく気満々だ。
「アメコミになって、手足を無駄に伸ばして
ケバケバした色になりたい…」
などと、夢見ていた。
桃太郎は「桃型潜水艦」を作り上げ、絵本国を出発する。
お供の3匹も一緒だ。
彼ら一行は、
間違えて「アニメ帝国ヒーロー区」へ入国してしまい
おもちゃの販促島に足を踏み入れてしまったばっかりに
「3匹の正義ロボが合体!」的なことをやらされたり
「エロ独立自治国」の「無修正異種交配ゲリラ」に
拉致されそうになりながらも
必死に漫画合衆国を目指す。
果たして、彼らは無事
アメコミになれるのだろうか。POW!!!!!
だれか、続きをお願いします。
【流用・二次創作大歓迎!使用料無料】
※基本、無料でご提供する予定ですが、商用利用の場合だけご相談くださいな。


2018年01月25日
◆フリー文章ネタ素材33「会長 八幡タロウ」

平安時代に活躍した源義家(通称 八幡太郎:はちまんたろう)の生涯を
現代に移し替えたストーリー。
若社長編の続編。
(若社長編はこちら)
https://fanblogs.jp/dashikonbu/archive/37/0
<社長編あらすじ>
東北地方での不動産業同士の戦いは
地元の老舗キヨハラ株式会社の助けがあり
かろうじてミナモト不動産(ミナモトグループ)の勝利となった。
アベ組がなくなった東北地方で一番勢力をつけたのは
結果的に地元に顔が効く、キヨハラ株式会社となった…

<会長・一族衰退編>
キヨハラ株式会社内の親族間争いも無事納め、
ますます経営手腕をあげるタロウ。
とうとう会長職まで上り詰め、
大企業ミナモトグループは業績を上げ続けていた。
しかし、親族や息子達の動向により
徐々に衰退の兆しが見え始める。
タロウは、上の弟ヨシツナと
不動産業の土地の利権について仲たがいをおこす。
その後2人は疎遠になってしまう。
東北支社(東日本本社)で活躍していたタロウの次男のヨシチカは
異動先の九州支社で殺人をおこしてしまう。
刑を受け、出所後、島根支社へ配属されたが
そこでも強盗殺人を犯し、死刑が確定される。
三男のヨシタダはタロウの父、ヨリヨシに似ていた。
グループの派閥争いに加わらず
警察官として勤務していたが
次男の逮捕とタロウの死去を受け、グループ役員に復帰。
新社長となる。
(タロウの長男は7歳で病死している)
新社長ヨシタダが気に入らない、タロウの下の弟ヨシミツ。
茨城支社で腕を振るっていた彼は
「三男さえいなければ…ミナモトグループは私のものだ」と邪心をおこし
部下を使って新社長を襲わせる。
三男ヨシタダは、短い27歳の生涯を終わらせることとなった…
ヨシミツは殺害の罪を、上の弟ヨシツナの息子になすりつけた。
「どうせ、タロウ兄と仲たがいしていたから
疑いをもたれるに違いない」
冤罪をかけられたヨシツナ一家は、滋賀県まで逃亡、
とうとう一家心中してしまう。
うまくいった、とほくそ笑んでいたヨシミツだったが
悪事が露呈し、証拠不十分で逮捕はされなかったものの
茨城支社の閑職へ追いやられることになった。

結局、強盗殺人により死刑を命じられた次男ヨシチカの子
タメヨシがミナモトグループの社長に収まるが
度重なる醜聞により、企業としてどんどん規模を縮小していき、
関東エリアでのみ活動する警備会社として
細々と営業を続けるまでに落ち込んでいった。
そのタメヨシの孫、ヨリトモが
一念発起し、
日本を代表する企業バクフを鎌倉へ作るお話は、また続編で。
だれか、続きをお願いします。
【流用・二次創作大歓迎!使用料無料】
※基本、無料でご提供する予定ですが、商用利用の場合だけご相談くださいな。

「大幅減量」ダイエットTV番組でエルセーヌがサポート


<閑話休題>即寝落ちする、子ども
2018年01月23日
◆フリー文章ネタ素材32「若社長 八幡タロウ」

平安時代に活躍した
源義家(通称 八幡太郎:はちまんたろう)の生涯を
現代に移し替えたストーリー。
若社長編は、後三年の役の
源義家が、私財から武士たちに恩賞を与えるエピソードまで。
続編として、社長もしくは会長編がある。
躍進を続けている大企業ミナモトグループの
跡取りとして生まれた、八幡タロウ。
東日本大震災の後、混乱に乗じて
不当な土地売買を行っていた「アベ組」の動きにより
ミナモト不動産東北支社の経営は不振を極めていた。
グループ会長の勅命がくだり、
社長であるヨリヨシとともに、北へ向かうタロウ。
裏社会とも関わり合いのあったアベ組は
地元の有力者とのつながりもあり、
タロウたちの営業活動が邪魔されることもあったが
社員の尽力から、徐々に経営が回復し、
アベ組の会社規模をどんどん小さくさせていった。
そんな矢先、
ミナモトグループ会長が懇意にしていた
裏社会の女帝である京都の女将、ショウコのおねだりがあり
アベ組は今後、
ミナモト不動産のシマを荒らさない確約をする、という
なんとも言えない決着がつくことになった。

4年の月日が流れ、
ミナモト不動産東北支社は、東日本本社に名義変えし、
地域の復興の手助けをしながら順調な経営を続けていた。
ある日、ミナモト不動産の社員が不振死したというニュースが
ヨリヨシとタロウの耳に入る。
死亡した社員が発見された状況は
車は大破しているが簡単な交通事故ではない痕跡もあり
事件はマスコミの恰好の餌食となっていく。
「ライバル会社との軋轢があったと聞いていますが
怨恨による殺害なのでは?」
「競合企業のご子息と御社社員のご子女の
恋愛のもつれがあったという情報もありますが?」
「先方からのしかえしがあるんじゃないかと
上司に相談していたというのは本当でしょうか?」
度重なるマスコミの報道に挑発され
ヨリヨシはついに、アベ組を潰す経営戦略を宣言した。
なにかしらの陰謀を感じた、タロウの説得も功を奏さず
ミナモト不動産とアベ組の
前面戦争が始まった…
だれか、続きをお願いします。
【流用・二次創作大歓迎!使用料無料】
※基本、無料でご提供する予定ですが、商用利用の場合だけご相談くださいな。

【意外と知らないIT用語】ドメインって何? お名前.com


「大幅減量」ダイエットTV番組でエルセーヌがサポート

2018年01月22日
◆フリー文章ネタ素材31「倉敷美少女座敷童奇譚」

倉敷市をはじめ、岡山県内には
美少女の座敷童がいるのをご存知ですか?
彼女たちは
決められた地域の繁栄を手掛けなければいけないので
自由に移動することはできないのですが
そこで出会う人たちを、いつも元気づけています。
倉敷市の美観地区にいる童は
17歳くらいの風貌で長髪の黒髪、
お店の売り子のふりをして、倉敷川畔を歩いています。
観光地であるこの地で
心強い案内役をこなす彼女は
最近、川縁を通学する高校生に恋をしてしまいました…
工場地帯である水島地区の童は
23歳くらいの短髪のお姉さん、
クールビューティという感じで、いつも作業服。
通勤退社時間になると工場内に現れて
すれ違う時にさわやかな笑顔で会釈してくれます。
こちらは、何も知らない新人社員さんに
恋心を抱かせてしまったようです…

他にも、
倉敷駅前に極稀に現れる、今は無き倉敷チボリ公園の童は
時計台のメロディが流れている間だけ
在りし日の遊園地の姿を見せてくれたり、
児島に住み着くジーンズおタクの童は蘊蓄を語り、
国道2号線には伝説の改造車で走るヤンキー童が現れます。
座敷童たちは、
今日もほっこり誰かの心を暖めて、
倉敷市に暮らしています。
だれか、続きをお願いします。
【流用・二次創作大歓迎!使用料無料】
※基本、無料でご提供する予定ですが、商用利用の場合だけご相談くださいな。

大幅減量ダイエット

2018年01月21日
◆フリー文章ネタ素材30「銀河タクシー~料金はお客様の思い出話で結構です~」

「ご利用ありがとうございます。
はい、お急ぎで。
成田空港まで。
ええ、そのお時間に間に合うかどうかは
正直微妙です。
まず、この羽田空港付近を抜けるまでに
お時間がかかりますから。
乗り遅れたんですか、高松行きの飛行機に。
奥様が、初産のうえに難産で、
里帰り出産なんですね。
細かい病状をご説明いただいても
わたくし、よくわかりませんが、
何やら大変お困りな様子はわかります。

お客様は、とても幸運でいらっしゃいますよ。
こちら、銀河タクシーと申しまして
オプション仕様があるんです。
ちょっと待っててくださいね、
今、メーター止めますから。
えっと、割増、の次の、特別、っと
はい、ルーレット回しますからね。
出ました、『ほろ苦い話』!
お客様、ほろ苦い話をわたくしにお聞かせ願えれば
高松空港までタクシーでお送りしますよ。
え?なんですか?ふざけるなって?
しょうがないですねぇ、
じゃあちょっとだけ、
サービスに近道しちゃいますよ、
えっと、
Nのニュートラル、Dのドライブ、じゃなくて
Wのワープ、っと」
「窓の外をご覧いただいてもいいですか?
右手に富士山がお見えになるかと思います。
今、静岡の高速道路を走行中です。
何が起こってるかわからない、ですか。
先ほどワープしたんですよ。
内緒なんですけどね、
わたくし宇宙人なんですよ。
かなり次元の高いところから来てるんですけどね、
もう、長く生きすぎちゃって飽きちゃって
まぁ、地球、いや日本人的にわかりやすく言うと
100億円くらい宝くじが当たっちゃって
不老不死になれた、みたいな感じが一番近いかと。
ですので、趣味で
タクシードライバーをやってるんです。
いろいろな銀河に行って。
いろいろな人の生きてきたお話を聞くのが、楽しみなんですよ。
なので、お話のお礼に
お客様の望みを叶えてあげるっていう
オプション仕様があるんですよ。
いかがですか、お客様。
ほろ苦い話、ありませんか?
なければ、近隣の空港か新幹線の停まる駅に向かいますが?
あるんですね、お話。
ありがとうございます。
では、お聞かせ願えますでしょうか」

「ええ、ええ、、話をしたのに、ワープが
大阪まで、っていうのがご不満なんですね。
その『甘酸っぱい初恋』レベルのお話でしたら、
ここまでのワープで精一杯ですよ。
わたくし、高次元から来ておりますのでね
お客様に、もっと、
身を絞るような『ほろ苦い話』がありそうなのが
わかるんですよ。
仕方がないですね、新大阪の駅へ…
え?ありますか?
お話していただけるんですか?」

「カンニングをしたのは自分なのに、
後ろの席に座っていた
泣きボクロのある女の子に擦り付けてしまったそのお話、
クラス内の複雑な人間関係や、
思春期独特の歯がゆい感情のからまりなど
大変、わたくしの心に染み入りました。
もうすぐ、奥様の待つ病院へ着きますからね。
ワープしすぎて、乗り過ごした飛行機が高松空港に着く前に
病院へ着いてしまいますが、
なんとか誤魔化してください。
はい、到着いたしました。
いえいえ、料金は結構です。
少し目が赤いようですので、そちらの言い訳も
お考えになったほうが良いかもしれませんよ。
あ、言い忘れましたが
奥様がお世話になっている女医さんの
名札とお顔を、しっかりご確認下さい。
多分、泣きボクロでおわかりになるかと思いますが。
このチャンスを逃してしまうと
もう一生、
お詫びする機会はないかと思われますので。
では、ご利用ありがとうございました。
またのご利用をお待ちしております」
だれか、続きをお願いします。
【流用・二次創作大歓迎!使用料無料】
※基本、無料でご提供する予定ですが、商用利用の場合だけご相談くださいな。
エルセーヌのビューティ・スムース・スキン脱毛

◆フリー文章ネタ素材29「良い腐女子のためのお伽話3『眠り姫』」

遠い昔、由緒ある神社の鳥居の下に
生まれたばかりの赤子が捨てられていた。
心優しい神主様は、拾った朝の太陽の神々しさから
照日(あきひ)と名付け、育てていった。
照日はその名のとおり眩しく育ち、そろそろ元服を迎える歳になった。
美しい童の噂は都まで届き、
養子に欲しいという武家まで現れていた。
そんなある夜、神社は賊の奇襲に合う。
「我らが落とした、神の子を貰いにきた。その童は、悪神に育て上げる種なのだ」
「やはり、この子は特別な存在であったか…」
賊と思われていたのは鬼たちで、
神社でも非常時を見越して
巫女へ姿を変えた、姿の腕の立つ男兵を配備していた。
鬼と戦う巫女たちの劣勢を見て取った神主様は
声高に祝詞を唱え始める。
神社を囲む竹林が雄々しく吠え出し
枝を振りかざし、鬼たちを全て外へ跳ね飛ばす。
吠え続ける竹林は密度を増し、どんどん天へ伸びあがっていく。
「これよりこの地は眠りに入る。
皆の者、すまぬ。しばし我に魂を預からせてもらう」
神主様は、
神殿奥で薬を含ませ眠らせていた照日の無事な姿を一瞥すると、
一番若い巫女姿の若者を呼びつけ命じる。
「お前は『目覚めの巫女』となれ。
一番最初に目覚め、一番強き、正しい者を導くのだ」
「はい」
再び祝詞の声が上がり
神社は竹林で覆われ、隠され、
中にいる全ての者が石像と化した。

月日は流れ、
ある若い武者がお供を引き連れ
「密林の秘所」と言われる場所を通り過ぎようとしていた。
「若、あんな所に石像が」
「どうやら巫女のようだ」
「女のくせして、刀を持っているようですね」
お供が石像から刀を抜こうとしても、びくとも動かない。
「どれ、私が試してみよう」
若武者が刀を掴むと
石像から、するり、と抜け取れた。
石像となっていた「目覚めの巫女」が動き出し、
竹林が吠え、揺れ始めたかと思うと
鳥居の入り口まで道が出来上がっていた。
「お待ちしておりました」
若武者の前に、目覚めの巫女は跪く。
遠い山から鬼たちの咆哮が、轟いた。
だれか、続きをお願いします。
【流用・二次創作大歓迎!使用料無料】
※基本、無料でご提供する予定ですが、商用利用の場合だけご相談くださいな。

大幅減量ダイエット

![]() | 価格:4,980円 |
