踊る風景

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家族内でのテレビのチャンネル権がなくて、野球が見れないので、野球放送をラジオで聞く為、感度のよいラジオを買いました。マンションの窓から離れた部屋でも感度良好です。野球放送だけではもったいないので、昼間もテレビを消して、音楽聞いたりしています。
ソニーのICF-801。メイドインジャパンです。

デパートのイタリア展かフランス展で買ってそのままになっていた生地があったので、トートバッグを作ってみました。
ヨーロッパらしいかっこいい生地です。内ポケットもつくりました。携帯電話や鍵などいれる場所です。

黒地に花柄のロングギャザースカートが縫えました。ゴムウエストで裏地なし。ひたすら真っ直ぐ縫うだけの簡単なスカートです。
今年、手芸作品4作品目。
ニット帽、エプロン、スカート、スカートです。
無心で手芸するの楽しい。編んだり縫ったり。
今年の手芸の傾向は、実用品です。

漠然と時間が過ぎていくのもなんだな〜と思って、今年は、読書などして、知識欲を満たそうと思っていました。
今までに、本4作品、映画2作品。
本は、今年一番最初に読んだ「諸葛孔明対卑弥呼」がおもしろすぎて、スタートダッシュが上手くいきました。
そのあと、「化学探偵 Mr.キュリー」、「ジョーカー・ゲーム」、「カラマーゾフの兄弟」全3巻
今はトルストイの「戦争と平和」を読み始めています。全4巻。今年中に読めたらいいな。
映画は、「ジョーカー・ゲーム」と「イントゥザウッズ」、ジョーカーのほうは日本版スパイアクション、イントゥのほうはディズニーの大人向けミュージカル映画という私にとって始めてみるジャンルで、また新しい引き出しが増えたような気がします。
お裁縫作品も２つ、エプロンとスカート。今、スカートの新作作ってます。

仕事も少しずつ、上手くいくようになってきました。今年のラッキーアクションは貯金ということなので、通帳にお金が貯まっていくのを楽しみにがんばろうと思います。

あとは、一人お昼ごはんを工夫したり、ちょっと運動したり、1年以上続いている英会話なども楽しみたいです。

若いときから何度か挫折して、今年こそ、どんなに時間がかかっても読み終わろうと決心して、2ヶ月で読みおわりました。この本の登場人物が経験して感じてたこと全てがテーマであるので、まだ読んでいない人のために、ネタばれは絶対にしません。と決心するほど、すばらしい物語でした。
違う国の違う時代の物語ですが、自分の心の中に入ってきました。
物語の前に作者の言葉があります。その中に「奇人とは「必ずしも」個々の特殊な現象とは限らぬばかりか、むしろ反対に、奇人が時として全体の核心を内にいだいており、同時代のほかの人たちはみな、突風か何かで、なぜか一時その奇人から引き離された、という場合がままあるからだ・・・」という部分が、とても気になって、この言葉のおかげで、最後まで読み終わることができました。
ひとつの段落が長いし、ひとりの人の台詞が10ページも続くことがあったりして、集中力がいりました。
有名な大審問官の場面は私は好きです。高揚感を感じました。
次は、トルストイの「戦争と平和」を読もうと思っています。今年いっぱいかかってもいいから、のんびりと。

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