2015年02月06日
無理矢理納得させる
こんにちは、ムラノです。
今回は相手に無理矢理納得させる方法を紹介します。
普段の会話などで、話題を変えたとき、前後の言葉に全くつながりがなく不自然な会話になってしまうことはありませんか?
例えば車の話をしていて、突然スイーツの話になったり。
家族の話をしていたら、突然芸能人の話になったり。
これは、今はなしている内容とは別に、自分が話したいと思った内容を焦ってしまい、持ち出してしまっているのです。
もし、突然会話を変えてしまうと、相手はなんでいきなりそんな話になるんだろう?と不思議がられてしまいます。
話を楽しんでいたのに、そのことが気になって、話の内容が耳に入ってこなくなります。
関連性がある場合は、わざわざ話題を変える理由を説明する必要はありません。
では、どうすれば自然に話題を変えることができると思いますか?
それは、無理やりつなぎ言葉でつなぐのです。
つなぎ言葉とは「けれども、しかし、なぜなら、そして、だったら、さらに」など接続詞のことです。
逆説、順接、などいろいろあります。
例えば車の話をしていたとします。
まずは失敗例です。
「最近僕、車買ったんだよね。」
「そうなんだ!?どれくらいの値段だったの?」
「100万円くらいだよ」
「へ〜、・・・」
「・・・」
「そういえば、最近スイーツのお店見つけたんだけど・・・」
「えっ?あっ、そうなんだ・・・」
このように沈黙した後にいきなり別の話題を持ってきてしまうと不自然になってしまいます。
ではここで、つなぎ言葉を使いましょう。
「最近僕、車買ったんだよね。」
「そうなんだ!?どれくらいの値段だったの?」
「100万円くらいだよ」
「へ〜すごいね!それならせっかくだから、その車で、スイーツのお店に行かない?」
「いいねぇ〜!行こう行こう!」
このように、「それなら」という、つなぎ言葉を使うことで、話題が急変したにもかかわらず、不自然に感じることがありません。
人間は、つなぎ言葉を使われると、なぜか前後の内容につながりが無くても、つながりがあると思い込んでしまいます。
友達を誘う時も、「車買ったから、海に行かない?」と繋げることで、車を買ったら海に行くのが当然のように話すことができます。
このように、つなぎ言葉を使うことで、いろいろと言い訳ができます。
これは相手を無理矢理納得させることができるのです。
会議でも、話題を突然切り替えてしまうと、なんでその話題を持ってくるんだ?と突っ込まれてしまいます。
しかし、「そして」「それならば」「だから」と言って繋げることで、自然に話題を変えることができますし、関連性があるように見せかけることができます。
客に買わせるときも、「値段が高いから、購入する価値があるんです」と言うと、値段が高い事と、商品の価値とは関係ありませんが、価値があるから値段が高いと思わせることができます。
「冬だから鍋料理」と言われると、全く違和感を感じません。
しかし、よく理由を考えてみると、実は何で「冬は鍋料理」なのかをあまり考えたことがない人が多いのです。
温かいから?などあいまいな理由しか思いつきません。
私のどこが好き?と聞かれると「優しいから好き」「かわいいから好き」と答えることがあると思います。
しかし、優しいからといって好きな理由にはなりません。
何で優しかったら好きになるの?と追及して聞かれてしまうと、口が詰まってしまいます。
本人も「優しいから好き」と言う理由で、納得してしまっていたので、追及されると、わからなくなるのです。
普段から言っている理由を追及すると、答えられなくなります。
親が子供に「いじめは良くない!」としつけますが、子供は「なんでいじめは良くないの?」と聞かれると、大人はそれ以上答えることができなくなってしまうことが多いと思います。
「人が悲しむから、いじめは良くないんだよ!」と付け加えても、「いじめたらどうして悲しくなるの?」と次々と質問されることになるでしょう。
子供にはつなぎ言葉は通用しませんが、成長してくるにつれて、「なんとなく」で理解するようになるので、深く考えなくなります。
ポイント
「話題をスムーズに切り替えるには、つなぎ言葉を使うことをお勧めします。」
相手を説得するときも、適当な理由を持ってきても納得させることが可能です。
今回は相手に無理矢理納得させる方法を紹介します。
普段の会話などで、話題を変えたとき、前後の言葉に全くつながりがなく不自然な会話になってしまうことはありませんか?
例えば車の話をしていて、突然スイーツの話になったり。
家族の話をしていたら、突然芸能人の話になったり。
これは、今はなしている内容とは別に、自分が話したいと思った内容を焦ってしまい、持ち出してしまっているのです。
もし、突然会話を変えてしまうと、相手はなんでいきなりそんな話になるんだろう?と不思議がられてしまいます。
話を楽しんでいたのに、そのことが気になって、話の内容が耳に入ってこなくなります。
関連性がある場合は、わざわざ話題を変える理由を説明する必要はありません。
では、どうすれば自然に話題を変えることができると思いますか?
それは、無理やりつなぎ言葉でつなぐのです。
つなぎ言葉とは「けれども、しかし、なぜなら、そして、だったら、さらに」など接続詞のことです。
逆説、順接、などいろいろあります。
例えば車の話をしていたとします。
まずは失敗例です。
「最近僕、車買ったんだよね。」
「そうなんだ!?どれくらいの値段だったの?」
「100万円くらいだよ」
「へ〜、・・・」
「・・・」
「そういえば、最近スイーツのお店見つけたんだけど・・・」
「えっ?あっ、そうなんだ・・・」
このように沈黙した後にいきなり別の話題を持ってきてしまうと不自然になってしまいます。
ではここで、つなぎ言葉を使いましょう。
「最近僕、車買ったんだよね。」
「そうなんだ!?どれくらいの値段だったの?」
「100万円くらいだよ」
「へ〜すごいね!それならせっかくだから、その車で、スイーツのお店に行かない?」
「いいねぇ〜!行こう行こう!」
このように、「それなら」という、つなぎ言葉を使うことで、話題が急変したにもかかわらず、不自然に感じることがありません。
人間は、つなぎ言葉を使われると、なぜか前後の内容につながりが無くても、つながりがあると思い込んでしまいます。
友達を誘う時も、「車買ったから、海に行かない?」と繋げることで、車を買ったら海に行くのが当然のように話すことができます。
このように、つなぎ言葉を使うことで、いろいろと言い訳ができます。
これは相手を無理矢理納得させることができるのです。
会議でも、話題を突然切り替えてしまうと、なんでその話題を持ってくるんだ?と突っ込まれてしまいます。
しかし、「そして」「それならば」「だから」と言って繋げることで、自然に話題を変えることができますし、関連性があるように見せかけることができます。
客に買わせるときも、「値段が高いから、購入する価値があるんです」と言うと、値段が高い事と、商品の価値とは関係ありませんが、価値があるから値段が高いと思わせることができます。
「冬だから鍋料理」と言われると、全く違和感を感じません。
しかし、よく理由を考えてみると、実は何で「冬は鍋料理」なのかをあまり考えたことがない人が多いのです。
温かいから?などあいまいな理由しか思いつきません。
私のどこが好き?と聞かれると「優しいから好き」「かわいいから好き」と答えることがあると思います。
しかし、優しいからといって好きな理由にはなりません。
何で優しかったら好きになるの?と追及して聞かれてしまうと、口が詰まってしまいます。
本人も「優しいから好き」と言う理由で、納得してしまっていたので、追及されると、わからなくなるのです。
普段から言っている理由を追及すると、答えられなくなります。
親が子供に「いじめは良くない!」としつけますが、子供は「なんでいじめは良くないの?」と聞かれると、大人はそれ以上答えることができなくなってしまうことが多いと思います。
「人が悲しむから、いじめは良くないんだよ!」と付け加えても、「いじめたらどうして悲しくなるの?」と次々と質問されることになるでしょう。
子供にはつなぎ言葉は通用しませんが、成長してくるにつれて、「なんとなく」で理解するようになるので、深く考えなくなります。
ポイント
「話題をスムーズに切り替えるには、つなぎ言葉を使うことをお勧めします。」
相手を説得するときも、適当な理由を持ってきても納得させることが可能です。
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