コールセンターおじさんのブログ

　今日とても珍しくインフルエンザの予防接種を受けてきました。

　今まで予防接種を受けた記憶というのがありません。
きっと受けたことはあるのでしょうが、過去10年はないと思います。
今まで一度もインフルエンザにかかったことがない、、という人はときどき聞きます。

でも私はかかりやすいと思います。
この5年間に2〜3回かかっていると思います。

最近インフルエンザは空気感染しない、触れたものによる皮膚感染だと聞きました。
が、私は手洗いを徹底していると思います。いま調べると飛沫感染のようですね。飛沫感染とは、

患者の咳やくしゃみ、あるいは気道の吸引などによって飛散する体液の粒子(飛沫)は時に病原体を含んでいるが、これが他人の粘膜に付着することで感染が成立する。

先日、私がいるセンターで一人、発症した人がいるので少し、過敏になっていました。

予防接種といっても、インフルエンザにはA型とB型、C型があり、どれにも効くものではないでしょうし、またインフルエンザ ウイルスも突然変異があるから、予防接種を受けても万全とはいえないですね。

私はコールセンターで時給で働いていて、インフルエンザにかかると1週間は出勤できません。
もし1週間も休めると大変ラッキーです。いやいや、家計的には大ピンチです。

固定給だったとしても、それなりに責任があるでしょうから痛手であるには違いないでしょう。
自営業なら職種によってはインフルエンザでも休んでいられない場合だってあると思います。

　今日はせっかく病院へ行ったので、毎月の薬も処方してもらいました。
月に一度、病院に行くのはそんなに手間ではありません。
でもいま行っている病院は時間がかかります。

今日は3時に行って、帰ったのは5時。
受付は4時30分まで。4時30分に近い方が空いています。
しかし、終了ギリギリをねらって行くのも、気が引けてしまいます。

時間がかかるというのは、診てもらう医師の診察が一人ひとりに丁寧だから。
丁寧だからそこに通っています。

診察はまずペッタン、、いやいや聴診器から始まり、診察台に横になって触診もあります。
目に黄だんはないか。腹部を押されて痛みはないか。ガスがたまっていないか。足にむくみはないか。

いつも何ともないし、触診があるからそこにしているのではないです。
前に行っていた病院は、速さでは一番でした。

もちろん混んでいるときも空いているときもありましたが、一番早かったのは病院に入り受付をして診察をしてもらい、同じ建物内にある薬局で処方して会計して建物から出てくるまで10分かからなかったというのがありました。

早いのは良いのですが、何もないんです。
いつも診察前に血圧を計り、診察ではいつもの薬を出しておきますからね。
それだけ。

私は高血圧症です。それがわかったのは2002年のこと。
自営業をしていたのが、商業高校のお手伝いをすることになり健康診断に行ってわかりました。

血圧の薬にも種類があり、強いもの弱いもの。
薬を飲んでいても血圧が少し上がることがあれば、下がり過ぎることもあります。

そんなとき、薬を弱いものから強いものへ変える、またその逆もあります。
普通なら医師がそれを気にかけてくれて、薬を変えてくれると思うのですが、その早い病院は私から提案しなければ何もしてくれませんでした。これではどっちが先生かわかりません。

　一昨年、体調がすぐれない日が続き、微熱が下がらないまま特に治療が変わりません。
それが医師に対する不安になり今の病院へ行くようになりました。

今日、インフルエンザ予防接種を受けたついでに薬も処方してもらったのは、また今月中に病院で2時間も費やすのは辛いと思ったからです。いくら今の病院に信頼が置けるといっても、10分でできる病院があることを知っているから。

また病院で、解決は期待せずに聞いたこと。
最近、左手の指が一瞬、動かなくなることがあります。
左手に何か持っているときに多いのですが、持っている手を開けない。

これは私が20歳のとき、事故で頭をケガしたことによる後遺症だと思います。
当時、仕事で例えば5枚の伝票を左手に持ち、3枚目を右手で取るときに、取りやすいように3枚目の伝票を少し上に出すとか、そういった指の動作ができないのです。

今では伝票を仕事で扱うことはないから特に不自由もないのですが、指の動きが止まるのは恐ろしい。
これが車の運転に影響があったら大変に危険ですが、それはありません。
怖いのは高血圧症による血管の何か。

医師によれば、それはないでしょう。
もし心配ならMRIを撮れば良いと。

事故のことは2017/07/01「悪い記念日」に書いています。もしご興味があれば。