2018年05月17日
次々と変態上陸!早すぎます
5月4日に1匹が上陸していた!
そして今朝、4匹が仲良く♪
例年はもっと気温が高くなってからだったはず。
そして今回の変態上陸の個体は陸場に依存する。
一般的なイモリはそうですね。
変態して外鰓が消失すると、途端に陸場で生活を始める。
アカハライモリが典型的な例です。
が、このダニューブクシイモリ、長く飼育していて、気がついたことがあります。
1年目は今年のように幼生時期にレイアウト水槽で飼育した。
外鰓が消失しそうな頃には陸場を設けていたので、自然に自らが変態後に上陸した。
が、2年目以降は幼生は単独飼育(プリンカップ)で飼育した。
結果、そのまま外鰓が消失して変態した。
プリンカップの水深は3p程度、そのまま水中で過ごしていた。
以降、そのプリンカップで変態した個体を複数飼育に切り替えてレイアウト水槽に移しても大半は水中で過ごすこととなった。
2018年は繁殖が凄すぎて多くの幼生を抱えることになりました。
レイアウト水槽に入れる個体は限られていて、以前のようにプリンカップ飼育、瓶での飼育で個別飼育している個体もいます。
結局はプリンカップ飼育が一番管理が楽(・・?
個別飼育なので尾びれや四肢の欠損などは見られません。
非常に美しい個体です。
瓶飼育です。
瓶での飼育になると、水深は10p程度あります。
例年はこの状態のまま変態していく。
そして変態した個体からレイアウト水槽に移していったのですが。
今期はふたつのパターンで変態上陸の様子を見ていきたいと思います。
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