2015年04月08日
第一印象を上書き?
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明日も社会を生き抜きましょう。
悪い第一印象を与えてしまうと、取り返しができない?
このように考えている方が多いかもしれません。
確かに、第一印象が相手の脳には大きく記憶として残ります。
初頭効果と言って、一番最初のことが大きく、長く記憶に残ってしまうのです。
例えば、始めて行った海でおぼれそうになれば、何度海に言ってもトラウマが残って、楽しくありません。
しかし、最初に海で怖い思いもせずに、楽しむことができれば、多少危険な目に合っても、トラウマになる事はありません。
最初に楽しいと感じれば、そのあとの出来事も楽しいと錯覚するようになります。
最初に怖いと感じれば、どんなに楽しいことがあっても、海は怖いものだと強く錯覚されるようになります。
人に対する第一印象も同じで、最初に怖い人だと感じれば、後にどれほど良い人アピールをしても、第一印象の「怖い人」という補正がかかってしまいます。
優しい人アピールをしても、「優しい人だけど怖い人」
明るい人アピールをしても「明るい人だけど怖い人」
このように、常に「怖い人」というイメージが付属してきます。
逆に第一印象で「優しい人」だと思わせることができれば、後から多少悪い事や、マイナスなことを行っても、「優しい人」という補正がかかってくれます。
人に暴力をふるったとしても、「暴力をふるうけど、本当は優しい人」
怒りっぽい性格だとしても「怒りっぽいけど、本当は優しい人」
このように補正がかかってくれます。
つまり最初だけ良い第一印象を与えることができれば、それ以降はサボっても問題ないのです。
ならば、第一印象を失敗したら、どうしようもないのでは?
そう思うかもしれませんが、実は第一印象を上書きすることができます。
その方法は、「初頭効果」を上回る大きな、印象を与えることで、上書きすることができます。
漫画などでも最初は敵だったキャラクターが、最初の悪い行い以上に良い行いをすると、実は良いやつだったんだなとより印象が良くなります。
最初に怖い印象を与えてしまったとしても、後からそれを上回る「優しさ」を見せつけることで、それ以降は「優しい人」という補正がかかるようになります。
逆に、最初は優しい人だと思わせておいても、とてもt悪い本性を現してしまうと、それ以降「悪い」という補正がかかるようになってしまいます。
最初に良くない印象を受けた人ほど、後からより良い印象を与えることで、非常に仲良くなれたりすることもあります。
逆に、最初良い人だと思った人ほど、後からよりよくない印象を受けることで、非常に仲が悪くなる事もあります。
まさか、あれほど嫌いだった人とこれほどまで仲良くなれるなんて・・・、ということはありませんか?
注意していただきたいのは、第一印象を誤解されてしまって、上書きしたい時は、必ず自分自身で誤解を解くようにしましょう。
第三者を通して誤解を解こうとしても、余計に第一印象が根強くなってしまいます。
本人を見て自分が判断した印象を、別の人間から批判されるのは、自分の間違いを指摘されるのと同じことになります。
心理的に、自分が間違っているとは認めたくないので、余計に第一印象が固定されてしまいます。
最初は海が好きだったのに、後から大嫌いになるということは、それほどに強烈な怖いおもいでをしてしまったということになります。
上書きされてしまった、印象をさらに上書きするのは非常に難しくなってくるため、最初に悪い印象を与えてから、良い印象を上書きすることで、さらに悪い印象に上書きされることを防ぐことができるかもしれません。
意識してもらいたいのは、
最初に好かれてしまうと、後から非常に嫌われる可能性があるということ
最初に嫌われてしまうと、後から非常に好かれる可能性があるということです
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悪い第一印象を与えてしまうと、取り返しができない?
このように考えている方が多いかもしれません。
確かに、第一印象が相手の脳には大きく記憶として残ります。
初頭効果と言って、一番最初のことが大きく、長く記憶に残ってしまうのです。
例えば、始めて行った海でおぼれそうになれば、何度海に言ってもトラウマが残って、楽しくありません。
しかし、最初に海で怖い思いもせずに、楽しむことができれば、多少危険な目に合っても、トラウマになる事はありません。
最初に楽しいと感じれば、そのあとの出来事も楽しいと錯覚するようになります。
最初に怖いと感じれば、どんなに楽しいことがあっても、海は怖いものだと強く錯覚されるようになります。
人に対する第一印象も同じで、最初に怖い人だと感じれば、後にどれほど良い人アピールをしても、第一印象の「怖い人」という補正がかかってしまいます。
優しい人アピールをしても、「優しい人だけど怖い人」
明るい人アピールをしても「明るい人だけど怖い人」
このように、常に「怖い人」というイメージが付属してきます。
逆に第一印象で「優しい人」だと思わせることができれば、後から多少悪い事や、マイナスなことを行っても、「優しい人」という補正がかかってくれます。
人に暴力をふるったとしても、「暴力をふるうけど、本当は優しい人」
怒りっぽい性格だとしても「怒りっぽいけど、本当は優しい人」
このように補正がかかってくれます。
つまり最初だけ良い第一印象を与えることができれば、それ以降はサボっても問題ないのです。
ならば、第一印象を失敗したら、どうしようもないのでは?
そう思うかもしれませんが、実は第一印象を上書きすることができます。
その方法は、「初頭効果」を上回る大きな、印象を与えることで、上書きすることができます。
漫画などでも最初は敵だったキャラクターが、最初の悪い行い以上に良い行いをすると、実は良いやつだったんだなとより印象が良くなります。
最初に怖い印象を与えてしまったとしても、後からそれを上回る「優しさ」を見せつけることで、それ以降は「優しい人」という補正がかかるようになります。
逆に、最初は優しい人だと思わせておいても、とてもt悪い本性を現してしまうと、それ以降「悪い」という補正がかかるようになってしまいます。
最初に良くない印象を受けた人ほど、後からより良い印象を与えることで、非常に仲良くなれたりすることもあります。
逆に、最初良い人だと思った人ほど、後からよりよくない印象を受けることで、非常に仲が悪くなる事もあります。
まさか、あれほど嫌いだった人とこれほどまで仲良くなれるなんて・・・、ということはありませんか?
注意していただきたいのは、第一印象を誤解されてしまって、上書きしたい時は、必ず自分自身で誤解を解くようにしましょう。
第三者を通して誤解を解こうとしても、余計に第一印象が根強くなってしまいます。
本人を見て自分が判断した印象を、別の人間から批判されるのは、自分の間違いを指摘されるのと同じことになります。
心理的に、自分が間違っているとは認めたくないので、余計に第一印象が固定されてしまいます。
最初は海が好きだったのに、後から大嫌いになるということは、それほどに強烈な怖いおもいでをしてしまったということになります。
上書きされてしまった、印象をさらに上書きするのは非常に難しくなってくるため、最初に悪い印象を与えてから、良い印象を上書きすることで、さらに悪い印象に上書きされることを防ぐことができるかもしれません。
意識してもらいたいのは、
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