2019年06月20日
空腹
お腹が減った。
昔の童謡のように、お腹と背中がくっつくことはありません。
だって、メタボの境界線なので。
さっきちょこっと間食をしたのですが満腹にはとても届きません。
届いてしまったら、あとで後悔することでしょう。
ちょっとした間食がすぐに体形に出ます。
まして酒好きな私は中性脂肪がとても多いんです。
思うと満足するまで食べていません。近年。
また食べられなくなったのもあります。
食べたいもの、美味しいものはまず、身体に好くないです。
若い頃はそんなこと気にせず食べることができたのに。
朝は、ゆでそばをお湯に通して二玉、食べます。
一見、多いようですが、昼食はこの7時間半後です。
そばは腹持ちがあまり良くないし、中性脂肪も少ないだろうから良いと思います。
が、盛りそばか、ざるそばにしてつゆに浸して食べるので、これも塩分の摂り過ぎが心配。
タバコ。
いつかやめようと思っています。
正しくは、いつかいらないと思う日が突然来るだろうと甘い考え。
ただ、どうでしょう。
食べ過ぎにはもちろん注意しています。
一日の大半は空腹で過ごすという、できる限り我慢の毎日です。
しかし寝酒を我慢しようとは思いません。
この辺、バランスなんですが、空腹は我慢できても好きな酒を我慢してまで長生きしようとは思いません。
30代の頃は大好きな鮭トバを、一晩で一袋、320gをペロッと食べていました。
もし今、そんなことをしたら大変です。
たちどころに“痛風”になってしまうでしょう。
前に書いたと思います。
昨年、父が亡くなりました。
病名は末期腎不全です。
昔からしょっぱい = 塩気の強いものが大好きだった父。
一時期、昼食は必ずインスタントラーメンの“マルちゃん正麺”にハマっていると聞きました。
その後、腎不全が見つかりました。
きっと塩気の強いものが好きだった父なので、毎日スープまで飲み干していたのではないかと思います。
それに気づいたのは腎不全が見つかってからでした。
もっと早く気づいていれば、、
注意できたのに・・・
でも注意しても父はそれに従っただろうか?
わからないところです。
また、父の最期まで7年間、誕生日には6回、糠にしんを贈っていました。
これには、さすがに父の近くで面倒を見てくれた私の従弟にもきつく注意されました。
しかし亡くなった昨年の誕生日には送っていなかったのです。
それは決して従弟の注意に従ったわけではありません。
一昨年、父が一人暮らししていたアパートの契約更新時、高齢者の独居を良しとしない家主の意向に沿い退去しなければならず、サービス付き高齢者住宅への転居を急いだため、うっかり忘れてしまったからです。
私は忘れたことを後悔しています。
6年間、糠にしんを送っていなければ父はあと2〜3年、長生きできたでしょうか。
しかし、それが父にとって幸せだったのかと思います。
それより、送らなかった年に亡くなった父です。
最後の誕生日に、好きなものを食べさせてあげられなかった後悔が残っています。
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