2019年12月01日
ブログ
ブログのネタを思いつくのは大抵、朝か帰宅路も含めた仕事中です。
家に帰ってくるまでにネタが思いつかない場合、まず地獄が待っています。
夜まで思いつかないのだから、その日のコンディションは悪いと思っています。
一応、PCを立ち上げてブログを書く画面を用意します。しかしそれから地獄、、。
何か題材はないかとYouTubeを見たり、昔の記事を読んだりしますが、思いつかないときは何にも出てきません。大抵、何か書き始めると一応、記事にはなっていくのですが、それでもたまに何も出てこないことがあります。そんなとき、2時間くらいPC画面を見つめたり、タバコを吸ったりアイディアと格闘しています。
そんな日が週に1〜2日あります。
でもおかげさまで今、ブログを書くことでいろいろ発散しています。
私が初めてホームページを作ったのは1999年です。今から20年前。
名前も忘れた、アスキー何とかというプロバイダと契約して初めてインターネットにつないだのは1995年でした。1995年当時はまだインターネットよりもNEC系のPC-VAN(ピーシーバン)とか富士通系のNifty Serve(ニフティ サーブ)といった、パソコン通信の方が賑わっていて、それはそれで楽しかったんです。
初めて公開したホームページというのは日記のようなもので、他にも“今日の一曲”というページを作り、毎日一曲ずつ追加していくように、主に懐かしい歌の一部をストリーミング再生で聞けるようにしていました。
あれでは著作権法に触れます。もっとも当時の訪問者数なんて知れたもの。
余談ですが、JASRAC(ジャスラック)= 一般社団法人日本音楽著作権協会に一曲、当時で700円払えば一年間、ホームページで公開して良いことを調べ、あの時点で70曲公開していたから、一年に49,000円払えば大手を振って歌を公開できるのに、、、と憧れていました。
また、初めてHTMLを知ったのも1995年でした。
HTMLは HyperText Markup Language の頭文字を取ったもので、ホームページ独特の下線が引かれたリンクをクリックすれば、目的のページにジャンプする仕掛けをHyperText(ハイパーテキスト)といい、Markupする Languageだから、ホームページを記述する言語です。
メモ帳でこれを書き、〇〇.htmlという名前で保存してインターネット エクスプローラーやGoogleクロームなどのブラウザで開けば即ち、ホームページです。
その当時はまだホームページを作るなんて一般的でなく、ホームページビルダーなどといった市販の作成ソフトもない時代。後に、使うと便利なのはわかってもソフト任せでは細かい調整が面倒なので、私はホームページはメモ帳で作った方が早いという意識がまだ抜けずに困っています。
そんな1999年を過ぎた頃、私のホームページは原稿をテキストファイルで保存しておき、更新するたびにメモ帳で開いて追加、編集してからFTPソフトでアップロードするという、面倒な作業を繰り返しており、もっと簡単にできないかと考えていました。
また、私のホームページにはBBS = 掲示板があり、今でいうゲストがコメントを書けるページもありました。
“2ちゃんねる”に近いものです。↓
掲示板にはときどき“荒らし”が来て困ってもいましたが、この掲示板の仕組みをホームページ更新に使えないかと考え、記事を書くスペースを自分だけが開けるページ(ローカル)に作り、ホームページを更新できるようにしました。
これと同じことを考えた人がどこかにいて、その後、2003年だったと思います。
“ブログ”というのができて広まっていきました。
という、いつの間にか、ちっちゃな自慢話になってしまいました。
失礼します。^^;
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