コールセンターが“グレーゾーン”といわれる中、“派遣会社”はもっと危ないのかも。
今まで派遣会社に登録した中で、ここは良い会社だと思ってきました。
2018/11/13「噛みつく」に書いています。
それは、
初めに紹介された派遣先は、とても劣悪な労働環境でした。
たとえば小休憩は一日に一回だけ。しかも低時給。
それを告げると、すぐさま次の派遣先を紹介してくれました。
初めに紹介されたところも、次のところも決して短期という決まりはありません。
しかし次のところも12/9までと期限を切られていました。
あくまで派遣会社が決めた期限で、派遣先は知らなかったでしょう。
また、
2018/11/26「今のセンター」にも書きました。
こんなに派遣先を辞めて大丈夫なのかと私が不安になったこと。
派遣会社は大丈夫と言いました。こっちでうまくやるからと。
その中で、うまくやるとはどういうことか、今度聞かなくてはと書いて続きを書いていませんでした。
それは、派遣先に数多くのスタッフを派遣している会社です。
数多くのスタッフを雇い入れている派遣先としては派遣会社にお金を払っているとはいえ、もしトラブルが起きた場合、多くのスタッフを失うことになりかねません。それは派遣先にとって困ることです。
だから派遣先にある程度のわがままを言えるということのようでした。
次の派遣先も予定通り12/9で辞め、
そして先日辞めた派遣先に「派遣会社との計画通り」12/10から赴いたのです。
しかし、
派遣会社の担当者は私にピッタリだと強く勧めてくれた派遣先でしたが、行ってみると楽しくありません。
担当者は以前、自身が勤めていたから、その上で勧めてくれた善意と思っていました。
しかし入ってみると状況は変わっていて、ここ数か月間ですっかり厳しい運用になってしまったといいます。
それは派遣会社も私も責められない“事故”といって良いと思います。
けど、私は聞いていた環境と違うから
2019/01/18「やーめた!」に書いた通り辞めました。
派遣先に辞意を伝える前、私は派遣会社の担当者に電話を入れています。
そして辞意を伝え、受理された後、担当者に連絡を入れ、明後日にIDカードの返却と次の派遣先の相談に派遣会社へ午後2時に行くと約束しました。
約束通り午後2時まで派遣会社に着きました。
担当者は外出から戻っていないといいます。
IDカードを渡し、またマイナンバーの登録をしながら担当者を待ちます。
しかし30分待っても戻ってきません。
派遣会社へ来る途中、タバコが吸いたいと思っていました。
でも派遣会社のある付近は喫煙所が少なく唯一、近くにある喫煙所はなぜか休日。
喫煙所が休日というのもよくわかりませんんが、施錠がしてありました。
そのため、私は(別の場所で)タバコを吸ってくると一旦、退出。
15分後に戻ると、担当者が戻っているのが見えました。
担当者はどこかと電話で話していました。
待っていると電話で話すのが聞こえてきます。
何か穏やかでない様子。
担当者は泣きながら訴えているように聞こえました。
電話の交渉で泣くというのは私には理解できません。
仕事において感情をコントロールできないのは、ちょっと危ない性格でしょう。
やがて別の社員がやってきて、私に今日はお引き取り頂きたいとのこと。
用事は三つありました。
・IDカード返却
・マイナンバー登録
・次の派遣先
上の二つは会社の用事。下は私の用事。
私の用事だけ足していませんが帰ることに。
担当者の都合に合わせ会社まで行き、一時間も待たされた挙句、会社の用事だけ済ませて帰れとは無礼です。
でも、恐らく謝罪の連絡は来ないだろうと思っていました。
この時点でかつて持った派遣会社への信頼はもうありませんでした。
しかし次の派遣先はどうしてくれるのか。
翌日、午前中は派遣会社からの電話を待ちました。
来るはずもないと思いながら。
午後になり私は電話をし、あえて担当者抜きで派遣先を相談できる人と話がしたいと言いました。
きっと担当者を指名しても、なしのつぶてだろうと思ったからです。
電話を切って待つと、30分くらいあとに電話が架かってきました。
なんと、
私の就業内容から派遣先を紹介できないといいます。
どういうことか?と聞きました。
それは、短期間で何度も派遣先を変えているからと。
担当者と私の、今までの経緯を何ら共有していなかったのでしょう。
おいおいおいおいおい!
それはそっちの言うとおりにしただけだと返します。
そのそも本命は今回辞めたところに11月からすでに決まっていて、それに合わせてつないできただけ。
その通りにして何が悪いのかと問います。
電話の相手は想定外の正論が返ってきたからか、架け直すといいます。
でも返ってきた内容は、派遣先の紹介ではなく、直接雇用の仲介だけ。
私は結局、その派遣会社から切られたようなものです。
つなぎの派遣先はいくら切っても良かったのに、本命をこっちが辞めたからか?
まるで手のひらを返したよう。
けど、つなぎであっても本命であっても私が勤務した時間、会社はちゃんと利益を上げていたんだろうに。
つなぎであれば好きに派遣先を切り、想定外があれば今度はスタッフも切る。
それって、この時代に殿様商売ではないでしょうか。
先が見えたようなもの。
まだその派遣会社に登録して間もなく、担当者と話をしたとき、帰りに笑顔で見送ってくれました。
ところが私が目をそらす直前、担当者は真顔になり横を向き自分の仕事に戻った姿は、担当者の人間性を映していたのでしょう。
思いたくはなかったこと。
「やっぱりか、、」
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