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posted by fanblog

2015年03月26日

現実とネットの二面相

どうも、ムラノです。

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明日も社会を生き抜きましょう。


ネットでは多くの誹謗中傷の言葉があふれかえっています

なぜネットで悪口を書く人が多いのでしょうか?

しかも犯人はいたって普通で、ネットに書き込んでいる言葉とは似つかない、誠実な人であることが多いのです。


今回はネットの悪口を書き込む人の心理を考えてみましょう。


一番の問題点は「匿名性」です。

ストーカーの説明でも言いましたが、自分のことが相手にばれていなければ、自分を抑え込む理性が弱まって、やってはいけないようなことも簡単に行ってしまうのです。

ストーカー自身のプライバシーが侵害されれば、ストーカーを止める可能性もあるのです。

しかし、ネットでは個人が誹謗中傷をする相手を特定することは非常に困難なため、誹謗中傷を止めることも困難になります。


有名なSNSでは、Twitterとフェイスブックがありますが、当然ながらTwitterの方がブラックな話題が多いのです。

フェイスブックであれば、実名登録する必要があるため、ブラックな話題ではなく明るい話題が多いのです。

ネット上ではありますが、フェイスブックは匿名性が低いため、理性も保つことができるのです。




しかし、普段誠実な人間がネットでは誹謗中傷をするのはなぜなんでしょうか?

それは、ストレスが原因です


普段良い人を演じているほど、ストレスがたまっているものなのです。

怒りっぽかったり、愚痴ばかり言う人は、現実でたまったストレスを現実で発散しています。

しかし、常に優しくて、愚痴も全く言わない人は、ストレスが爆発しない方がおかしいのです。

そういった人は実は、ネット上で悪口を大量に書き込むことでストレスを発散していることが多いのです。

ですから、誠実な人ほどネットと現実のギャップが激しいことがあるのです。



またストレスを現実で発散できない原因としては、ぶつける相手がいないためです。

周りに上司や、家族といったストレスをぶつけると後々面倒になってくる人に対しては、ストレスをぶつけることができません。

ですから、自分よりも下位、もしくは同位の人間にストレスをぶつけようとしますが、その人間すらいない人はネットにストレスをぶつけるのです。


学校での生徒間でのいじめでも、いじめられている生徒には何の問題もなく、実は担任の先生に対するいら立ちを、同位の生徒にぶつけていることが多いのです。

担任に対してストレスはぶつけることができないのです。



ネットで誹謗中傷を書く人間は、非常にストレスがたまっている人といえるでしょう。

TwitterやYoutubeでも誹謗中傷といえるコメントが多いですが、そういった人ほど現実ではとてもいい人なのかもしれません。


誹謗中傷を無くすには、しらみつぶしに犯人を特定していくよりも、匿名性を無くしていくことが重要でしょう。






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辛い仕事生活でも本を読んで楽になった。 辛いことに耐えるだけでは何も変わらない。 本を読んで働き方に真っ向から立ち向かって いかなければいけないと気づきました。
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