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posted by fanblog

2015年01月23日

一発屋芸人のジンクス

こんばんわ、社会を生き抜く心理学です。

今日のテーマは「一発屋芸人」です。

なぜ一発屋芸人は一発屋で終わることが多いのでしょうか?

特に、流行語大賞に選ばれた芸人は一発屋になりやすいです。

2014年は日本エレキテル連合の「ダメよダメダメ」でした。

多くの人が口ずさんでいます。


しかし、流行語大賞に選ばれるということは、それほど多くの人から期待されているということです。


けれども多くの人が、面白いと思うのは「ダメよダメダメ」のセリフの部分だけです。

他にも面白い部分はあるはずですが、日本エレキテル連合の面白さの基準が「ダメよダメダメ」になってしまっているのです。

ですから、いくら面白いことをやっても、「ダメよダメダメ」のネタよりも面白いネタでないと、面白いと感じてもらえません

当然、流行語大賞に選ばれたネタに勝るネタを考えるのは、至難の業です。

ですから、流行語大賞を取ってしまった時点で、「ダメよダメダメ」のネタ以外は面白く感じなくなるのです。

仮に全然面白くない芸人が、ちょっと面白いことを言うと、他の売れている芸人が言うよりも、面白く感じてしまいます。

ハロー効果によるものですが、一つのネタが面白いと、他のネタも面白く感じてしまうのですが、その差が大きすぎると、ハロー効果も逆効果になってしまいます


一つのネタが面白いと、他のネタも面白いはずだと期待されます。

しかし、期待値よりもレベルが低ければ、通常は面白いネタも、面白くないと思われます


また、ジンクスというものをよく耳にしますが、これも原因の一つです。

流行語大賞を取った芸人は必ず一発屋芸人になってしまう。

このジンクスのせいで、流行語大賞を取った芸人は、「これで一発屋芸人決定だな…」

と思い込んでしまい、諦めてしまいます。

また、流行語大賞を取る芸人は、一年で収益が急激に増えるため、こんなに貰っていいのか?と罪悪感を感じてしまいます。

これ以上売れることが、怖くなってしまうのです

一発屋になってしまって、芸能界から消えることになったとしても、多くの収入を得たことにより、本人も満足してしまうのです

ですから、なんとしても芸能界に残りたい!という強い気持ちがなければ、ジンクス通りになってしまいます。

ジンクスは本当に強力です。

「流行語大賞を取る芸人は一発屋になる」という以外にも、「流行語大賞をとる芸人は他のネタは面白くない」というジンクスもあります。

本当に面白い芸もやっているのにもかかわらず、ほんの少しスベるだけで、やはり面白くないと判断されます。

10回ネタをやって、9回うけて、1回スベっても、その1回のミスが周囲には大きく見られます。


けれども、収入を考えれば、妥当なのかもしれません。


ポイント
「ジンクスの仕組みを理解することで、ある程度は防げる」
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辛い仕事生活でも本を読んで楽になった。 辛いことに耐えるだけでは何も変わらない。 本を読んで働き方に真っ向から立ち向かって いかなければいけないと気づきました。
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