美学・・・
なんていうと笑われてしまいそうですが。
美学というよりも、
「それはいかんだろう!」
というものがいくつかあります。
・スーツ姿で自転車
・歩きながらの階段、段ぬかし
・スーツにリュック
・半袖Yシャツにスーツ
・Yシャツにジャージ
まだ他にもあったと思うのですが、、
・スーツ姿で自転車
どうもカッコ悪い。靴はいったいどうするの? という感じです。
革靴でチャリはおかしいし、スニーカーにスーツも変。そもそもスーツとチャリは一緒にならない。
・歩きながらの階段、段ぬかし
階段を上るとき、段ぬかしがありますが、段ぬかしはあくまで駆け上がるべきで、
「よいしょ、よいしょ」と聞こえてきそうな、歩きながらの段ぬかしは変。
・スーツにリュック
スーツってフォーマルなのに、リュックはないでしょう。
・半袖Yシャツにスーツ
やはりスーツの袖からはシャツが見えているべきと思います。
夏は暑いので大変なのはわかりますが、暑いのを我慢するか、スーツを我慢するか。どっちかにするべきと思います。
・Yシャツにジャージ
これは論外!
今いませんよね?
昔、中学生の頃、ある体育教師がしていたような。
では、どうすれば良い?
・スーツ姿で自転車
そもそもスーツを着るときは自転車をあきらめて公共交通機関を利用するか、頑張って車通勤。
どっちもダメなら会社で着替える。
・歩きながらの階段、段ぬかし
段ぬかしをするのだから、少なくとも急いでいるのでしょう。
駆け抜けることができないなら、10分早く家を出るか、段ぬかしじゃなくても急ぎ足で上るか。
・スーツにリュック
リュックはやめて下さい。アタッシュケースにしてください。
あとタスキに掛けるバッグもNGです。
そもそもカバンを持つのに、両手フリーというのが許せないんです。
・半袖Yシャツにスーツ
通常、ビルの中は空調が効いているでしょうし、外では脱げばいい。
どっちもダメなら暑さをひたすら我慢。
十二単はそれぞれ裾が見えて美しいのです。
・Yシャツにジャージ
下をジャージにしたのなら、上もジャージにしなさい。
下だけちょっと といういい加減な気持ちはいけない。
どれも同じく感じるのは、
何か面倒くさがっている。
暑いから大目に見てもらおう。
時間がないから大目に見てもらおう。
というように、本来の美しさを理解していないから、できてしまうことだと思います。
少なくとも、昔のダンディには当てはまらない姿です。
「敬語考」で幾度となく書きましたが、おかしな敬語に気づかない。
そもそも、フォーマルを知らないからフォーマルが崩れていく。
また、私ひとりの力ではどうしようもないことに、焦りを感じています。
2017年07月18日
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