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2014年12月04日
ちょっと待った!その住基カードいま必要?
寒い日が続きますね。
今朝の情報番組の中で行われていた
「年末の大掃除に欠かせないものは何?」という街頭アンケートに対して
「やる気・・・」
と呟いた出勤前の夫のひとことに妙に納得した私です。笑
寒くてやる気がでませーん
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さて、今日は先週お会いした中村さん(仮名・役所の住民課勤務)にお聞きした情報を。
みなさん、2015年の秋から導入される「マイナンバー制度」についてはご存知でしょうか?
正確には「社会保障・税番号制度」と呼ばれるものです。
詳しくは内閣官房庁のこちらのホームページに丸投げしますが
要は、お上(国)が個人の税や社会保障の情報をより早く確実に把握するためのシステムです。
上記のホームページによると
「マイナンバーは、行政を効率化し、国民の利便性を高め、公平かつ公正な社会を実現する社会基盤」
とありますが、一番目の項目が最大目的であることは間違いありません。
ぶっちゃけていうと、
今まで取りっぱぐれていたであろう税収を確実に徴収する!
これに尽きるんじゃないでしょうか
(でないと多額な予算をかけてまで施行しませんよね)
というのが前置きで、以下が中村さんに聞いたお話。
マイナンバーは、来年10月以降に市区町村から住民票の住所に送られる「通知カード」で私たちに通知される予定だそうです。
その「通知カード」というものは新たに付番される個人番号が記載された紙のカードなのですが、
もし希望すればICチップのついた「個人番号カード」というものと引き換えすることができます。
(2016年1月以降より申請者に対して順次発行する予定)
この「個人番号カード」には氏名、住所、生年月日、性別と顔写真、裏面にはマイナンバーが記載される予定です。
はい、まさに現在発行されている「住民基本台帳カード」と同じ機能なのです。
もちろんe-Tax等の電子申請等が行える電子証明書も標準搭載されます。
しかも印鑑登録証としても利用できるようになるみたいです。
まさに行政における オールインワンカード といえる万能カードになりそう。
で、ここからが大切なお知らせです。
現行の「住民基本台帳カード(住基カード)」は2016年1月で交付廃止になります。
もちろんそれまでに発行された住基カードについては各々の有効期間中は使えます。
が、個人番号カードの発行を希望した場合は、手持ちの住基カードに返納義務が生じます。
つまり今から住基カードを作ったとしても、場合によっては1年ちょっとで使えなくなります。
住基カードの発行には写真代と500円の自己負担がかかります。
個人番号カードの発行は、もしかしたら無料で行われるかもしれないそうです
(いわゆる税金負担ってやつですね)
中村さんいわく、急がないのなら住基カードは今作らないほうがいい・・・とのこと。
絶対に個人番号カードのほうが汎用性も高いし作りたくなるはずだから、ということです。
ちなみに、マイナンバーは住民票がないひとには付番されません。
2015年10月(予定)現在、海外在住の場合は帰国して転入の手続をした際に発行されます。
・・・・・・うちの父も貰えないところだったわ。笑
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(↑ネット限定モデルが割引になってます。買い換えたいぃ〜〜〜)
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みなさん、2015年の秋から導入される「マイナンバー制度」についてはご存知でしょうか?
正確には「社会保障・税番号制度」と呼ばれるものです。
詳しくは内閣官房庁のこちらのホームページに丸投げしますが
要は、お上(国)が個人の税や社会保障の情報をより早く確実に把握するためのシステムです。
上記のホームページによると
「マイナンバーは、行政を効率化し、国民の利便性を高め、公平かつ公正な社会を実現する社会基盤」
とありますが、一番目の項目が最大目的であることは間違いありません。
ぶっちゃけていうと、
今まで取りっぱぐれていたであろう税収を確実に徴収する!
これに尽きるんじゃないでしょうか
(でないと多額な予算をかけてまで施行しませんよね)
というのが前置きで、以下が中村さんに聞いたお話。
マイナンバーは、来年10月以降に市区町村から住民票の住所に送られる「通知カード」で私たちに通知される予定だそうです。
その「通知カード」というものは新たに付番される個人番号が記載された紙のカードなのですが、
もし希望すればICチップのついた「個人番号カード」というものと引き換えすることができます。
(2016年1月以降より申請者に対して順次発行する予定)
この「個人番号カード」には氏名、住所、生年月日、性別と顔写真、裏面にはマイナンバーが記載される予定です。
はい、まさに現在発行されている「住民基本台帳カード」と同じ機能なのです。
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もちろんそれまでに発行された住基カードについては各々の有効期間中は使えます。
が、個人番号カードの発行を希望した場合は、手持ちの住基カードに返納義務が生じます。
つまり今から住基カードを作ったとしても、場合によっては1年ちょっとで使えなくなります。
住基カードの発行には写真代と500円の自己負担がかかります。
個人番号カードの発行は、もしかしたら無料で行われるかもしれないそうです
(いわゆる税金負担ってやつですね)
中村さんいわく、急がないのなら住基カードは今作らないほうがいい・・・とのこと。
絶対に個人番号カードのほうが汎用性も高いし作りたくなるはずだから、ということです。
ちなみに、マイナンバーは住民票がないひとには付番されません。
2015年10月(予定)現在、海外在住の場合は帰国して転入の手続をした際に発行されます。
・・・・・・うちの父も貰えないところだったわ。笑
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