今年もよろしくお願いいたします。
今日、帰省先から帰ってきました。
帰省先の小さな町は過疎化が進み、私が中学生になるとき初めて住んだ頃に比べると半分近くになりました。
毎年、盆と、暮れから正月にかけ2回行くのですが、そのたび感じるのは建物が減り空き地が増えたことです。
都会では高層ビルや高層マンションが増えているのに比べると対照的です。
新しい建物ができたとき、
「ああ、ここに〇〇ができたんだ。」
と、はっきりしています。
しかし、空き地になったのを見ると、
「あれ?ここ何があったっけ?」
と思い出すのに一苦労です。
新しい建物が立ったときでも、
「ここ、前は何だったっけ?」
と考えるのと同じことです。
中学から学生時代を除いて約30年住んだ町でした。
田舎特有の“結束感”が強く、仕事以外はいつも決まったメンバーでどこかへ行ったり、飲みに行ったりしていました。
しかしその田舎からここへ移り住んで10年以上経つと、どうしても人間関係は希薄になってきました。
仕方のないことです。
その仲間たちとは一線を画してしまったようですが、メンバーと一対一で会ったときには別です。
昔と変わらない心の通じ合いがあります。
お互い、もう性格を知り尽くしているのですから。
ただ、夏は一泊しかしませんし、冬は二泊するとはいえ、年の瀬で大晦日と元旦ではゆっくり会うこともできません。
さて、今日は午前中に帰省先で初詣に行ってきました。
おみくじは「吉」。
思ったほど良くありませんでした。
Facebookでは今年はとんでもなく良い年だと書いてあったのに。
無料鑑定の広告だったからでしょうか。
昨年は末吉だったような、、
先日書いた昨年の出来事は、正月から5月まで東北で暮らす父の引っ越しを北海道から手配し休日多忙。
正月から春にかけて五十肩で鈍痛続き。
3月には転倒して骨折。
8月には家族間でよからぬ話題が持ち上がり、10月には父の死去。
まだありました。
5月は毎日9.5時間労働で過労。
6月は上階のボイラー水抜きの失敗で家の床が水浸し。
9月は地震で停電(ブラックアウト)。停電で壊れたボイラー交換まで九日間待たされ、お湯が使えない。
今年は良い年であるよう祈ります。
11月下旬まで喪中なので、正月の祝い事はありません。
が、皆さまにとって今年、良い年になりますよう、心からお祈りいたします。
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