2019年09月18日
トイレットペーパー
かねてから不思議だったことがようやくわかりました。
家でも会社でもトイレに入るとトイレットペーパーの先端が、いつもだらーんと下がっています。
10cm〜20cm程。
トイレットペーパーはどのように切っていますか?
私は小学生くらいの頃、母から
「トイレットペーパーは両手でクルクルっと巻き取って上のカッターで切る。」
そう教わりました。
両手でクルクルっというのは、“糸巻き巻き”に近い動作。
私は柔道で教育的指導のジェスチャーと思っていたのですが、教育的指導をクルクルっとやるのはデーモン小暮の特徴のようで、柔道の教育的指導はクルクルしないようです。
と、話は逸れましたけど、これだけ書けばその動作はお分かりいただけたと思います。
両手でクルクルっと巻き取って右手に残し、左手でホルダー上のカッターを押さえ、右手を上に跳ね上げて切る動作です。
カッターで切るので、残ったトイレットペーパーの先端はカッターの先端と重なります。
だらんとはなりません。
私はこれが普通だと思っていました。
しかし、特に最近ではどこのトイレに行ってもトイレットペーパー先端だらーんだと不思議に思っていました。一体なぜだろうと。
それがようやくわかりました。
だらんとなるのは、トイレットペーパーのミシン目で切るからなんですね。
私の切り方だとミシン目が付いていても関係ありません。せっかくのミシン目も使っていません。
ミシン目で切る人にとっては当たり前のことなのでしょう。けれども、私にとってこれは目からウロコです。
さて、先日YouTubeを見ていたら、トイレットペーパーは130m巻きが最適だという動画がありました。
私の家で、トイレットペーパーはほぼ毎日新しいのが装填されています。
まだ息子が同居していたときは、きっと息子が大量消費しているのだろうと思っていました。
しかしそうではなかった。
息子が独立してからも消費量はほとんど変わりません。
ということは、、
結婚後、仕事の都合で何度か私は一人住まいをしました。
そのときトイレットペーパーの消費量というのは、一巻あれば一週間くらい使えたと思います。
それが普通だと思ってしまった私。少なくとも女性は違いますね。
見てみると、普段つかっているトイレットペーパーは27.5m巻きです。
それがYouTubeの動画では130m??
それはすごい。
ただし、トイレットペーパーを装填するといってもそんなに手間のかかることではありません。
しかし装填すれば度々、パックからトイレットペーパーを取り出さなくてはならないし、高いところにある棚に手を伸ばすのは面倒といえば面倒です。
なら、長い方が手間がかからない。
今回、今まであまり気にしなかったトイレットペーパーに少しこだわりを持ってみました。
YouTube動画で見たのは130m巻きです。27.5m巻きに比べると約4.7倍。
1巻で5日近く持つことになります。
でも、動画を見てみると“シングル”です。家のは“ダブル”。
単純に一回で使う長さはシングルだと倍になるでしょう。
またトイレットペーパーの直径はどれも同じようなもの。
長く巻いていれば、“芯”がないかも知れません。
家のホルダーはこれです。
芯がなければ使えません。
しかし、動画のは圧縮して巻いてあるもので、芯があります。
「これは良い!」
と、ドラッグストアへ行きました。
かなり種類があるんですね。20種類くらい。
130m巻きはありました。確かにシングルです。
しかしあったのは芯がないものでした。これでは使えません。
見渡してみると、芯があるものでは100m巻きのシングルと、50m巻きのダブルがあります。
100m巻きも50m巻きも12ロール入り。価格は同じ。
ならダブルで。
さて、まだ使っておらず棚の上です。
どうなるのでしょうか。
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