ダニューブクシイモリ

1月下旬以降、順調だなぁ♪と思っていたのですが、産卵数そのものも例年より少ない目、それよりもなによりも、待っても待っても孵化しない・・・無精卵のオンパレードが続いていました。

その間、オスを入れ替えたり数を増やしたりして、ようやく2020年初の孵化を確認しました。

2月16日以降に採った卵で、日に日に白いカビが生じてくる。無精卵である証拠！
ホントに毎回毎回ガックリでした。
よっぽど捨ててしまおうかと思ったけど、よく勘違いするのがここで、有精卵にカビが移るということはありえません。過去に何度もこれに助けられ放置状態から孵化してた♪ということがありました。
今回もとりあえず放置しておいた。

すると、一昨日、初の孵化を確認♪



約1ヶ月遅れの誕生でした♪

で、よくよく見ると、あと2匹を確認。
ダメかと捨てかけた中から3匹が誕生したというわけです。
あれだけカビまみれだった無精卵の塊の中、どこかに有精卵が隠れていたんですね！





ホッとしました♪

きっとこれを機会に安定してくると思っています。

とにかくボテボテのお腹をしたメスが産卵しまくっています。
今が、いやこれからが最盛期なのかも知れません。

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