風来の森とサイクルモールの出来事！！

こんにちは。自転車のトラブルと言ったら、皆さんがまず思い浮かべるのは「パンク」ではないでしょうか？
自転車で走っていてパンクした時、

「あっ？釘か何か踏んだかな！！？」

と、何か尖ったものでも踏んだのかと思うことでしょう。


一般的に自転車のパンクというものは、何かが刺さったことが原因のパンクよりも、実は何も踏んでいないのにパンクしてしまうことの方が多いのです。

「えっ？何も踏んでいないのにパンクなんてするの？」

と思うかもしれませんが、そうなのです。

理由は簡単！！皆さん、普段自転車の空気をきちんと入れていますか？
そう、つい億劫になって普段空気入れていない、なんてことが多いのではないでしょうか？

空気が少ないタイヤは、タイヤと中のチューブの負担が大きく、パンクのリスクが多くなるのです。

タイヤの空気が入っていない自転車に乗ることで起きてしまうパンクの原因。

・タイヤの摩耗が増える。
・タイヤが潰れてタイヤのゴムが割れる。
・中のチューブがタイヤとの間で擦れてすり減る。
・段さを乗り越えたときに、中のチューブが潰れて穴が空く。

空気が入っていないだけで、これだけのリスクがあるのです。

そして空気が入っていない自転車は漕ぐのが重くなります。漕ぐのが重い自転車は乗りたくなくなりますよね。
乗っても乗らなくても、1ヶ月に１度は空気を入れてあげるとパンクのリスクは格段に減ります。

パンク修理は自転車店によって値段が違いますが、おおよそ平均で1000円くらいになりますでしょうか？

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億劫だけれど、1ヶ月に１度空気を入れて、パンクリスクを減らして修理代を浮かせると、それだけでも家計やお小遣いの節約になりますよ〜。