今日は日々服用している薬がなくなったので、いつもの病院へ行ってきました。
そういえば近頃、「〇〇医院」て聞きませんね。
「病院」と「医院」とでは病床数や看護師の数で認可が変わると聞いていました。
普段は受付から診察、会計、そして向かいの薬局で薬をもらうまで、2時間かかるのを覚悟していました。
でも新型コロナウイルスのせいで、というかお陰というか、先月は空いていました。待合室に数人。
今日はどうかと思ったら、外来の待合室には誰もいませんでした。午後から行ったから?
これは早く終わると思ったのに。
診察室に入るとまず、血圧を計ります。
次に血液検査のため試験管のようなものに4本、採血されました。
そして、これからレントゲンと心電図をとると伝票のようなものを渡されレントゲン室に。
今の病院に行くようになってから3年になりますが、レントゲン室があることも知りませんでした。
病院はきっと私と同じくらいの歳で半世紀は過ぎているような古い建物です。
その建物に、現代のレントゲン装置を一式、無理やりブチ込んだような部屋でした。
心電図にしてもしかり。ひと世代前の装置だと聞きましたが音で動作を伝えてくれます。
装置をいちいち目で確認しなくても、音で測定中とか端子がきちんと体に装着されているかを伝えるのです。「ピンポーン」とかいろいろ音が変化するので私は
「クイズ番組みたいですね。」
と言いました。
そういった装置の進化で検査時間は短くなったといいます。
確かにレントゲンも思ったより時間はかかりませんでした。
それでも20分くらいで終わるだろうと思った診察も、1時間くらいかかってしまいました。
1年に2回くらい血液検査はしようねとなっていたのに、もう1年くらいしていなかったように思います。
で前回、次は血液検査しましょうねという話でした。
それにしてもレントゲンと心電図までは想像もしていませんでした。
肺に何かあったわけでもないし、心臓に何か心配があったわけでもありません。
そこへ新型コロナウイルスです。もしかしたら患者数が減ってその分、ぼったくられた?
看護師さんに聞いたら、診察せずに薬だけ取りに来る人も多いのだとか。
薬だけだったら診察料はかかりませんね。素人の考えですけど。
検査結果は来月です。
レントゲンも心電図も結果は出ているのでしょう。
しかし血液検査は他で分析するのか、今日の今日というわけにはいかないようです。
ほんで、
いろいろやったわけだから、病院ではいつもの倍、料金がかかりました。
いや、薬代を含めていつもの倍です。病院だけだったらいつもの5倍近い金額でした。
でもねぇ、レントゲンと心電図。断ることってできたんでしょうか。
診察室に入ったときにはもう、すでに検査を受ける伝票のようなものはできていたし、検査とか治療とか体にかかわることは、やっておくに越したことはないという安心感があります。
ちょうど保険も、あれこれ付けておくに越したことはないように。
最近は仕事が休みの日には明るいうちから飲んだくれています。
だから検査は必要でした。さて、来月の診断結果はどうなるのでしょうか。
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